しゅくりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

しゅくり

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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.3

柳楽優弥の演技が際立っているがストーリーはいまいち盛り上がりに欠けて退屈な時間が多かった。
大泉洋があと一押しな気がした。
柳楽優弥の演技が好きだけど、今回は良い意味でビートたけしにしか見えなくて圧倒
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

60年代好きだなあ〜wwww
確かにホラーだけど、メインとしては夢を追う二人の少女の物語
表裏一体だけどもどこか相互的なトーマシンとアニャがバランスよくて最高
音楽もそうだけど鏡を使ったり、ダンスシー
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夜明け(2019年製作の映画)

4.2

シンイチが自分みたいで涙止まらなかった
テツさんの「なにがあったんだよ」って言葉が優しくてこんな素敵なお芝居が出来る人がいるんだなあと初めて思った。
ラストはなんかもやあっとしててちょっと惜しい気がし
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

車全然知らないけどすんなりストーリーが入ってくる。
前情報なしで楽しめる映画こそ本物と思う。
映像が綺麗すぎてびっくりした。
ゴール間際のシーンでカメラワークが引きになって、「スピードを落とした」って
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オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.5

面白い〜
ホラーなの?ってくらいのストーリーだけど、まあ謎が多いから考察が難しいね。
ボケーッと見るのには最適だわ
ダミアン可愛い。犬の扱い雑すぎる。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.2

The たけし を感じてしまった。
やっぱり映画においてセリフ聞き取れないのは死活問題なのでは、、
日本語ほぼ聞き取れず多分内容理解が薄かった。
うーん微妙だあ、、今度は全字幕で観たいものです。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.5

前半だるかった。映画としてはテンポあんまり良くないかも。
けどやっぱりラップバトルは海外に限る〜
日本語のは聴いてて音が気持ち良くない気がしちゃって。
最後のバトルは自分もシェルターいるみたいに楽しん
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.2

これを青春と呼ぶのは彼女達の自己満と承認欲求だけ。

放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

4.1

少女邂逅のスピンオフとは知らなかった!!
始まり方が良い。
映像の色合いというか、エフェクトというか、それも淡く儚く良い。
キャストの素朴でいて高校生らしい表情と相まって枝監督にしか撮れないテイストだ
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.4

アンセル目当て
可もなく不可もなく、。
私があまり得意ではないのかも??

2人だけの特別な言葉ってとても素敵ね。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

映像美
でもやっぱスターウォーズファンとしては二番煎じ感否めない。。
もちろん原作ありきでSWが影響受けてるのは分かるんだけど。。

テンポがあまり良くなくて、これはスクリーンじゃないと楽しめないかな
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.7

ずっと待ってたのに結局日本公開せずネトフリにて。
思ったより王道で設定ガバガバなところ(絶対近すぎだろ、、ってとことか、看護師テキトーすぎかよってとこ)がちょっと気になったけど、王道ラブロマンスが見た
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CUBE(1997年製作の映画)

3.7

ギミック盛り込まれてるのは最初の方で、最後はどんどこ謎解いて突き進んでくれたから緊張しすぎず観れた。
伝えたいことは、人間の性なのかな?
この時代の背景というか、「黒人のポリス」「ひとつのことに突飛し
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

勇気を貰える人やもの、それぞれだよね。
今で言う"推し"の力は強いと思う。
ラストのこずみん見て思わずホロっとしてしまった。私もそんな時期があった。

ちょっと気持ち悪くなっちゃうくらい好きになる気持
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

"it"は結局それぞれが抱える恐怖心"そのもの"だったってこと??設定に奥深さを感じた。ビルスカルスガルドの他作品を観た事があったので、ペニワイの変貌に驚き。アンタちゃんと怖いねえ!!

ディランを殺
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隣の家の少女(2007年製作の映画)

2.6

実際の事件の方が凄惨だった気がする。結局は事件を元にした小説の実写化か、
未成年使ってるからなのかR指定でもないし、そこまで思っていた程のインパクトはなかった。映画としてはうーん?って感じ。
蛙の子は
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.7

ほっこり系だ😊
寝る前の1本にピッタリだね。
結局シモンの恋人探しじゃん〜🤣
アスペは理解がないと相当周りもしんどいけど、その理解もフィーリングだったりするんだよね。良い人に会えて良かったよ。
シモン
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俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年製作の映画)

3.8

語りがなんかくどくていらないかなと思った。
海外の戦争映画もよく観るけど、やっぱり日本人として日本で起きた現実を知っておくべきだなと思う。
これは特攻隊の話だけど、原爆や特攻隊はメインで取り上げられが
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

名作と言われるだけあるな〜
絶対に沈まないなんて過信しちゃ行けないんだよ。これは防げた事故だ。

エレファント(2003年製作の映画)

3.5

高校銃乱射事件が元になってるらしい。
日常を映しました、というか、誰一人としてカメラを意識してない感じが自然で良かった。
一人一人にスポットが当たってキャラごとの動きを客観的に観れる撮り方はすごいなー
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.2

キャスト豪華なのになんで知名度低いんかと思ったら、演技力がまばらであと一押しって点がちょいちょい。。
結局のとこ柳楽優弥が最強〜!みたいな映画。兄ちゃんの背景など特に描かれず、ただ客観視してる。フォー
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.2

志乃ちゃんがメインだけども菊池くんもかよも結構ギリギリだと思うんだよな。
ラストは志乃ちゃんの自己満で、結局3人の欠点が何も解決されなかった気がする。

あの日々の話(2018年製作の映画)

3.6

掛け合いがリアルすぎて本当に気持ち悪くなった。フィクションとしては賞賛。
リアルに起こることを再現するのって結構難しいよね。それを気付かせてくれるくらい、生々しくて完成度高い。
けど観てみて、良い映画
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

「これ大丈夫な映画なのか?」ってヒヤヒヤする場面もあったけど、ラストのまとめ方に天晴を感じた。
主役の子演技上手いなあ。。全体的に演技力ある舞台映画って印象だったけど、ずば抜けて主役が上手かった。
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.9

フランス映画はダンスしがちなの?
少し掠れた映像と、音の撮り方が良かった。
BGMも大切だけど、キャラクターの息遣いが直に伝わるのは良い映画。
水色が映えたね。ひと夏がテーマの映画好き。

花瓶に花(2016年製作の映画)

3.8

これ映画枠だったん。。MVだと思ってたからフィルマ漁ってて気づいたw
そもそも曲がいいけど、石崎ひゅーいが歌うからいい曲だったりするんよなあ。。
短い尺の中でも蒼井優と村上虹郎が良い。

楽園(2019年製作の映画)

2.8

結局何??が残った映画だった。
田舎らしさ?なのか?
でも細かいところで、頭の中繋げられなかった。もう1回見る気はしない。

101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.3

ディズニーの描く動物はやはり可愛い。
線が繊細でシンプルに見えるのに、リアルで可愛さがあるんだよなあ。
けど100匹も家に犬がいるって想像するだけでゾッとする。怖い。
犬好きには堪らない映画なのかなあ
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.8

キャスティング良い。
エマ・ストーンは赤と黒が似合う。ラ・ラ・ランドの原色ドレスも似合ってたけど、今回のメイクアップの方がしっくりきた。
ディズニーらしさも抑えつつ、60年代ファッションで完成されてて
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.4

主人公、すごく声が通る女優さんで、きっと強みになるだろうなと思いつつ、この映画ではちょっと騒々しいなと耳障りに感じてしまった。
コジの「男に足りないものを埋めてもらおうとしてる」って言葉が刺さった。き
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

待ちに待った公開日!
なんとなんと広島旅行中、これは観るしかないと思い鑑賞。
ロケ地は全て広島県内ということで、コロナ禍の中映画館はほぼ満席でした。

ガミさんいなくても破天荒で無茶なマル暴日岡良いぞ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

方言分かりづらいとこあって追いつくの必死だったけど、8/6の広島じゃなくて、呉目線からの構成でよりリアルに感じた。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.3

この世界に居場所はそうそうのうなりゃせんよ

3時間近くある本編だけど、時間を感じないくらい惹き込まれた。
前作?じゃなんか物足りないなあ、よく分からないなあ、って思ったところ沢山あったけど、カットさ
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.3

ラブホを軸にして様々な事情を抱えた人達が展開していく。
極端な事でもなく、現実にあるんだろうなあ、てかあるんだよ、こうゆうこと。
けど全員もっと深い話まで見たかったかも。事実の上澄みだけ拭った感じ、完
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

当時ニュースを観ててすごく衝撃を受けたのを覚えてる。
ホテルマンのプロ意識がすごいなあ。。「お客様の為になら、」と真っ先に考えられるって素晴らしい。自分もそんな社会人になりたいな。
実話ベースってのに
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

怪しいヤツ3人のストーリーが展開されていく。いい意味で裏切られたなー、やっぱサスペンスはなんも考えずに見る方が騙されられて楽しい。
自分の、人に言えない悩みを抱えつつ、指名手配犯に似てるなんてとんだ不
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