キリンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キリン

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神田川(1974年製作の映画)

2.0

この時代の主役は、選ばれた美男美女だよね
それが2024年の今と来たら
バーターだか政治だか知らんけど、まともにセリフも
発せられないようなジャリタレ、アイドル、素人が
主役張ることもあったりして怪し
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

2.0

嫌いなタイプの邦画
「さあ泣け! そら泣け! それ泣け! 今泣け!」みたいな
感じの構成で(そういう意味では「キズナ」とかも同様)
特にラストなんか

診療所の舞台が、過去半年ほど住んでいた与那国島と
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

2.0

実話ベースの映画ということだけれど、「実話にヒントを得た」
程度としか思えない

コメディだしファンタジーだし
流石に刑務所緩すぎだろ

まあ、最後に名誉が回復されるのは良いけれど

レビュー見てると
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.0

ジェームスボンドではないダニエル・クレイグを見ると
なんだか不思議な感じ
特にこの作品ではちょっと弱弱しい側面があったりして

あまりサスペンスという感じはしなかったな
謎解きを楽しむ要素は弱かった
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.0

何だろうね、この作品、ジャニーズとのバーターとかなのかな
あの役で山田涼介を充てる意図がわからない
そして、岡田准一の無駄遣いw

宇崎竜童が格好良いよね
吉原光男も格好良い、高らかに歌い上げて欲しか
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.0

1を超える続編は中々ないと思っているけれど
この作品も例外ではなかったな

殺し屋稼業という中にある緩さに1作目で衝撃を受けて
慣れてしまったのかな

将棋のシーンは面白かったw
王以外のこっていない
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.0

口が悪い奴に悪い人間はいないというけれど
この作品もそうなのかね(って、実話だけど)

映画という作品で観ていても嫌になることが色々と
描かれていたけれど、こんなものではないというのが
史実としてあっ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

もしも自分の会社でこういう企画、製品があるとしても
企画段階、リリース前段階で絶対に止めにかかる
それくらい基本的な部分での煮詰めが不足している
でも、このスピード感が日本と世界の差なのかね
問題があ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.0

史実ベースの作品は好き
そしてこの時代の作品、似たような背景の作品は
色々とあるけれど、そのどれもが胸が苦しくなる
ホント馬鹿な指導部のせいで

舞鶴という地名もちょっと自分にとっては特別
田舎の近く
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ポチの告白(2006年製作の映画)

3.0

世の中みんな、菅田俊を侮っていると思う
こんなに良い俳優なのに

こんな姿を「警察の通常運転〜」と
受け止めてしまっているけど、それは
治安に対して実は大きなマイナスでしかないよね
そして、関係者はこ
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なぜ君は絶望と闘えたのか(2010年製作の映画)

3.0

最初、タイトルと観たときに尺の長さに驚いて
「また無駄に尺使ってる作品?」位思っていたけれど
この内容を表現するのにはこの尺は最低限必要だわ

自分が大人になってからの事件なので、事件の内容も
しっか
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

2.0

この撮影ってバブル絶頂期ということでもないよね
決行かねかかってんじゃない? イタリアロケで

何本か前に「きみに読む物語」を観て、「いい恋愛風に
言ってるけど、ビッチだよね」という感想を持ち、この
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

2.0

騒がしい。。。
そして壮絶。。。

俳優って、仕事選べないのだろうか。。。

毎熊克哉の無駄遣いだったな~

百花(2022年製作の映画)

3.0

原田美枝子が素晴らしいの一言に尽きる
若々しい姿から、年老いた姿まで様々
そして、どの年代を演じるにあたっても美しい

この手のテーマの作品を観るたびに、自分の親のことを考えたり
それにもまして自分自
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.0

相変わらずケイト・ベッキンセイルは綺麗

まさか、ああいうラストとはね~
観てる最中気づかなかったわ。。。

となると、頭おかしい奴が何かやって、頭おかしい奴が
そこへ乗り込んでという感じで、登場人物
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

2.0

子供嗤うな来た道だ、年寄嗤うな行く道だ とは
よく言ったものだ

現実社会は人によっては本当にこういう感じに見えて
いるのだろうな

敬老の概念はあるけれど、老害は排除したい気持ちとは全く別

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

レイチェル・マクアダムス目当てで鑑賞

観ながら感じていることを客観的にみたときに
「もしかして、自分はひねくれものか。。。?」と
思ってしまった

何かすごく良いストーリーとして描かれているけれど
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どろろ(2007年製作の映画)

2.0

つまらない。。。
眠い。。。
途中でオチた。。。
巻き戻してオチていた間を観返す気にもならない

魍魎の匣(2007年製作の映画)

2.0

めちゃくちゃ豪華キャストなのにね
なんでこんなにつまらないんだろう

DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない(2022年製作の映画)

2.0

ゾンビ映画も色々観てはきたけれど、この作品は
これまでなかったタイプかな

家族がゾンビ化し、愛情をもってゾンビ化した家族を
養い続けるというのは
また、ゾンビ化した家族の側も、ゾンビ化していない
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ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

3.0

凄惨だよね。。。
「ガール・イン・ザ・ベースメント」もこの少し前に観たけれど
これが実話というのがまた。。。

アメリカ故なのか、環境的に
日本でもバレていないだけでこの手の事件は起きているのか

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ひとくず 新ディレクターズカット(2019年製作の映画)

4.0

「子宮に沈める」も胸糞だったけど、この作品も
冒頭から胸糞な予感しかしない
もう、この手のテーマの作品観てると胸が苦しくなる

あの男の基本的な人に対する態度はどうかと思うけど
「まり」のことに対して
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

2.0

雰囲気はスチームパンク的な感じもして格好良いが
ストーリーは中々頭に入ってこない

アソコが鋼鉄ドリルなんて、「鋏の手で人間に触れられない」
どころではない悲しみだよねw

Winny(2023年製作の映画)

3.0

中々感慨深い作品だった
時代背景的には自分もよく知っているツールだったし

当時から議論されていたけれど、「包丁で殺人が起きたら
包丁を発明した人が逮捕されるのか?」という点
その考え方をすると、この
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

2.0

地上波深夜映画枠で観るような作品かな
かなり早い段階でオチが読めた

ジョニデの演技は流石とは思うけど、それ以上の感想はない

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

2.0

未来の自分へのメッセージ
いいな、絶対に再度観るなよ!
絶対に観るなよ!
フリじゃないぞ!
「押すなよ、絶対に押すなよ!」じゃないぞ

画像付きのBGM以外の用はないからな!
雰囲気とかあらすじとか子
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.0

こんなに最近の作品だったっけ? という感じ
何やらもっと以前の作品だったと思っていた
(何か他の作品と混同している? ロボジー?)

チャッピーが一途で純粋だよね~
ママの母性本能も良かった
ニンジャ
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大いなる遺産(2012年製作の映画)

3.0

贔屓目で見て、エステラはグウィネス・パルトロー版の勝ち
まあ、そもそもストーリーが少し違うけどね

でも、あの当時のイギリスの街並み、文化、風俗がみられて
良かったな

溺れる魚(2000年製作の映画)

2.0

騒がしいだけ

窪塚洋介の女装は流石と思うくらい
仲間由紀恵をみると、ごくせんに見えてしまうくらい
この手の騒ぎ方の椎名桔平をみると、「愛なき森で叫べ」に見えてしまうくらい
野際陽子はTRICKに見え
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エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

2.0

邦画ってたまに「作り手側の自己満足でしかないよな」という
感じの作品に当たる(たまにというか確率が高い)
この作品もそうだった

これが、3.7の評価を得ていることが信じられない
(自分が観た時点)
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.0

まあ、こじつけやら、後だしネタやらが酷いな
それでいて面白く仕上がっているかというと面白くもないし

まあ、個人的に興味がわいたのって、「あー、やっぱり沖縄の
文化と奄美の文化って似てるところ多いな~
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リベリオン(2002年製作の映画)

2.0

ディストピアだね
ディストピアはディストピアだね

でも、作品として考えたら
こじんまりしてるし、ありきたりだし
中途半端かな

「人類は」という最大の主語で
始まりつつ、話はすごい狭い範囲だし
(人
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.0

綾野剛の悪徳警察官ということでは、「日本で一番悪い奴ら」を
思い出した

岡田准一が乗っていたのが、プリメーラで超懐かしい
スマホがある時代でプリメーラって、物持ちいいな~
それをあんな簡単にクラッシ
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.0

中々面白かった
スペイン語作品ということではあったが、あまり言語が
関係してくる作品でもなく、十分に楽しめた

ラスト、「え!? そうなっちゃうの?」と思ったら
そうではなくて一安心

コンテナ稼働率
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宮松と山下(2022年製作の映画)

2.0

この設定は、「鍵泥棒のメソッド」を想起せずにいられないw

・〇定規で升目きっちりに埋めたくなる気持ちは非常によくわかるw
・不倫プレゼントのブルガリキーホルダーがチャリのカギに
 つけられていて、大
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