しめじさんの映画レビュー・感想・評価

しめじ

しめじ

石がある(2022年製作の映画)

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名前のついてない遊びに熱中するの好きだった。
けど、ふと現実に戻っちゃう感じとか、何か嫌なこと起きるんじゃないかって雰囲気もあって不思議な映画だった。

サマーアイと監督のトークショーがめっちゃよかっ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

物流とか委託・下請けの社会構造とか問題はあるけど、結局悪いのは消費者一人一人の欲望だって言ってくれるのがよかった。

でも日本ドラマによくある、そうはならんだろって展開が気になってしまう。
会社組織の
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密輸 1970(2023年製作の映画)

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コメディとしてのおもろさもあるし、B級映画感もあるけど、アクションがちゃんとすごい。
韓国はこういうの作るの上手いよな〜

市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

時系列バラバラで映画館で見てたら混乱してたかもしれない。

杉咲花の演技が凄すぎる。妹殺す時の闇を帯びた表情がすごく怖い。
北くんが車で駆けつけた時も同じ表情してた。

お母さんのありがとうって言うの
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ある男(2022年製作の映画)

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その人となりではなく、肩書きだけで差別されることの苦しさを妻夫木の反応だけで想像させるのがよかった。

邦画の中でトップクラスに好きかもしれない。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

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何でボクシング映画って多いんだろうな。邦画とか東京と相性がいい気がするな。

関心領域(2023年製作の映画)

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みのの考察動画見て、映画を鑑賞する力がある方がより恐怖を感じるんだろうなと思った。
セリフや描写だけじゃなくて、対比、比喩、モンタージュ、あらゆるところにこだわって作られてるんだと思う。

迷ったけど
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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ストーリーがおもしろいわけではないけど、岡山天音と仲野太賀の演技がすごすぎる。演技が印象的なシーンがいくつかあった。

あと髪型が変わりすぎててすごい。こんなに変わるの初めて見たかも。

ちょこちょこ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

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鈴木亮平はすごいけど、やっぱり実写って寒く感じちゃうんだよな〜

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

正直、良い映画かどうかはわからなかった。
最後のシーンもどういうこと?が重なって衝撃を受けることもできないまま終わってしまった。

色々感想とか考察読んだけど、巧は自分を鹿に重ねてたのかなと思った。
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メッセージ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

くそおもろかった。過去の記憶のフラッシュバックだと思ってたものが未来の記憶だってわかったときの鳥肌たるや。
間違った解釈させといてひっくり返すの、これぞ映画の妙って感じ。

プロジェクトヘイルメアリー
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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さすがにおもろすぎる。これだけの王道SF超大作は映画館で見ておかないと絶対だめだ。

キャラクターもメカもデザインが良すぎる。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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社会の嫌な価値観を壊していく痛快さ。こういうのを傑作映画って言うんだろうなって感じ。

演技も世界観もメッセージ性もよかった。
身体上手く操れない踊り痺れた。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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あまりに最高だった。好きな瞬間がいくつもあった。やっぱり変なダンスが好き。

もっと自由でいいんだ、ダサくていいんだって思えた。

これぞ自由の国アメリカって感じがする。

立って見れたらよかったな〜

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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さすがに美化しすぎじゃねとは思うけど総じてよかった。

平山が感情の起伏がないから平穏に生きてるわけじゃなくて、しっかり感情豊かなのがよかった。

海外から見た東京のおもろいところが詰まってる感じかな
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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3時間にビビって手つけてなかったけどやっと見た。

自分に見えている「その人」が、自分にとってのその人の全てでいいのかもな。人には色んな面があって矛盾なんてない。

正しく傷付くってすごい言葉。傷付く
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ソナチネ(1993年製作の映画)

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ずっと見る機会なかったから映画館で見れてよかった。

ユーモアあって笑えるシーンあるのに、ずっと何か不穏な雰囲気が漂ってる。
久石譲の音楽がもたらすものも大きいんだろうな。

たけしってなんでこんな魅
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

序盤笑って、中盤考えさせられて、最後大泣きしてしまった。

テーマが色々あるけど、それがうまいことカオスの表現に繋がってる感じ。
人間って相反する感情も持つこともあってカオスだけど、結局は愛だよな。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

よかったけど期待してたのとは違った。タイトルに惹かれて見るなら怪物見た方がいいと思う。

解説見て腑に落ちたけど、アニメーションとしての表現はやっぱりすごい。最近流行りのアニメからはこういう表現生まれ
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怪物(2023年製作の映画)

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これだけのメンツ集めたらそりゃいいに決まってる。

明確に何が悪いとは言わないのがよかった。

怪物はなんなんだろうな。色んな人のちょっとずつの悪意が集まって怪物になるのかな。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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過去のビデオを振り返ってる割にはビデオ以外のシーンばかりでよくわからんなと思ってるうちに終わった。
人のコメント見てなんとなくわかった気がするけど、気がするだけな気もする。

わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

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タイトルがすごく好き。

行きすぎた資本主義だったり、自己責任論が強く唱えられてる世の中への批難を感じた。
一方ではるかの行いが必ずしも悪でもない、という描き方だったのがよかった。

人をカテゴリ化し
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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騙し合いって謳い文句違うと思うけどおもろかった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

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デバイスの画面で表現するおもしろさ以上にサスペンスとしてだいぶおもしろい。
家族ものとしてもグッと来た。

最後に言われてみると違和感あったなっていうこの表現ならではの伏線もあってよかった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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音楽は文句なしに素晴らしい。
最後の石若駿のドラムやばい。

でもアニメである以上やっぱりCGが気になる。スラムダンクの完成度が高かったから特に。

スピード&ラブ(2022年製作の映画)

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よくわかんないけどおもろかった

ただ字幕のせいなのか、会話が理解できないとこがいくつかあった

パロディの解説探してるけど全く見つからない笑

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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サマイが女の子みたいでかわいい
素敵な映画だったけどあんまりハマらなかった