はみさんの映画レビュー・感想・評価

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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

泣かせどころをシリアスに描かず、笑いに変換させ包んだ事で逆にいい感じの切なさが出ていたと思う。
ただ、最後の不死鳥や天国のシーンは…??? いささか引きずり過ぎた感が。

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.7

キャストが皆、ピュアでみずみずしく、気持ち穏やかに鑑賞できる作品。小寺さんのキャラが魅力。こういう人こそ今の世の中に必要なのかも。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

たまたま同じアパートの住人同士… 永くは続かないかもしれない。いっときのあやふやで儚い、でも、温かな繋がり。更生するために歩み出した主人公にとって、ここは救いの場所だった。
何か過去を背負って生きてい
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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.9

心が弱っている時に観たらシンドイ作品かも。今回はコロナだったが、この先も平穏な日常を揺るがす非常事態はまた起こるかもしれない。でも、たとえ何が起きようと、それに耐えうる生活の備えは必要だと改めて思った>>続きを読む

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.9

いつもテレビで見ていた面々がスクリーンに映し出されて、一瞬妙な気分だった。グランサム伯爵が痩せたように見えたんだけど……

大好きなダウントン・アビー、これで本当に終わってしまったんだね……
TVシリ
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソン監督作品という理由で鑑賞。CGを使わず、敢えてストップモーションアニメにチャレンジした本作は、1カット、1カットがアニメというより絵画のようで、アートを楽しむように鑑賞できる。期待>>続きを読む

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.9

先日ドラマ全6シーズン見終わって、新作の映画を鑑賞する前に時系列的にも本作を先に配信で鑑賞した。
TVの最終回から2年後、少しだけ髪型が変わった人もいたけれど、皆さん健在でw 特に今回はハリーポッタ
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霧幻鉄道 只見線を300日撮る男(2021年製作の映画)

3.2

先日、11年ぶり全線再開のタイムリーで鑑賞。絶景の中を走る秘境鉄道として撮り鉄のみならず、コロナ前には台湾などの海外観光客の撮影ツアーもあったほどのフォトジェニック。
でも…観ていてそれだけでいいんだ
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.6

森で出会った少女は8歳のママだった。時空を越えて展開する物語。だが、ミステリーとは違う。強いて言えばファンタジー映画。いちばんの見どころは、二人の少女の可愛さ(美しさ)。このビジュアルに惹きつけられる>>続きを読む

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

4.0

物語の終盤、蓑山さんが主人公に打ち明ける自分の家庭の話、これが本作の核心だと、私的に思った。夫婦が共に当たり前に暮らしている事のありがたさを指摘してくれた。これで、ディスってばかりいる妻たちの軽薄さが>>続きを読む

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.6

日本の映画館でフランスのヴァカンス気分が味わえる。
スリリングな展開も無く、のんびりと鑑賞でき… (所々睡魔に襲われたw )
ストーリーも登場人物も毒気がなく、いい保養になるかも……

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.8

自分に自信のない独身女性が、ひと夏の子守のアルバイトで知り合う女の子とのハートフルムービー … などと思っていたら大間違いだった。
人は誰もが過ちを犯す。その過ちに気づき悔いる事が出来るかどうか…
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デリシュ!(2021年製作の映画)

4.0

実家の旅籠は当時としたら寂れたものだったかもしれないが、自然に囲まれた情緒ある佇まいで、素敵だ!って思った。世界で初めてのレストラン誕生の物語。そこにフランス革命という時代のエピソードも加味されて、よ>>続きを読む

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.4

子どもたちの命がけの冒険ファンタジー映画。
ストーリーやキャラクター設定など、やや物足りなさがあったが、廃墟の美、朽ちていくモノに宿る不思議な力の描写などは見応えあり。

靴ひものロンド(2020年製作の映画)

3.5

なんていうか… しょうもないダンナで w
結末から導き出されるのは、子どもは親を見てると…それも、親が思っている以上にシビアな視線で。家族と言っても、否、家族だからこそ、他人以上の気遣いが必要なんだろ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

日本が舞台でも、新幹線「ゆかり」でも、超娯楽作品として十分、楽しめた。外国人は「サムライ」が好きなんだなぁw そんな外国人のサムライファンにも真田さんの美しい太刀筋は、きっと惹きつけるものだったかと>>続きを読む

スワンソング(2021年製作の映画)

4.0

旧友への死化粧をしながら、自分もかつてのように化粧をし、ゲイとしてまさに有終の美を飾る…
老人ホームで着ていた普段着を脱ぎ捨て、かつて現役の頃の華やかな衣装を身に纏った主人公が、心に羽が生えたようにス
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サハラのカフェのマリカ(2019年製作の映画)

3.8

時に砂嵐が舞うサハラ砂漠の道路沿いにポツンと立っている1軒の小さなカフェ。年老いた女主人マリカが一人で営業している。メニューもサービスも決して良いとは言えないこの店に、砂漠のオアシスのように惹きつけら>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.2

完成披露上映会にて鑑賞。フライヤーに「子どもが初めて観る実写映画が『サバカン』になったら…という思いで作りました」と監督のコメントがあったが、観終わって、同じ気持ちになった。これは、子どもにも観て欲し>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

実話をベースにした作品は、やはりいいね! 脚色も加味されているだろうが、これが本当にあった話だと思うと、より引き込まれる。
終わり方も良し。

パドルトン(2019年製作の映画)

3.5

安楽死が認められ、医師の処方箋により薬局で個人が安楽死のための薬を買えるとは・・・
重いテーマながら、作風は極めてマイルド。(逆にシリアスに描かれたなら、最後まで見ていられないかも…)

親友を看取り
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ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

4.5

南アフリカでは、飼育された動物を囲いの中に放ち、観光客はその檻の外から安全に楽に狩猟する「缶詰狩り」という非人道的な娯楽がある。
しかも命を弄ぶこの卑劣な行為が合法のもとで現実に行われているという…
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

主人公の妄想と朧げな記憶の断片が繰り返され、観る方も迷宮に迷い込まれながら、物語は進んでいく。そして、やがて現実の世界に辿り着く…
患者自身が感じるこうした症状がリアルなものなのかは、実際にはわから
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.6

実話がベースになっている作品は、やはり重みと深さが増す。最も権威のある世界最高峰の「オックスフォード英語辞典」(OED)の誕生にこんなドラマがあったという事実を知り得ただけでも価値があるかと。
メル・
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もう子供じゃいられない(2022年製作の映画)

3.0

母親の異常な過保護の元に育った息子に、はじめ観ているのがしんどかったけど、子供は少しずつ、ゆっくり、でも確実に成長していくものなんだね。結局、最後まで観て良かった。

トスカーナ(2022年製作の映画)

2.5

期待していた風景の映像も肝心の料理も、特別そそられるものはなかった。
ストーリー自体も、全体に物足りなさを感じた。
強いて言えば一つだけ。レストランでボトルの水を出された時、グラスに氷が入っている店は
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

3.9

ようやく目的地に降り立った主人公を人々が出迎え拍手するシーンを見て、主人公が聖人のようだと思った。思い出を辿るこの旅は巡礼のようだと。
SNSはさしずめ現代の聖書なのか・・・
バスの車窓に映る静謐で美
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.0

終盤、この作品が「再開発で消える下町の古い商店街への哀愁」とわかるまでは、正直、観ているのがしんどかった。祖母に「聞く耳と見える目があれば大丈夫」と励まされる主人公、話す口は?と突っ込みたくなる。商店>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.7

内容は、おとぎ話かなw 15歳という年齢だからこそ許容されるストーリー。でも、面白かった。平手友梨奈も好演。
主人公、響の10年後を見てみたい。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.5

気弱で頼りないが心根は優しく誠実。でも生きるのに不器用な主人公にとって、世の中は上手くいかない事ばかりで、世間も冷たい。一人娘を想う気持ちが真っ直ぐなほど、切なく同情を禁じ得ない。
ラストシーン… そ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

まだ人格が形成されていない小学校の頃に、障害を持つ児童と一緒に学ぶというのは、受け入れる学校の態勢、教員など大人側の器量が大切だと思う。逆にそれがしっかりしていれば障害児童にとっても双方プラスに働くの>>続きを読む

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.7

終戦後のイギリスで、捕虜となったナチス兵がサッカー選手として、やがてイギリスの国人的英雄になったという実話。…と聞くと、シンデレラストーリーのようだが、実際はかなり重い話。作品のテーマをひと言で表すと>>続きを読む

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.3

フランス製作のアニメーション。アニヲタの自分としては日本のアニメーションのクオリティが高すぎるのかな… 山の壮大な景観、自然の脅威など、背景美術がちょっとひと昔前に感じた。もし、実写だったらどうだった>>続きを読む

シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

3.5

美しい風景画のような映像。冒頭のシーンから引き込まれる映像美にこれは配信ではなく、映画館のスクリーンで見たかったと…。
風景に対して室内でのシーンは、舞台の一場面を観劇しているように感じた。
かのシェ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.7

夫に先立たれ一人暮らしの75歳の老婦人、ふとしたことからBLのコミックに出会い、女子高生に出会い、BLの世界にトキメキ、日常が輝いていく… 素敵だと思いませんか?
「PLAN75」は未鑑賞だが、老後を
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クリスマスとよばれた男の子(2021年製作の映画)

3.6

Netflixにて鑑賞。おとぎ話の絵本のページがそのまま映像になったような、ファンタジーな世界観。できればクリスマスシーズンに観たかったかなw
あと、欲を言えばネズミの吹き替えの声がもう少し、味があれ
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