Suzunaさんの映画レビュー・感想・評価

Suzuna

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

とても良かった。冒険し出したシーンから色がつき始め、色彩も幻想的な不思議な印象だったりベラの未知な世界を表現するかのような映像が凄く好きだった。

「哀れなるものたち」(Poor things) とい
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

純粋な愛情、子どもながらの不器用さ、泥臭さ、全てが友情に繋がっていて感動。ストーリーはシンプルな友情物なのですが、結局こういうがすきです。


電車でのお別れシーンにて、みかんのおっちゃんが「商品にな
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良いビジネス(2017年製作の映画)

-

恋人が謎に推してる短編映画。
ゾッとする気持ち悪いクリーチャーが新しいクライアントって言う謎設定。うわあ😦質感気持ち悪いなあ〜って思ってたら終わった。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

彼らはそれぞれ事情を抱えてグレている。家庭事情や人種差別など自分だけでは解決できない日常の辛いことから逃げるために酒を飲み煙草に手を出して滑り続ける。そんな中でも自分のやりたいこと、やるべきことを模索>>続きを読む

くじらの湯(2019年製作の映画)

4.2

すごく面白かった!子供から見た銭湯ってワクワクで溢れてるよね。私も小さい頃は銭湯行ったら泳いで怒られてたし、他人の裸体を見るのも不思議な感じだった。子供だからこそある感性を詰め込めた作品。絵のタッチも>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

なんと言っても絵のディテールと色彩に引き込まれる。途中で衣服を縫っていた生物がミーティーにしか見えなかった。

#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

不幸なドッキリは誰も幸せにならんて!
なので、みんなでナートゥでも踊りませんか?

RRR(2022年製作の映画)

4.6

ここまで要素詰め込み映画なのに、全然疲れなく、3時間もあるのに満足しかない。
帰り際のトイレでラーマのかっこよさを力説してる女の子がいて微笑ましかったが、私はビーム派です。

ねじ式(1998年製作の映画)

3.5

わかりやすく安っぽい演出と棒読みの感じがつげ義春の淡々とした世界を表現してて良かった。女体と舞踏から始まるOPは印象的。だけど、これはつげファンが観るやつかなと、思った。つげ義春好きじゃないと途中で寝>>続きを読む

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