とがりさんの映画レビュー・感想・評価

とがり

とがり

ホームシアターはいいぞ。

Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

3.5

新しく引っ越してきた美男美女の完璧夫婦は実は…?
という巻き込まれる民間人の視点で撮られたドタバタスパイコメディ。

ちょうど良い時間でそれなりに面白くまとまっているので、1日の終わりに何も考えず観る
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

やっと観ました。
ラース・フォン・トリアー監督がミュージカルを撮るとこうなる、というか何でこんな話作ったんだ…

キャシーもジェフも、セルマの身を案じる良い人で、ビル以外は悪意を持った人は出てこない。
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

ニュージャージーのストリートから歌声1つで成り上がれ!
実在のバンド、フォー・シーズンズの結成から仲違い、殿堂入りまでを描くミュージカルの映画版。

最初の頼れる兄貴風チンピラからどんどんトラブルメー
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0

We are Dreamgirls〜♪
つぎつぎと繰り出されるレトロなナンバーに乗せて、ドリームガールズのどさ回りから栄光を掴むまで、不和、崩壊、解散までが描かれるミュージカル映画。

日本でも早くS
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メランコリア(2011年製作の映画)

3.3

巨大彗星が地球に衝突し世界が終わるその少し前。
結婚式を控えた花嫁の隠しきれない憂鬱と、世界の終わりが生きる希望となる矛盾。

特徴的なシーンを除いてほぼ全編BGMがなく、無音の場面が多い。
観てる方
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.0

公開当時に観たことを思い出し、もう一度鑑賞。
やたらと死にたがる人たちばかり出てきて結構疲れた。

他者の同情や感情移入を拒む、当人にしかわからない思い。
消え去りたい、生きたくない、死にたい、それで
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RENT/レント(2005年製作の映画)

4.3

音楽が非常に良い。
絶対に家賃払わない若き芸術家たちの反骨精神溢れる情熱と苦悩の日々を描いたミュージカル映画。
主要登場人物たちのキャラが濃く、中でも古屋兎丸作画を思わせるエンジェルの愛情深さは泣ける
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

レオナルド・ディカプリオが心底楽しそうで喜ばしい、栄光と熱狂、挫折と転落の3時間。

必要な長さだが、やはり長い。

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.0

こ、これが噂の…

「あいつバカか⁉︎ヤツを援護するぞ」とか「だが今日じゃない」とか今まで画像キャプチャでしか知らなかったシーンをちゃんと観られて良かった。

津波ブイでレーダーに映らない敵を捕捉する
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.5

キャプテン・アメリカ3作目だが実質的にはアベンジャーズ2.5。
ここから「終わりの始まり」という感じがしてワクワクする。
個人的に、訳あって味方と戦う展開が好きなのでMCUのヒーロー単体ではないごった
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

色々細かい突っ込みどころはあるが、お祭り感覚でヒーロー大集合楽しんでね映画。

だけどやっぱり…

ピエトロが死んだので星1です(クソレビュアー並感)
って書きたいくらいなんでピエトロ死んだの?死ぬ必
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

エンタメに振り切ったキャプテン・アメリカ第2弾。

シールド勤務の社畜となったキャプテン・アメリカ!
長年の氷漬け生活でコミュ力を失ってしまったキャプテン・アメリカ!
100年の孤独に耐えきれず職場を
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

”ヒーローになった男”の話。
ヒーローになりたくてなりたくて、その渇望を利用される形で超人血清の被験体となり、ヒーローになった男。
そして70年近く氷漬けにされ、人生を奪われた結果ヒーローにならざるを
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.5

前作よりかなり良かった。
ロキちゃんの愛憎、エルフの地球侵略、合間のコメディ、結構バランスよく決まっていたのでは。

浅野忠信さんがハブられてしまったのはちょっと悲しい。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.0

うーん😐と終始真顔になってしまった。
キャストは自分の好きな俳優が集まってるのだが、茶番感が拭えず…

いっそ入り婿は雷神様⁉︎的なホームコメディにしてみたら、など考えていたら終わっていた。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

携帯やパソコンのカメラにシール貼っておきたい。
映画ではスノーデンの行為に(当然ながら)肯定的なスタンスで、キャッチコピーにあるような”英雄か犯罪者か”というような描かれ方はしていない。
スノーデンの
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

辞書編纂という知られざる世界をフィーチャーし、主人公の成長を描くドラマ映画。
一見地味ながら、仕事への熱意と努力が伝わる良作。
企画から出版まで20年弱という長い年月の中で、ブレずに仕事を続ける執念に
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

IMAX字幕で鑑賞。
さすがにエキスポシティまでは行けませんね…

ダンケルクからの撤退作戦を英軍メインに圧倒的臨場感で描写した戦争映画。

陸と空からのドイツ軍の侵攻を何とか食い止めながら、ダンケル
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.5

何か熱中できることがあって、それを誇れる人が1番幸せなのだと思う。

高校2年の11月、思春期の終わりと空虚な時間。青天の霹靂のように皆が知るニュース、「桐島、部活やめるってよ」
青春群像劇の良作。
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

アイアンマン3作で1番好きかもしれない。
アクションが映えるカメラワークが良かった。
ストーリーは2転3転して面白いが、最後は詰め込みすぎて回収しきれずモノローグでごまかしてしまった感。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.5

エンタメとしてはやっぱり面白い!
烏合の集みたいだったヒーローたちが集結するところはワクワクする。
敵の空を泳ぐ骨の魚みたいなやつおしゃれで良かった。
ロキちゃんはコメディリリーフだね。

ストーリー
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愚行録(2017年製作の映画)

3.5

どこで道を踏み外してきたのか、はなから道など無かったのか。目の前の闇を振り払い、光を求め、転げ落ちた果ての愚行録。

被害者夫婦を知る人々からの証言で、徐々に明らかになる彼らの実像、という構成は面白か
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アバター(2009年製作の映画)

4.8

CGで創られた惑星パンドラの美しさと世界観に圧倒されるSF映画の傑作。
1つ1つのシーンにどれだけお金かかってるんだろう…

ストーリーも、人類を敵側にした侵略戦争ものという感じで、上映時間の長さの割
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.8

ちょっとメンヘラの永作博美がとても良い、ヒューマンドラマ。

ちょっとクレイジーサイコレズ感のある小池栄子の猫背も良かった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

ボロボロの銭湯を残し、湯気のように蒸発した夫。
高校でいじめられ、元気をなくしていく娘。
それでも慎ましく、努めて明るく暮らす母に、残された命は3ヶ月…

死ぬまでにしたいことを決め、徹底して悔いなく
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.8

『遊星からの物体X』の前日譚。
前作の細かいところを「実はこうなってたんですよ〜」と見せてくれるのは嬉しい。
雰囲気も前作と同じ正統派SFホラー。

やはり正体を現す前の、エイリアンがこの中に紛れ込ん
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

前作の脳筋敵役からは一転、頭脳派の敵役ミッキー・ロークとサム・ロックウェルのキャラクターがかなり好き。

テレンス・ハワードが降板してしまったのはちょっと残念。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

アイアンマン誕生とともにMCUの記念すべき1作目。

序盤のインセンの扱いやらラスボスの脳筋感やら納得いかない箇所はあれど、RDJにしかできないはまり役で、見事に個性的なキャラクターを作り上げることに
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.8

2作目にしてDCEU株ストップ安。
ワンダーウーマンを観てからだと、ワンダーウーマン関連のシーンはグッとくるものがある。

シーンの1つ1つはカッコ良いしCGもアクションも気合い入ってるのが伝わるが、
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

ヘンリー・カヴィルのビジュアルはとても良いと思う一方で、物語全体のトーンが重め・暗めで入り込みづらい。

万人が思い描くスーパーマン像の最小公倍数ではなく、ザック・スナイダーの好みを前面に出したスーパ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.8

逃げ場のない南極基地でエイリアン(捕食したものに擬態する機能付き)とサバイバルするSFホラー。
とにかくエイリアンの造形がキモい。

中盤までエイリアン要素は少なめで、疑心暗鬼エイリアンはお前だゲーム
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.8

菅野美穂の魅力炸裂、寂れた港町の女たちの物語。
イケてるやつから街を出て行き、搾りかすみたいな人間しかいないと嘆くなお子は、よくある田舎の美容室をやりながら、母と娘と暮らしている。
これまたよくあるダ
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エレファント(2003年製作の映画)

3.7

コロンバイン高校銃乱射事件を題材に、事件前後の学校の様子を驚くほど淡々と、画面の中の主体を変えながら切り取っていく青春群像劇のような映画。

その場の空気感が伝わってきてもうなんかひたすら怖い。

紙の月(2014年製作の映画)

4.2

宮沢りえの佇まいにやられてしまう至高のクライムドラマ映画。
序盤の化粧品を買うシーンから徐々に破滅の匂いが濃くなり、観ていられなくなるほどの居心地の悪さ、気持ち悪さを感じるも、宮沢りえの演技がこちらを
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

IMAX 3Dで鑑賞。

『マン・オブ・スティール』から始まったDCEUはしかし、マーベルに押されっぱなしで去年のジャス誕とスースクでもう色々地に堕ちた感がありダメかと思った矢先、今年のDCEUは全く
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.8

主人公・ミシェルのレイプシーンから始まるジャンルレスの怪作映画。

ミシェルの傷だらけの人生の一幕を切り取っただけのような単純な構成の映画だが、冒頭のレイプシーンしかり、”日常”を描くことがそのまま狂
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