虹ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

4.5

宝石箱のような続編。
詰め込みまくり。

バートンさん、この世界観は偉大ですよ。








ソウル・トレインが最高で、あれは拒めない(笑)
オルテガちゃんがそのままゴスダンスを踊り始めることを期
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真実の瞬間(とき)(1991年製作の映画)

3.7

ハリウッドの赤狩りのお話。

権力の行使により圧をかけるやり方にはいつの時代もShame on you

そんな時はデニーロを召喚したい。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.2

他人ごとだけれども、他人ごとじゃないような気もするけれど、もうそういうのはいいかな。

八犬伝(2024年製作の映画)

1.1

かなり苦労した映像化作品なのは伝わってきます。
しかし2つの映画がバラバラに進んでいく違和感が最後まで続く。どちらかに重きを置いてもよかったのでは。
長い尺なのに、薄い内容に感じました。
それぞれがい
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アイドル・ハンズ(1999年製作の映画)

4.5

これぞ90年代の傑作ホラーコメディ。

『死霊のはらわた』×『エルム街の悪夢』×『スクリーム』

映画の雰囲気を貫いたユーモアと控えることのないスプラッターの混合がお見事です。

初めて耳にする悪霊時
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ジャックポット!(2024年製作の映画)

4.3

ジョン・シナにハズレなし。

大前提で宝くじを買わければならないというルールはなかったよね?
だったら買わずに当選者を狙ったほうが近道ですね。

キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.5

ピーター・バーグ監督は突然の爆破シーン、緊迫した銃撃戦を撮るのがうまいですね。

9.11.後のテロに対する憤りは当然ながら、英雄伝を好むいかにもなアメリカ映画です。

フローラとマックス(2023年製作の映画)

4.0

モノづくりは自分を満たそうとしないと始まらないし、満たされないと続かない。

詩人ジョン・カーニーが得意とする感情を音で捉えること、そしてその音色のチューニングがあった時に心掴まれる。

器用ではない
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トランスフォーマー/ONE(2024年製作の映画)

5.0

史上最高のトランスフォーマー。

青春映画であり、スターウォーズであり、『トイストーリー4』への後悔も見られる。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.6

映画の中でのビル・マーレイは好きだけれども、彼自身の近年の数々のハラスメント問題で、どう見ていいかわからなくなった俳優になってしまいましたが、

この作品ではソフィア・コッポラが態度を改めなさいと言わ
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

4.0

ギアの速度の上がりようが異常な面白さです。
とんでもなくエネルギッシュ。

デパルマ監督の『アンタッチャブル』のオマージュ元である名シーン、赤ちゃん車の階段落ち、こちらもあたふたします。

恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

3.4

ミシェル・ファイファー映画でした。

アルパチーノは大好きですが、本作は苦手でしたね〜。
目が笑ってないのと、この女を手に入れるんだっていう欲深さしか見えない、都合の良い言葉の羅列、プライドの高さ、ホ
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アビゲイル(2024年製作の映画)

3.7

アンガスの遺作なんだな。
『ユーフォリア』からそのまんま出てきたようで、嬉しかったです。
まだ25歳だったんか。

ガスの顔面は強烈。

何世紀も生きてて何度も同じこと繰り返して、ようやく映画化されて
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.7

『ヘルレイザー』が好きな人にはたまらない。

そりゃこのあと達観としたモーフィアスになるわ。
そりゃこのあとバイオハザード撮るわ。

エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルス(1996年製作の映画)

3.8

香港の怪優アンソニー・ウォン、またしても人肉。





 




ここまで最低な男になんで抗体があるんだよ最低だよ。全部最低だよ。

モンキーマン(2024年製作の映画)

3.7

『スラムドッグ$ミリオネア』の正統なる続編でいいのではないでしょうか。
熱量がすごい。
デイヴ・パテルは本当にいい俳優ですね。
かっこいい。

『燃えよドラゴン』『ドラゴン 怒りの鉄拳』『ジョンウィッ
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カウガール・ブルース(1993年製作の映画)

3.5

ユマサーマンの親指👍(笑)

レイン・フェニックス、ホアキンにそっくりだけど、リバーには似てないんだよなぁ。
リバーが亡くなった直後の映画かぁ。

ミヤギさんも出てるよ🥋

がんばれ!ベアーズ特訓中(1977年製作の映画)

3.6

1作目はテイタムオニール力もあって最強なので置いておいても、
安定の面白さではないでしょうか。

ドームに人いれて撮影できるだけのお金をかけられる。凄い時代です。

エンジェル(1983年製作の映画)

3.7

この主人公を好きになれるのか?
と思っていたら、彼女の葛藤と悩みにグッときてしまい、ハリウッド式脚本の定型にまんまとハマる。

母親の写真を見ながら卵をちゅぱちゅぱ吸って発狂する怪人だけが見所かと思っ
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バガー・ヴァンスの伝説(2000年製作の映画)

3.6

レッドフォードは自分が若い頃なら、もしくは若い頃にやりたかった役を監督として撮っているのかな?

マットデイモンや『リバーランズ・スルーイット』のブラピも彼の分身。
『普通の人々』のティモシー・ハット
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ワンダーガールズ東方三侠2(1993年製作の映画)

3.3

そのまんま1作目の続編をみたかったのに、
『マッドマックス』の世界になってしまった。

やっぱりマギー・チャンが一番ですな。

チャイニーズ・ウォリアーズ(1987年製作の映画)

3.4

インディ以上の縄捌きを魅せるミシェル・ヨー。
なんでもできる。

『インディ・ジョーンズ』×『ナイルの宝石』in香港🇭🇰

ワンダーガールズ東方三侠(1993年製作の映画)

5.0

久々に満点。

1962年生まれ、ミシェル・ヨー
1963年生まれ、アニタ・ムイ
1964年生まれ、マギー・チャン
香港映画三大女優の共演作。

アンソニー・ウォンも謎の怪人な配役。

『死霊のはらわ
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皇家戦士(1986年製作の映画)

4.0

ミシェルヨー×真田広之

最後の最後まで面白い香港映画。

動きが尋常じゃない。
お互い天下統一した今こそ再共演求む。

ビルからの落下、本物にこだわりすぎる香港映画の真髄。

レディ・ハード/香港大捜査線(1985年製作の映画)

4.0

ミシェル・ヨーの初主演作。
ビシッと決まった髪型と原色衣装、どれも似合っていて美しい。

終盤の白衣装で暴れ散らかすアクションは、
のちのクリスチャン・ベイルのガンカタにも影響を与えたのではなかろうか
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.5

大好きな作品の多い監督ですが、褒めちぎりの連続で。

本人は一切何も語らず。
せめてワインシュタインの件は語ってほしかった。あの時に文字では色々目にしましたが。
自身の後悔をワンハリのブラピに託して晴
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こいつで、今夜もイート・イット アル・ヤンコビック物語(2022年製作の映画)

3.7

ここまで全てがジョークな自伝映画ありますか。

替え歌で一世風靡したウィアード・アルをダニエル・ラドクリフが演じていて、ハリポタ以降クセのある役が多いのですが、コメディもできるところが強いです。

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ラビッド(1977年製作の映画)

3.5

『シーバース』といい、初期のクローネンバーグはロメロ感があっていいよね。

『ザ・クレイジーズ』が好きなのかな。

脇に潜むってのもシャイな感じが表現されていて、様子見感もでていて可愛らしいのですが、
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サユリ(2024年製作の映画)

4.3

お見事な三部構成。

Jホラー版ストレンジャーシングス。

神木くん!スミダ!君の名は。か!

ミヤギ道とコブラ会とイーグルファングしか所属したことのない私には新しい流派でした。

美味い飯と笑い飛ば
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フレッシュ?! イン・ハイスクール(2024年製作の映画)

3.5

ところどころ過激ですが、綺麗にまとめる米製王道おバカコメディ。

なんとなく見てたら、冒頭で「あっこの子、『ブラック・フォン』の男の子じゃん!」ってなりまして、マブダチだからしっかり最後まで見届けまし
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.6

客観を主観にすることで生まれる優しさ。

あの時は子供ながらに世界が終わるのかなと思いました。

予期せぬ喪失は本当にきつい。
金とかそういうことではない。

ワイルドキャッツ(1985年製作の映画)

3.8

お気楽に楽しめる王道コメディ。

ゴールディ・ホーンはやっぱり華がありますね。
生徒役に若かりしウェズリー・スナイプスとウディ・ハレルソンの仲良しコンビ。


キャストみんなで歌う系エンドロール好きな
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Chime(2024年製作の映画)

3.8

理屈は通用しない黒沢清監督の歪な恐怖。

気持ちの悪い誰かの視点、謎の行動、耳障りな音。

見せたい恐怖演出を部分ごとに作って繋ぎ合わせたようなホラー短編集をみている感覚がいいですね。