しゃらさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しゃら

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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実話を元に作られた物の映画としてはなかなか面白かった。
実話系の話になると最終的に主人公はデッドエンド(死んで終わり)のものが多いが流石ジェイソンステイサム、ステイサムの映画はスタイリッシュかつ無敵な
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新宿インシデント(2009年製作の映画)

3.6

こんな過激でシリアスなジャッキー見たことがない
今までのジャッキー映画はバイオレンスなアクションがなく無敵で多少笑えて基本老若男女問わず見れる映画が多いがこの映画はジャッキーがアクション俳優ではなくド
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.1

6歳の主人公が18歳の高校を卒業し、大学生になるまでの物語
人間の歳の感覚は歳を取るにつれてだんだん鈍くなる
6歳から18歳までの12年間というのはとても大事な年頃だと思う
人生のことについてや人間関
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クーデター(2015年製作の映画)

4.0

一見リゾート地で天国気分を味わっている中クーデターが起こることによりその地は一変、地獄になる。果たしてそこで生き延びることはできるのだろうか。
現代でもありえそうなストーリーにいつもながら無敵主人公が
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.6

これは実話に基づいた物語である。
ノンフィクションの映画は終始暗い感じのある映画が多いがこの映画もその印象が強い映画だった。
この映画を見る前は実在するこの人達のことを知らなかったし、この映画を見たあ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

さすがアカデミー賞ノミネート作品、まるで昔話やお伽話を見てるような映画だった。セピア調やモノクロ映像での一昔の映画を髣髴とさせる描写、平行移動のカメラワークやあえてミニチュア映像、コメディチックでさく>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.1

アカデミー賞をとったということだけしか知らず、最初はヒーロー物のの映画だと勘違いしていたがようやくこの映画をみて凄さを納得した。だれがみてもすごいとわかるカメラワーク、ラストシーンまでカット無し、SE>>続きを読む

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

日本でいうチンピラぐらいの人間四人がある大きい賭けで失敗し多額の借金をせようことになるがなんやかんやでチャラになる話。
凄いアホで茶番の話だったがなかなか面白かった。ワンシーンごとに流れる曲のセンスが
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トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.7

現実に囚わられるな、夢をもて。
ディズニーは夢を売る仕事そのディズニーが今みんなに伝えたいことをこの映画にしたんじゃないかそう思わせる映画だった。
最近見た時はバックトゥザフューチャー2やターミネータ
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.6

誘拐犯につぐ、殺したら殺す。
のキャッチフレーズの映画だが今までのリーアムニーソンは無双父親役で息子、娘が何らからのトラブルで解決する映画が多かったがこの映画では過去に過ちを犯した野良探偵役で久しぶり
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.9

攻殻機動隊、マトリックスなど昔からあったが、ここ最近いろいろと話題に上がっていた。
有名会社が各地の人工知能を作り出している今現在、人工知能の目的の一つ人間にしか持っていない知性を人工知能に取り入れる
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.4

ここまで映画を見たあと不思議な感じになる映画は始めてだ。
暴力、セックスをクラシック音楽と合わせることにより芸術的に見え今の映画にはない感じですごかった。善人しかり悪人しかりその人の人間性を他人が勝手
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.9

まさに狂気!出だしからクライマックスで緊張感と狂った感じシーンから始まる。これぞマッド!といえる映画だった。北斗の拳並みの世紀末の中で狂ったようなシーンだらけで本当に面白かったし、時々笑えるシーンがあ>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.4

もっとも凄く悲しい偉人の伝記映画だった。日常で何気なく使っているものはあるいみ戦争がおこったことによってできている。みんなが何気なく使っているGPS、電子レンジ、コンピュータ、この映画は普段何気なく使>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.6

賭けに情を持つと命取りになる。
まさにその通りの映画だが流石に人間情を捨てられるなんてプロの殺し屋ぐらいだと思う。
二転三転するストーリー、ちょこちょこ笑えるシーンや一瞬たりとも見逃せないシーンまさに
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.7

完璧すぎる96時間のリーアムニーソンから一変、バカ親父になったリーアムニーソンだったがやはり強かった。平穏に暮らしていた一変少しの誤差を生じるとドミノ倒しのように最悪の方向に向かっていく映画だった。古>>続きを読む

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

4.0

斬新な映画で面白かった。高速を走ってる車の運転者にもそれぞれのストーリーがあり喜びや悲しみがあるということ、また車も人生と共にいるということを感じさせられた映画だった。たった86分車の中で男の人が電話>>続きを読む

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.8

死刑制度をテーマとした映画だと聞いていて重苦しい映画なのかと思っていたがサスペンス映画に死刑制度のテーマをがある感じでよかった。人間の生死を裁くのは本当に人間でいいのか、本当の真相は当事者だけでしかわ>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

ノーラン作品の中ではそんなに評価が高くないのでイマイチ作品7日と思っていたがさすがノーランメメント、インセプション、インターステラーの映画並にストーリーの深い映画だった。
マジックのように作られて映画
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

ストーリーがすごくいい映画だった。一つ一つの描写にも意味があり過去と未来に対して考えていくとなお面白い映画だと思った。また豪華俳優陣ですごい映画だ。特にブラッドピッドはすごくうまく演じていた。少し悲し>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

さすがデビッド・フィンチャー監督、セブンといいファイトクラブいいストーリーがよかった。自分もゲームを体験したいと思う映画だった。ストーリーは二転三転する。おまけに衝撃のラストとは言い難いがラストも見逃>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.2

戦争というものの無残さが身にしみる映画だった。
戦時中にこのようなことが本当にあったということが信じられないが本当にあったということを痛感させられる映画だった。
英雄というものはこういうものだと思った
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.2

衝撃のラストと呼ばれるこの映画、なかなか面白かった。
一回きりじゃなく二回、三回目からがこの映画の面白いところだと思う。
時系列を追ってみていく映画で
ワンシーンワンシーンを見逃さないでみていくと必ず
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

人間生まれてすぐにその人の寿命、性格、どうゆう病気にかかる可能性があるなどわかる時代がもうすぐくると思う中、神の導いた人生に人間には予測はできない、判断はできない、ましてや人間の手によって生み出された>>続きを読む

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.5

ジェイソンボーンは氷山の一角だ。この映画はボーンアルティメイタムの時系列にほぼ合わせて行われたまた違う話なのでボーンシリーズの外伝といえる。
前作のアルティメイタムよりもアクションの魅力は少なかった。
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

今回のミッションインポッシブルはなかなか良かったと思う。
やられたらやり返す、復讐がちゃんとできたり飽きないアクションがあったりとよかった。
五十代には思えないトムクルーズのアクションはやはりすごい。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.9

ボーンシリーズ最後の作品と言えるボーンアルティメイタムは前の二作品以上にアクションが増して面白かった。また展開がサクサク変わっていくのと緊張感が増していてよかった。なぜジェイソン・ボーンが誕生したのか>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.7

ボーンアイデンティティーの次作ボーンスプレマシーは相変わらずのボーンが無敵でアクションが前作以上に凄かった。その中でも特にカーアクションが凄かった。
ボーン無双半端ない!

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.9

ボーンシリーズの一作目、ボーンアイデンティティーは何度かテレビで放映されていたのをちょくちょく見ていたが改めて見るとなかなか面白ろかった。007やエージェントライアンとはまた違う記憶喪失からの始まりで>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

今回のアベンジャーズはいままで以上にお金がかかった感じがした。展開がコロコロ変わってあっという間に終わった映画だった。
再びアベンジャーズが見れてよかった。

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.5

いままでのターミネーターはちょっと重めの大人向けなSF映画だったがターミネータージェネシスは全体的にアメコミみたいな感じの軽さがある映画だったと思った。ターミネーター3で出てきたシュワちゃんは結構固め>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.1

この映画を見て何も言葉が出なかった。戦場に出ている兵士は全員人間、感情というものを持っている中で普段日常ではないようなことが起こるがそれが現実である。
こういうことが現状あるということを何も知らない自
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.5

前作シンシティの続き、今回のこの映画はよりグロさエロさ格好良さが倍増されている映画だった。
前作の続きでタイトル通りまさに復習のために果たす、そんな映画だった。前作を見たのがだいぶ前だったので記憶がう
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.0

劇場で見たかったのだがなかなか見られずやっと見れたが結構感動した。頑固主人公と頑固父親とのギクシャク感はなんともだが結局は親子であり家族であり絆というものがあるということを教えてくれた映画であった。>>続きを読む

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

クリストファー・ノーランの処女作となるこの映画、予算も無に等しい中でこの作品ができたわけだがさすがノーラン、よく出来た映画だった。70分という短い時間ながらも時系列をバラバラに描かれているせいか全然短>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

とりあえず終始暗い感じの映画だった。
主人公のライアン・ゴズニングはドライブでもみたあの役にピッタリだったが、今回のこの役もピッタリだし相変わらずうまいなと思った。ブラッドリー・クーパーはハングオーバ
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