しゅんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しゅん

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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.7

闇落ちの始まり。

オビワンさん、育て方が悪いです。これはグレてもしょうがない。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.8

特殊メイクがめちゃくちゃイイ。
サクッと観てしまったが隠し要素がかなりあるよう。ラストシーンの見方も変わる。

ところで、生物学的優位なエイリアンがなぜUFOを作る必要があるのか?
どこかの段階で偶然
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.3

ナタリー・ポートマン18歳、可愛い。『レオン』以降の彼女の出演作を観ていなかったので、美人過ぎて釘付けでした。

May the Force be with you.っていわば"神のご加護があらんこと
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.4

もはやボコボコのロサンゼルス。揉み消される事件、巻き込まれる市民。

今までの作品に比べて登場人物が複雑になるのでアクション、爽快感ともに減少。壊し損です。
悪党面が多く、警官も悪党モブに成り下がる。
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.9

ダース・ベイダーのテーマ曲、そして可愛いヨーダ。

二股のレイアには失望ですよ。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

初めてのSW、エピソード1を借りてしまう。
エピソード4を借り直し、ルーク、レイア姫、ダース・ベイダーが映り自分の中のSW像と一致しやっと安堵できた。


帝国軍と反乱軍の銀河戦争を描くために、SF
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.8

家族のためならイスタンブールを壊す。

突出した能力で位置を特定し、反撃に出るまでの過程が事細かに描かれているので、ストーリーはシンプルながら濃厚なアクションとなっている。
前作ほどの爽快感ではないも
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96時間(2008年製作の映画)

4.1

愛娘のためパリを震撼させた男、ここに現る。

悪の親玉を「俺だよ(いま殺してやるからな)」と脅し、悪の下っぱが「不審者が侵入したぞ‼」と思わず叫んでしまう。こいつ…、主人公なのか?!

善良な市民にも
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.5

ウォーキートーキー事件という英国王室スキャンダルを元にした作品とのこと。

色んな勢力が銀行強盗事件をきっかけにかき回され、小競り合いをするのが面白い。

隠したい秘密を巡って皆がわちゃわちゃしている
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リミットレス(2011年製作の映画)

4.0

人は苦しみから逃れるためにドラッグに染まる。快楽を知ってドラッグに嵌まる。NZTは社会的成功を得られる唯一のドラッグ。

途中、ふいに妄想のなかの主人公を見ているような感覚になる。
たぶんクーパーの表
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

国際宇宙ステーションという閉鎖空間で起こるパニックホラー体験。思わず地球にいるって幸せだなって思う。

地球外生命体を科学的に「ライフ」と表現したのが面白い。

世界人口80億人の世界が舞台設定とのこ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.2

戦闘シーンは師弟コンビのアクションを最高の映像と音楽で楽しむ、まさに娯楽。

ハリーの復活の過程が見事に演出されていた。映画の前後でハリーの表情や肌の張り(?)やイキイキさが異なり、そして最後は見事に
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.6

すごく面白かったけど…
展開は面白いのに、感情移入する描写がないので(主人公の心情描写が少ない)、そこに感動はなかった。

生命が非常にチープに描かれているのがすごく残念。植物には敬愛の念が込められて
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

「『もうすぐ死ぬの。』」
「ワンパターンだね。」

闘病生活から始まるストーリーをなるべくコミカルに展開させてくれるのでところどころ笑い所があった。

『二十歳』でマドンナ役だったミン・ヒョリンはこ
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

セクハラしようとしてボンドが咎められる瞬間好き。

今回はボンドとMの関係性が物語を左右するキーとなっていて、個人vs個人で組織的な意味合いが薄い。既視感としては『ダークナイト』シリーズみたいだった。
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

領事館の娘、かわいそすぎる。
軽くボンドに抱かれたあと、軽くご退室ですか。

英国vs米国は見応えがあるな。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

上野さん、やなヤツやなヤツやなヤツやなヤツやなヤツ!
と思ったら報われないキャラで切ない。個人的に上野さん好き。

小学生の西宮がなぜいじめからあんな無垢に耐えられたのか不思議だったけど、
あれもぜん
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

大切な妄想と大切ななにかを見つけた瞬間、自ずと「ああいいな」って思えた。

古代生物のくだり好きすぎる。海の音から始まるのも好き。アングルがすごく好きだった。表現も好き。

一か二か。妄想の王子様が彼
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

民間人を巻き込むスパイの鑑。さすがの爆弾魔、格闘訓練を受けていらっしゃる。

00に昇格したばかりのボンド、かなり無茶をしてくれるけど、
カジノのシーンは痺れた!惚れる!

それにしてもダニエル・クレ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

まさかのレア・セドゥ登場で大興奮。

悪の組織に就業規則はあるのだろうか?
ひた向きにコンピュータと格闘したり(全世界をハッキング)、誠実に報告会を開いたり(会議室で殺人)、給料・福利厚生っていいのか
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アバター(2009年製作の映画)

3.5

青猿のヒロインを一瞬でも可愛いと思ってしまったのは間違いなのか。

ナヴィ(青猿)同士のラブシーンがある。
客観的に考えたら、何を見てるんだ、という気分になるが、ストーリーがナヴィ側で描かれているので
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.9

予備知識なしで観たので、想像と違ったストーリーで面白かった。

無慈悲にも割られてしまうカフェのガラスがかわいそうだなと思った。
ラッキーストライクのせいでアンラッキーな目に遭う兵士、とかね。

マリ
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.2

努力と能力、社会的成功で言うならストイックさを持っている人がやっぱり強くて、脆い。

ブラッドリー・クーパー自身、役作りに独特のストイックさを持っているみたいだけど(クーパーに限らず役者さんはそういう
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

後半20分、世界観に追い付けなかった(笑)

既視感としては攻殻機動隊に近い。サイエンスサスペンスアニメーション。

夢に入り込んで心の治療していくことをサイエンスで実現した、というのが舞台だけど
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.3

しょっぱなからヒロインが主人公の手を握り、
「逃げます!!」は新鮮だった。

端から見たら、万引き犯なんだもん…


バンド映画って女子受け感が強すぎてなかなか男としては手を出しづらい。
(逆に男受け
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

パンツ総番長のところが一番好きだなぁ。

二人の頭にリンゴが同時に落ちてきて恋に落ちた。
運命の人との再開を願ってその日のパンツをはき続ける…

そんながむしゃらな先輩に惚れてしまう後輩。

こっちに
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.5

宿命がテーマで主人公は当番制か。

うーんジェイソンの心情は描かれてたけど他は物足りないな。
雰囲気というか、ひとつの事件・事柄を両視点から描いてるのは好き。

エイヴリーがクソ警察と戦うシーンはもっ
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.8

オープニング映像から衝撃を受けた(笑)

ブッ飛んでるなぁ、、、

ソラニン(2010年製作の映画)

3.3

青臭いなぁ…

ホッチキスは左留めなのでは・・・
辞表じゃなくて退職届なのでは・・・

細かいことに気になっちゃう自分は大人になったと言えるのかと自省してしまうあたり、
この主人公といい、この監督とい
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

セックスシーンが多すぎる。。。

まさに恋は盲目。しかし女性は怖いな。

無垢なアデル。ご飯を食べるときに手をなめたり、頬杖をついたアデルが可愛かった。

完璧なエマ。完璧さゆえの脆さが垣間見えた。
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