2013年10月13日 劇場鑑賞。
『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督と脚本家ジョン・ホッジが再タッグ。
ジェームズ・マカヴォイを主演に迎えて贈るは、失われた記憶の断片に翻弄される男の姿>>続きを読む
2013年10月1日 劇場鑑賞。
台湾の人気作家ギデンズ・コーの自伝的小説を、原作者自ら脚本・監督を務めて映画化した青春ドラマ。
1,994年から2,005年までの約10年間に渡る時代背景の中、高校生>>続きを読む
2013年9月24日 先行上映劇場鑑賞。
子供の取り違えという予期せぬ出来事に翻弄される
2組の家族。
この事態に苦悩する主人公が、もう一度血の繋がり、家族の絆を見つめ直し、一人の父親として成長する姿>>続きを読む
2013年9月15日 所有DVD自宅鑑賞。
1972年のミュンヘンオリンピックで実際に起きたテロ事件と、それに対するイスラエルによる報復作戦を描いた、スティーブン・スピルバーグ監督作品。
イスラエル>>続きを読む
2013年9月13日 劇場鑑賞。
クリント・イーストウッドが監督と主演を務め、第65回アカデミー賞の作品賞、監督賞など4部門で受賞した傑作西部劇を、『フラガール』、『悪人』の李相日監督がリメイク。>>続きを読む
2013年9月6日 劇場鑑賞。
『セックスと嘘とビデオテープ』、『トラフィック』、『オーシャンズ』シリーズで知られるスティーヴン・ソダーバーグ監督が最後に手掛ける劇場作品となる、サイコスリラー。
ジ>>続きを読む
2013年8月30日 劇場鑑賞。
7年ぶりにスーパーマンがスクリーンに復活。
新生スーパーマンとして作品をリプートしたのは、制作に『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン、監督は『300<スリーハン>>続きを読む
2013年8月16日 劇場鑑賞。
『インデペンデンス・デイ』や『2012』で地球を破壊し尽くして来たローランド・エメリッヒ監督が、今回はターゲットをホワイトハウスに定めて贈る、アクション巨篇。
当初>>続きを読む
2013年8月14日 劇場鑑賞。
“生きる伝説”と呼ばれるテレンス・マリック監督の最新作。
ベン・アフレックらハリウッド屈指の俳優を迎え、移ろいゆく愛の姿を丹念に追った作品。
前作『ツリー・オブ・ラ>>続きを読む
2013年8月13日 劇場鑑賞。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の名コンビ、ゴア・ヴァービンスキー監督とジョニー・デップが再びタッグを組んだ西部劇アクション映画。
展開が何となく読める感じがして鑑>>続きを読む
2013年8月9日 3D吹替版劇場鑑賞。
総製作費2億ドルを掛けてハリウッドが世に送り出した
”SF怪獣映画”が本作である。
監督は日本の特撮やアニメのファンとして知られる、
ギレルモ・デル・トロ。>>続きを読む
2013年8月8日 劇場鑑賞。
ヒップホップ・アーティストRZAが監督・脚本・音楽を手掛けた作品。
元々カンフー映画愛好家という彼が、クエンティン・タランティーノやイーライ・ロス(『ホステル』監督)>>続きを読む
2013年7月20日 立川シネマシティ(シネマツー)にて劇場鑑賞。
生きる事に厳しい時代に、夢を失わず輝きを放った
若者達の物語。
基本的にジブリ作品が苦手なのだが、本作は心に響いた方だと思う。
手放>>続きを読む
2013年6月29日 劇場鑑賞。
正直、恐れ入った。
ガリレオシリーズ映像化作品の中で、最高の出来。
原作の面白さがキチンと再現され、映画オリジナル部分
にも違和感を感じない。
福山雅治が演じた湯川学>>続きを読む
2013年6月16日 劇場鑑賞。
20世紀アメリカ文学全体を代表する作家の一人、F・スコット・フィッツジェラルドの小説を39年ぶりに劇場映画化。
圧倒的な映像美と身体を貫く音楽と喧騒に、心を持ってい>>続きを読む
2013年6月1日 劇場鑑賞。
第9回『このミステリーがすごい!』大賞にて満場一致で大賞を受賞した乾緑郎氏の同名小説を、『CURE』、『アカルイミライ』の黒沢清監督が映画化。
「70%くらい脚色」>>続きを読む
2013年6月1日 劇場鑑賞。
『トロン・レガシー』を監督したジョセフ・コジンスキーが、原作(グラフィックノベル)、製作、脚本、監督を務め、主演にトム・クルーズを迎えたSFアクション。
鑑賞終了後>>続きを読む
2013年5月23日 新宿武蔵野館で鑑賞。
『シュリ』以来、13年ぶり2回目の韓国映画鑑賞となる本作。
公開初日、新宿武蔵野館では殆どの上映回が満席、立ち見まで出たという本作の、その評判に違わぬパワ>>続きを読む
2013年5月18日 所有DVD鑑賞。
レニー・ハーリン監督作品。
ハーリン監督作品と言えば『ダイハード2』があり、銀世界と火柱のカップリングが印象的だが、本作もそれを思い起こさせるようなシチュエー>>続きを読む
2013年5月18日 所有DVD鑑賞。
クライムムービーが御得意のコーエン兄弟監督作品でも珍しい、硬派なマフィア抗争もの。
しかしそこはコーエン兄弟、少ないながらもシニカルな笑いも忘れない。
そして>>続きを読む
2013年5月11日 劇場鑑賞。
大泉洋と松田龍平のキャラとコンビの妙は、続編となる
本作で更に磨きが掛かる。
それはこの作品自体の持つ、昔ながらの東映作品の
雰囲気に関しても同じ事が言えた。
ピン>>続きを読む
2013年5月6日 所有DVD自宅鑑賞。
コーエン兄弟制作のクライムサスペンスで、2001年カンヌ国際映画祭監督賞受賞(ジョエル・コーエン)作品。
コーエン兄弟御得意の、所謂”負の連鎖”が引き起こす>>続きを読む
2013年5月3日 劇場鑑賞。
実在した、ロスアンゼルスを牛耳ったギャング、ミッキー・コーエンと、ロス市警の特殊部隊の死闘を描いた、事実に沿った物語。
ラストが綺麗に纏まり過ぎな所が個人的にかなり>>続きを読む
2013年5月2日 購入DVD自宅鑑賞。
ずっと入手したいと思っていた、コーエン兄弟のコメディ作品。
去年の11月2日に¥750という、中古ショップの相場に比べて破格の安値で購入できた時は小躍りした>>続きを読む
2013年5月1日 劇場鑑賞。
鑑賞後に思うところ有って、文庫本をチェック。
・・・・・・やはりね。
脚本家の林民夫氏には申し訳ないが、原作の良さが生かされていない。
いや、殺してしまったと言ったほ>>続きを読む
2013年4月29日 劇場鑑賞。
先ず最初に言っておくと、この『君と歩く世界』という邦題と、各映画サイトでの本作紹介記事を鵜呑みにすると予想を裏切られる。
しかし個人的にはこの”裏切り”は結果的に歓>>続きを読む
2013年4月26日 劇場鑑賞。
「経済危機に瀕したアメリカ現代社会の闇を映し出す。」
と、各映画サイトで使用された本作紹介記事の記述は実に曖昧。
本作で描かれたのは、裏社会での金のトラブルを収束す>>続きを読む
2013年4月26日 劇場鑑賞。
『アベンジャーズ』の戦いから1年後が舞台で、
監督も交代。
作品内外でアイアンマンを取り巻く環境が変わった
3作目だが、相変わらず観せ方が上手い。
今作では『アベン>>続きを読む
2013年4月20日 劇場鑑賞。
6歳の少女の視線を通して「生きて行く事の厳しさ」と、『それでも生きていく人間の逞しさ』を、観る者に叩き付けてくる作品。
16mmフィルムで撮影された画が、ある時には>>続きを読む
2013年4月19日 劇場鑑賞。
冒頭の南北軍の激突から目を惹かれる。
肉弾戦の果てに銃槍に身体を刺し貫かれ、踏みつけられて泥濘に沈んでいく黒人兵士の顔・・・。
この南北戦争という争いが、奴隷制度撤>>続きを読む
2013年4月13日 新宿シネマカリテにて鑑賞。
OPの海岸線の画と、そのバックに流れる「シュガーマン」で先ず心掴まれる。
主人公・ロドリゲスに関わった音楽関係者へのインタビューから、”類稀なる才能>>続きを読む
OPとEDの「ヒッチコック劇場」を匂わせる演出にニヤリ。
正直、ヒッチとアルマの愛情故の確執や葛藤の件(くだり)は凡庸に感じたな。
主役の演技派二人に寄せる期待を考えると、少し拍子抜け。
本作観る前に>>続きを読む
2013年3月23日 劇場鑑賞終了。
ミヒャエル・ハネケ監督作品初鑑賞。
予想通り、鑑賞後暫く動けず。
その位、重く深い余韻。
本作を語るのに美辞麗句は全く無意味だと思う。
老夫婦の老いの姿を淡々>>続きを読む
2013年3月22日 劇場鑑賞。
いやぁ難解だった。
整理が全然出来ない。
整理がつかないのはストーリーではなく、ホアキン・フェニックス演じるマイケルの精神の行方。
”マスター”に持った興味が信用に>>続きを読む
2013年3月16日 劇場鑑賞。
主演の二宮和也の演技は嫌味なくらいに上手かった。(勿論、誉め言葉です)
二つの人格の演じ分けが自然で、彼の演技のおかげで作品世界に一気に引きずり込まれた。
二宮演じ>>続きを読む
2013年3月2日 劇場鑑賞。
クリストフ・ヴァルツがただただ格好良い作品。
そら、第85回アカデミー賞助演男優賞も取るわな。
同賞のノミニーを逃したディカプリオの悪役も嫌いじゃないが、やはりヴァル>>続きを読む