ホットミルクさんの映画レビュー・感想・評価

ホットミルク

ホットミルク

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.9

わたしたち人間は、汗水垂らし、努力して、がんばった過程を経て得られたものにやっと価値を見出せるようだ。

登場人物たちの小説のような語り口が可愛い。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

良すぎた…
この世をぎゅっと閉じ込めた
聖典みたいな映画だった…

脚本ほしい。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.4

ぐえええええ最高すぎた!!!!!

製作陣の原作愛が感じられる作品大好き!!!!!

こんな会話あったのかなとか、こんな場面もあったのかなとか原作のあまり語られてない部分をふくらませて楽しめるとことか
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.8

ずっと観てみたかったのやっとみれて嬉しい。

最近、初めて人のこと好きになった自分には色々刺さりまくった。

高知なのも良い。

下妻物語(2004年製作の映画)

5.0


人生の真理みたいな映画。

心を許してる人に言われる「あなたにならできる」の心強さ。

一人で生きていけると思ってるし、今でも思ってる。

自分自身で自分を奮い立たせて人生を歩んでいくことにも慣れて
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

全身がジンジンする。
自分の青春であり、自分の一部であることを再認識した。大好き。
映画館でゴミ捨て場の決戦見れる世界線で生きててよかった。
音の魅せ方もすごく堪能できて、IMAXでみてよかった。

ひなぎく(1966年製作の映画)

4.5

なんかすごく解放された気分

いままでで見た摘み出される人間の中で一番可愛い人間

サラダを踏みにじられただけで気分を害する人にこの映画をささぐ…

アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.2

自分を知ってるようで知らない、自分のことがわからないし、自分のことがわからないんだから他人のことなんてもっとわからない。という事実を改めてつきつけられた。最近よくおもってることだから、そんなものだよな>>続きを読む

劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇(2014年製作の映画)

4.6

自分の弱い部分、醜い部分、目を背けたくなるようなところ、そんなところもぜんぶ含めて自分なんだと受け入れて、生きていく。

認めてあげて、向き合うことですこしでも自分を肯定してあげられるところ見つけてあ
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.8

マリー・アントワネットのあの有名な言葉が彼女の口から出た言葉ではないこと、知れてよかった。

マリー・アントワネットに普通の女の子の一面があったこと生きてる間に知れて本当によかった。

噂話が教科書に
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.1

ずっと悪夢のようだった

悪夢に気を取られて犯人が綺麗に隠されててシンプルにすごい。伏線たくさんあったのに目先の刺激に誘導された感すごくてすごい。語彙奪われる。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.5

佐々木、イン、マイマイン

絶対映画館で観るやつ!と思ってあっためすぎた結果、3年越しにやっと観ました。

ありがとう、藤原季節特集。
ありがとう、テアトル新宿。

歳を重ねるといつかは訪れるんだろう
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

エブエブ見れた〜〜!!!!!

マルチバースやら宇宙やら都市伝説ハマってる自分的には結構わんちゃんこんな世界線あるかもと思いながら見た。

素敵な言葉が散りばめられてて、くううう!!!!ってなりながら
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

無秩序のように見える秀逸な秩序、
ウェスの映画に出会える世界に生まれて嬉しい。

大切な人を失ったときにできた心の傷に
バンドエイド代わりの
可愛い色味と無表情な登場人物たち。

キャラメルポップコー
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

バスケしたい〜〜!!!!!!

最近、数日間でスラムダンクを読破したものからすると宮城くんにそんな過去が…となりながら、漫画の続き、番外編をノンストップで摂取した感じだったけど、大好きな作品が最終回目
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X エックス(2022年製作の映画)

3.8

多分ここでこうやられちゃうってわかっていても怖いしドキドキするし、音が特に無理だった…女性の声の効果音が苦手だと再確認。A24の独特な不気味さ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

生と死。82歳の駿さんフィルターから放出された作品。噛み締めた。
駿さんが表現するジブリ作品いつまでもみていたい…

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.1

可愛い世界と人間の生々しさと子供の純粋さ、無謀さ、勇敢さ。

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.0

セリフないのに何だこのキュンキュンは…
すごいジブリ…

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

4.9

2023年クリスマスイブイブに鑑賞

ルイス・ウェインという存在の純粋さと彼の絵のポップさが明るく作品を照らすけど、静かに迫る人生の難しさと向き合い続けなければいけない現実。

エミリーと出会ったこと
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

死と生。

何が起きてるかわからなかったけど、さすがA24って感じの自由な表現の作品。

裸の男の人が庭でうろうろしてる図おもしろすぎるだろ。

ハーパーが宿泊してたお家がかわいくてそれだけが救い。

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