はみさんの映画レビュー・感想・評価

はみ

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Shari(2021年製作の映画)

3.6

降り積もった雪を踏みしめる音が心地良かった。
日本の最北に位置する知床半島・斜里町は毎冬当たり前のように雪とともに人々の暮らしがある。ところが2020年は40年ぶりの少雪。積雪しないと却って地面の温度
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ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.7

・完璧に幸せな家族、生活が一瞬で崩れ落ちてしまう。物語前半は事故で下半身不随になってしまった主人公の辛さがリアルに十二分に伝わってくる。
・確かにとてつもない不幸に襲われた主人公だが、あれほど愛情深く
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アフリカン・ドクター(2016年製作の映画)

3.7

あくまでポジティブにこの田舎町に溶け込もうとしているドクターに拍手。人種差別が根幹なんだけど、家族もタフで、アフリカの友人たちも明るく、陰湿さが無いところが逆に良かったと思う。実話を元にしている作品は>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

デヴィッド・フィンチャー監督「ドラゴン・タトゥーの女」のダニエル・クレイグが最高に魅力的で、以来、彼の主演作、この007も全作観ている。スーツの着こなし方が本当に素敵♡ 生粋の英国紳士って感じ。
まぁ
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.2

広大な自然の中で村の娘が歌う「ヤクに捧げる歌」。この歌は万物に捧げる為に歌うと言う彼女の言葉が深く心に残った。それは酒場で余興で歌っていた主人公の若い教師にとっても転機になり、辺鄙なこの村から早く都会>>続きを読む

明日に向かって笑え!(2019年製作の映画)

3.4

想像どおりの面白さだった。ただ映画館でなくても配信でも良かったかも…w でもまぁ、肩肘張らずお気楽に楽しめる娯楽作品で、これはこれでいいのかも。

天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.5

笑った。くだらないけれど、天空に突き抜けるような、明るく開放感に満ちた作品。嫌いではない。最後、突然、全員が踊り出し、インド映画かと思ったww

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

4.0

冒頭のナレーション「学校に通える幸せをかみしめて欲しい」… この言葉が全てだと。
11歳のケニアの少年。穴を掘って地下水を汲み出し、それをポリタンクに入れて、毎朝5時半に家を出る。学校まで片道15km
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

3.6

自然には知性がある。その最たるものがきのこ(菌類)だと…
かつて菌類からペニシリンが生まれ、今はうつ病や癌、アルツハイマーの治療薬としてもきのこのパワーが注目されているそうだ。
きのこが成長する様を捉
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旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

3.6

結末はあれで良かったと思う。父親も息子も解放されたのでは…
息子の施設への入所で両親が対立するが、母親は息子を放棄するのでは無く、自分の体内から外に産み出た存在として、息子の旅立ちを自然に捉えられてい
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.4

妻を亡くし一人暮らしの老人。殆ど視力は無く不自由な暮らしだが、息子に頼らずに自活している。図らずも今日は敬老の日。老いと孤独を考えさせられた。孤独に蝕まれずに、これからの新しい人生を歩み出した主人公の>>続きを読む

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.8

他人の服の綻びも気になる生粋の仕立て屋。自らもきちんとした身なりで店も整然として、見ていて気持ちの良い作品。
店が差し押さえになり屋台の仕立て屋になっても、仕事ぶりは丁寧で完璧。
そんな実直な主人公の
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.2

毎年欠かさず観ているクレしんムービー。今年はコロナの影響でなかなか行けず先日やっと鑑賞。しかし毎回思う事だが大人率の高さ、しかもお一人様の大人が多いのは、クレしんクオリティの顕れかと…。
今回の作品も
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靴ひも(2018年製作の映画)

3.7

障害を持った息子と父親の物語。でもベタな感動モノとは一味違う、人と人とを結ぶ絆が、切れそうになりながらも丁寧に温かく描かれていた。まさにタイトルの「靴ひも」のように… そして、最後はきっちり靴ひもを>>続きを読む

陽だまりハウスでマラソンを(2013年製作の映画)

3.6

何を企みこんな呑気な邦題にしたんだろう?笑 邦題のイメージとはかなり違う老後の現実が描かれている。ただし、施設側の老人とはこうあるべきという偏見や押しつけに屈せず、自分の人生を走りきった主人公の元マラ>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

父親の遺した鍵の鍵穴を探すために、アスペルガー症候群の少年が自身が抱える不安や障害と向き合いながら冒険の日々を過ごす。
父親と息子との絆が中心で、母親の影が薄いな… と思いきや…やはり、母はすごい!!
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世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

3.4

POPで、まさにおもちゃ箱をひっくり返したような世界観。癒されます。
子どもたちの素人っぽさが幼稚園のお遊戯会を見ているようで微笑ましかった。絵本のページをめくるように楽しめる映画。だからこそ、エンド
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

3.9

第2弾の本作も前作同様、「かわいい」が溢れている。絵本の世界が映像化されたよう…
U-NEXTで字幕・吹替と選べるが、この世界観を大切にしたいなら字幕がオススメです。しかし、フィンランドという国は素敵
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.7

大多数の人が主人公の父親の味方につくだろう。母親はなんて自分勝手な、人として最低な女だと怒りながら観ていたw
ある日、突然、父親にされてしまった主人公だが、大切な命を神様から託され、その責務を見事にや
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

3.8

古き良きアメリカを醸し出す、いかにもアメリカらしい映画。
動物たちが可愛かった♡ 特に、豚さん。いつも犬たちの一番後ろをついて歩く姿にほっこりんりんw
ただ、この作品も邦題が残念。(邦題で損している作
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

もしこれがフィクションだったら・・・ 薄っぺらな偽感動モノだったけれど、実話をベースにしている、という点で高評価に。

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.5

フィンランドの小さな村の人々が初めて食す中国料理。思わぬ薬膳効果が評判になり…
最初、薬膳効果の描写がまるで中国料理のプロモーション映画みたいで…ww でも、観ていくうちに、フィンランドの豊かな自然
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.9

コスチュームもメイクも1950年代の時代の空気感を見事に出していて、当時にタイムスリップした感じだった。オープニングクレジットからPOPで、可愛さが満ち満ち。フランス映画ならではのオシャレ感を存分に楽>>続きを読む

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.6

個性が強すぎる家族の奇天烈な物語。でも、そのヘンテコぶりをセンス良くまとめ上げているところがウェス・アンダーソン。
ジーン・ハックマンがダメダメだけど憎めない父親をチャーミングに演じていた。召使いのパ
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恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

4.0

お金や物よりも大切な人と過ごした時間こそが宝物になる。浜辺に独りで住む老人の言葉が響いた「できる限り思い出を集めろ」… 心に刻みました。
オランダの島の豊かな自然、海の風景は何とも心地よく… 主人公の
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

「若草物語」は子供の頃に読んだが、ジョーが家族のために髪を切る箇所だけは鮮明に覚えている。時を経て、再び映像で物語を紐解くというのもいいかもしれない。終盤、当時の活版印刷で本が出来上がる工程を描いたシ>>続きを読む

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

4.0

配信にて観賞。色彩も衣装や小道具も二人の女の子も、パーフェクトにかわいい! まるで絵本のようなファンタジックな映像のなんという心地よさ… 幸福感に包まれます。劇場で見逃してしまったけれど、コロナ禍の今>>続きを読む

EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.1

古き良きイギリスの、なんともエレガントでお伽話のような映像。この雰囲気を味わうだけでも観て損はないと思った。
コロナ禍の今、ステイホームで、せめてひとときでも優雅な気分に浸れる、リラクゼーション効果に
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.0

映画館で見逃してしまったが、配信でようやく観賞。
人とのちょっとしたコミュニケーションの大切さを痛感した。そもそも、引っ越した当日にお隣に挨拶に行っていれば…
主人公は、周りに乗せられたとはいえ、や
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ブルー・ミラクル(2021年製作の映画)

3.5

Netflixにて観賞。正しい行いに神様のご加護はある…というこの教訓がリアルなのは、これが実話であること。神様は見ているんだなぁ。

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.2

Netflixにて観賞。イギリス映画ならではのエレガンスさをベースに、馬車の蹄の音も心地よく、映像も美しく… それでいてテンポの良い展開でスリリングな要素もあり、見飽きることはないです。なんと言って>>続きを読む

ジューン&コピ(2021年製作の映画)

3.6

犬好きは必見です。2匹のワンコがもう、とてつもなく可愛い! それだけでいいww

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.6

Netflixにて観賞。 ホームレスの少年が裕福な家族に拾われ結果、スーパースターに。こんな超ラッキーボーイ、夢のような物語… これが実話とは…
すごい家族だ。

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.5

Netflixで観賞。ファンタジーでした。清原果耶はモネよりもこの作品の方が魅力的かと・・・。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

Netflixにて観賞。コロナ禍、家のソファで安心して寛いで観るにはいい作品かも。

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

4.0

Netflixにて観賞。先日の「最高の人生の見つけ方」に続くモーガン・フリーマン。ヒューマンドラマと一言で片付けるには勿体無い良作。隣のシングルマザー役のヴァージニア・マドセンの理知的な魅力は好感。モ>>続きを読む

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