ねねこさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

何度か観てるので流しで。
長澤まさみさんがひたすらかわいいし癒される。
エスパーとはいえ何でもできる訳ではなく、こういうのはできるけどそれ以上は無理とか『ちょっと変わり者だと思ってたあの人もエスパーな
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旅立ち(2019年製作の映画)

3.5

初めて観たときはなんだかしっくりこなかったけど、Filmarksにようやく作品が登録されたので再度観てみました。

もう永くはない妻、妻の願いは何でも叶えてきた夫。2人で歌うシーンは儚くて切ない。娘に
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真実(2019年製作の映画)

4.0

やっと観た。
是枝監督の作品は、観た後心身ともに疲れてしまう(いい意味で)ので落ち着いたときに観たかった。
フランス映画なのに、是枝監督色の強い作品だった。扉や窓の使い方がすごく好き。
また、家族の描
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ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.0

この手のドキュメンタリーは久しぶりに観た。ゴッホの孤独が手に取るようにわかる。とても痛くて苦しい。それでも、テオというたった一人の理解者がいただけ羨ましくも思う。

もしもゴッホが孤独ではなかったら…
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ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

3.5

ラストシーンが淡く儚く、でもどこか幸せそうな余韻の残る作品だった。

死の間際を誰にも告げずに、別れたり冷たくしたりするのは気持ちとしてとてもよくわかる。ただ、最初の5分くらい(主人公が倒れるとこ)ま
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.0

愛情には愛情で返す、温かな作品だった。

温かな、とは言ってもストリートチルドレンとして生きてる子たちの話なので…いろいろ騙されたりもしているのを観ると(現実はこれ以上のことが起こってる気がして)つら
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さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.5

さいはて。これより先はない、という言葉。

主人公の父親は30年以上前に船の事故?で行方不明、帰ってくることを信じて待つ岬(みさき)。
『ヨダカ珈琲』の建物のそばに明かりを取り付けたのも、岬には灯台が
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.0

何度も観てるけど、何度でも泣ける。

『春が二階から落ちてきた』
春の危なっかしさや純粋なとこを岡田将生さんが見事に表現してます。岡田将生さんってワンコ系の弟役がよくハマるので、今回も兄ちゃんベッタリ
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.0

いろいろツッコミ入れながら観たけど、よく考えると100年以上昔に作られた作品なんだよね。すごい。
月世界への憧れだったりが垣間見えて楽しいです。アマプラの彩色版よりも白黒のほうが個人的には観やすかった
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人形舞踊の夢(2017年製作の映画)

3.0

直接的な恐怖を植え付けるのではなく、こういうじんわりと不安にさせる話は好きです。
3分なので繰り返し観るのもいいかもしれない。

大きな春子ちゃん Am I too big?(2014年製作の映画)

1.5

いったい私は何を観させられていたのだろうか、と思わず声に出してしまった作品(笑)

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.0

とても温かみのある作品だった。

おばあちゃんの考えや佇まいが、自然と程よく溶けこんでいて…ジブリ作品を実写化したら、こういう雰囲気なんだろうなあと思いました。

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.5

みんなどこかしら狂ってるけど、そう感じずに日々を過ごしていけるのは、周りにいる『誰か』のおかげなのかもしれない。

夏木マリさんと小池栄子さんがいいとレビューで観たけど、キャラが濃くて優しい。これは何
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.0

肌黒くて無精髭でグラサン長髪のトヨエツなんて、どう見てもクズで好き。(おまけに秘書?を膝の上に乗せて「最低」って言われてるのほんともう…ありがとう…)
北川景子さんのツンがすごくてかわいかった。エンド
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待つには遠すぎた初恋(2018年製作の映画)

4.0

ラストがとてもよかった◎
ただ、ホームステイ先のミカコの家の人誰も英語喋れないのに、よく英語しか喋れないアレックスを受け入れたなあ。ミカコがずっとカレンに頼りきりなのもなんだかなあ、と。
モヤッとした
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.5

人の身体はなんて美しいんだろう。
ラスト近くのTake Me to Churchがとてもよかった。あの時期の彼の全てがつまった作品だと思う。

https://youtu.be/c-tW0CkvdDI
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アンフェア the end(2015年製作の映画)

2.0

なんでこうなった感満載だった…薫ちゃん😭😭
山路小久保ペア、何気に好きだった。何も解決してなくてすごいモヤモヤするラストだった…なんで雪平笑ってたの…全然気持ちが追いつかない最後だった。

天外者(2020年製作の映画)

3.5

余談ですが、毎年誕生日休暇をいただき映画観たり美術館行ったりしてまして…今年はどうしようかなと思いながら、公開予定をあさり(笑)こちらを観に行ってきました。

渋谷ということもあり、人が多そうでしたが
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.0

松嶋菜々子さんの泣くのを我慢したときの首のしわ、というか喉の動きが「え?本気泣きなん?」と言いたくなるくらい完璧。
小日向さんとひよりちゃんのトンネルのシーンは結構ささるけど、泣くことを強要されたよう
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しゃべれども しゃべれども(2007年製作の映画)

3.0

とても温かい作品でした。

八千草薫さんがチャーミングでとてもいい。香里奈さんも顔に負けず劣らずツンツンしててよかった。国分太一さん、抑揚のつけ方までよく覚えたなあと感心しました。

役者さんの演技に
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.0

とっくん内容激しくて若干引いたけど(笑)、女の子のほうが「やったー!」って顔してバス乗るのめちゃくちゃかわいくてよかった◎

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.5

面白かった!
5分程度のショートムービーなのに、オチまでちゃんとあった。え!って驚く感じではなく、そっちいっちゃうんだ(笑)っていう。

こういう話は結構好きです◎

(2017年製作の映画)

4.0

ラストに主題歌来て、あーーーめっちゃいい!と思ったらyonigeだった。

山田孝之が店主の理容院とか良すぎんか…?エンドロール後も、あーーーってなった。(伝われ)青春後に程よく歳をとって久しぶりなな
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長生ノスタルジア(2019年製作の映画)

4.5

いろんな人が結構言ってるけど、岩井俊二さんもしくはその関係者が制作にかかわってるのかと思うくらいの、とても素晴らしい作品でした。

映像美と音楽と、ノスタルジック満載。
高校時代のアカリとハルが田舎く
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アンフェア the answer(2011年製作の映画)

3.0

微グロで怖かった(ホラーとグロが無理)
てか、大森南朋さんハマり役すぎる…怖い…あと山田孝之さんのおぼっちゃま感がね、あーーー役に立たなそーっていう(褒めてる)

佐藤があっさり〇〇だけど、本当に?っ
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踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.0

正直、この作品でFinalにしちゃえばよかったのになって思う。
和久さんの存在がやっぱりデカすぎたよね…すみれちゃんと青島くんの絡みも少なければ、室井さんと青島くんの絡みも少ないという…伊藤くんには申
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アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

お前がつまらないのは、お前のせいだよ。

こんなに綺麗に白を黒へ、黒を白へひっくり返していく作品は観たことがないです。
内容忘れての再視聴でしたが、やっぱり面白かった!

見下ろすとそこに(2018年製作の映画)

3.5

傍観者効果、という言葉を知ってますか?

私はYouTubeでクリミナルさんの動画を観て、初めて知りました。
どういったものかというとこの言葉自体は社会心理学の用語で、集団心理の一つとされています。あ
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アンフェア the movie(2007年製作の映画)

3.5

どいつもこいつも疑わしくて好き。

美央ちゃんの一言一言で、どれだけママを信じて待っていたかがわかるので泣ける…ただ、美央ちゃんはあそこからどうやって出たの?とか色々気になる点も多かった。雪平のヒール
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またね(2014年製作の映画)

4.0

シネマンションの動画内であんこさんが紹介していた作品。

ラストがすごくよかった!
こんな発想よく思いついたなーすごく重たいのに、階段で何往復もして…とても愛情深くていい隣人と巡り会えたなあと、心の奥
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(2016年製作の映画)

3.5

すごく描写が綺麗だった。
宇宙服のライトが片方だけ壊れてて、なんでかな?と思ったんだけどなんとなく理解しました…きっとこの先見つからない故郷をずっと探すのかな、とか色々考えてしまった。

10分もない
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.0

中島哲也監督作品の中では『パコと魔法の絵本』に次いで見直してて好きな作品です◎

最初の、小さい頃の松子は、お父さんに愛されたくて振り向いてほしくて、それでも振り向いてもらえないから全部妹のせいにして
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

BABY, THE STARS SHINE BRIGHTのお洋服にロッキンホースバレリーナ、甘ロリの至宝ですし野ばら族にとって素晴らしい作品でした。
土屋アンナさん、作品内ではすぐに啖呵切って荒れ狂っ
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.5

想像以上に面白かったです。
台詞回しと方言が独特なので、ニュアンスが汲み取れない人には厳しいかなと。

大泉洋さんのクセの強い演技が好きなんですが、時代劇となるとこれまたいいですね!女優陣も、戸田恵梨
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アニー(1982年製作の映画)

2.0

全然入りこめなかった…途中だけどこれはもう観ないかな。

ミュージカル映画は割と好きだし観てる方だけどなあ。昔観たアニーはめちゃくちゃよかったのに…このアニーじゃなかったのかな。少し時間をおいてから、
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.5

色々謎が残る作品だった。
しょうこちゃんを誘拐して殺害した動機とか幸田メモとか…犯人逮捕、までは被害者家族の執念とかなるほどなあって思いながら観てたけど、肝心なとこがすっきりされずにいるのでモヤモヤが
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