fishmuttonさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

4.0

期待してなかったけど、なかなかのホラーだった。後半に行くにつれて、私の精神に多大なダメージを与えたので☆高め。
信じてもらえない系ホラー。

地味にアメリカの社会問題(医療・ストーカー)を扱っている。
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ディテクティブ:刑事ブラッドリー(2019年製作の映画)

1.7

ミステリーサスペンス。
カメラや構成に荒さが目立つ、B級感漂う作品。
ほーんて感じだった。
観れないことはないけど、特別面白くもない。テンポはいまいち。
海外のホテルのムービーチャンネルで流れてそう。
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.5

サスペンススリラー、バイオレンス多め。
良かった。どうやら私は、柵にとらわれ葛藤する主人公の物語が好きらしい。
ギャング側のねちっこさがすごい。
暴力描写でまあまあグロい。実際あそこまでなるんかな・・
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監禁モーテル(2018年製作の映画)

2.0

何がなんだかわかんなかったぽーーーーん。

縛られた女出てくるのモーテルの部屋じゃなくてトランクの中だし、神出鬼没君が何者なんか分からんし、もう観ているこっちが現実なのか幻なのかわかんないよ…

サイ
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復讐の十字架(2017年製作の映画)

3.7

辛辛の辛。ゆったりのったりどっしり。
常に自分が傷付く(罰せられる)ことを望む、危うげな男。それをやっているのがオーランド・ブルーム。

序盤から、幼少期の事件が彼の人生に影を落としているのがわかる。
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キューブ:ホワイト(2018年製作の映画)

1.5

イマイチ。白いメカニック拷問部屋のサスペンススリラー。

最初はソウっぽくてワクワクしたが、その後がのったり。駄作の香り。
導入がもうちょい短いと良かったのかな…テンポがいまいち。
思いの外グロかった
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京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)

4.0

良作サスペンススリラー、切な百合仕立て。
少女たちがかわいい。画も印象的。
韓国映画って感じの振り切れた暴力描写も◎。さくっと観れる長さなのも良かった。こういう映画好きだな。

魔女 The Witc
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ダブル・サスペクツ/ルーベ、嘆きの光(2019年製作の映画)

2.0

サスペンスと聞いて観賞したら、サスペンス<ドラマだった。
ルーベ警察のとある1日って感じ。
それ以上に何を感じ・考えたらよいのか、私にはわからなかった。

フランス映画だーって感じのゆったりさ。
期待
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.5

胸が締め付けられる社会派ドラマ。
医師による鎮静剤の過剰処方を入り口に薬物依存症になったベンが帰ってきた。それによって生まれる家族間の軋轢や、ドラッグネットワークの柵が描かれる。

どんなに裏切られて
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

観賞後、何も残らない。虚無。長い。
期待してはいなかったが、予想の斜め下を行っていた。それでも期待していた毒やえぐみを、私は感じられなかった。

動画で繋いだ現代アート作品を2時間みる感じ。画ありきで
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

クローズドシチュエーションサスペンス。
うまい具合に観ている側に想像させるから、画に退屈しない。その作り方は見事だと思った。

ただ事件のオチは早々に読めるんだよな・・・
あと、主人公のキャラにもやっ
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カンパニー・マン(2002年製作の映画)

3.0

近未来SFサスペンス。命がけの産業スパイとその裏に渦巻く陰謀の話。

未来の描写に、人間の想像力を感じられてよかった。灰色の未来。この感じ好きだ。追い詰められてにっちもさっちも行かなくなるのも。

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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.5

良作スッキリホラーお伽話仕立て。
クオリティの高い学校の怪談て感じで愉快。

惨殺死体じゃなくて行方不明ってのが個人的ツボ。ホラーだね。
あと恐怖の演出の仕方がぞわぞわで良い。
こっちだろ?って思って
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アメリカン・プリズナー(2019年製作の映画)

3.5

ちょっと音楽が大袈裟だなと思ったけど、男の人生を見つめる物語って感じで良かった。

死刑制度と暴力の根元について問う、社会派サスペンス。
暴力を未然に防ぐ手だては、法による暴力(死刑)なのか?

犯罪
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.0

まあまあ。スッキリ悪霊ホラー。
良くも悪くも手堅くビックリさせてくれる。軽ーく観れる感じ。

最初の親子がかわいそうすぎる・・・
突然のアナベル。
呪術医は道具係。
子供がやりがちなミス。

ラ・ヨロ
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デッド・ウィッシュ(2018年製作の映画)

3.0

悪魔の現実改変骨壺の話。
のったり不気味ホラー。嫌いじゃないよ。
序盤はとても退屈だったが、終盤はよい感じ。ヘレデタリーに近い不気味さを感じた。

母ちゃんがとても良い。
主人公の顔、どこが変わったの
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Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

3.0

頭空っぽで観れるアメリカ映画を求めて観賞。スプラッターアクションコメディって感じ。
求めていたくだらなさと振り切れ加減がそこにあった。
結構あっけなく人が殺されていくのでそこは注意。

主人公は大手軍
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ミッシング・レポート(2018年製作の映画)

3.0

うーん 藪の中って感じ。私にはよくわからんが、そういうことなのかなと受け取った。

原題はどういう意味なのだろう?長々話す男?行ったり来たり?きりきり舞い?空転?

女子大生の失踪、生徒と関係を持った
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

4.0

心のプロテイン、ドウェイン・ジョンソン。かわいいなーいやされるなー筋肉良いなー。

軽ーく観れるアクションコメディ。
いじめ反対。

ジュマンジの2人の共演。学生時代のロビーの顔は合成らしい。すげー似
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スクリーム3(2000年製作の映画)

2.5

前2作程面白くねーなーと思ったら、脚本家が違った。

主要人物が物理的に散ることで、スピーディさ減。テンポが悪かった。
犯人が誰かまではわからんが、途中でオチが想像できてしまった。
母親の行動に無理に
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スクリーム2(1997年製作の映画)

3.8

2であまり失速しなかった珍しい続編ホラー。
1と同様、犯人は誰か?という一貫したサスペンスがよい。

がんばって作ってあって良かったと思う。

スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

思ったよりちゃんと作ってあるホラーだった。
ホラー好きによる、ホラー好きのための映画って感じ。
スピーディで、コミカルなシーンを挟みつつ進む。サプライズとサスペンスに満ちていて楽しかった。

ただ、見
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パラサイト 禁断の島(2019年製作の映画)

2.0

ほーんて感じのホラー。
よくあるやつ。
私には刺激が足りなかった。

父を事件で亡くした主人公は、自己再生プログラムで3日間の無人島ソロキャンプを強制される。
食べ物は猿に荒らされ、貝を食べればあたり
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劇場版 騎士龍戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー(2020年製作の映画)

5.0

ルパパトのみんなのその後が観られて満足。そして豊富な素面アクションに大満足。
それぞれのキャラの絡みも魅力を引き出しあってて良かったと思う。
とにかく、ルパパトのみんなに会えて良かった!

安定のクレ
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イナフ(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サスペンススリラーちょっとアクション。泣いてばっかじゃいられない、クソDV男をぶっ潰せ!て話。
スピーディで良かった。

ストレスフルな逃避行からの・・・突然の修行。目指せ最強エージェント。
アクショ
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堕落のススメ(2018年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。嫌いではないが少々退屈。ヨーロッパ映画だなーという感じ。
知らないうちにドッペルゲンガーが現れて、自分に成り代わっていたらどうする?というシンプルな話。

邦題がイマイチだと思う。
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マリオネット 私が殺された日(2017年製作の映画)

4.0

精神抉られる系サスペンス。
終始辛い。でも期待していた重さがあった。

糞野郎しかでてこない。食い物にされ、消費され、心が擦り切れているのに、色物として見られる。逃げても過去は消せない。孤独。あまつさ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

気になってたサスペンス。
出てくる人の腹の底が見えない良作サスペンスエンターテイメント。おしゃれ仕立て。
軽く楽しませていただきました。
まともな人間は出てこない。
女優さんとファッションがgood
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マーラ(2018年製作の映画)

2.0

夢魔ホラー。設定も内容もよくある感じ。
あんまり集中してみてなかった。
終盤までビックリはお預け。

ザ・ロック(錠前)。

心理学博士のケイトは、殺人事件の容疑者の精神状態をみるよう呼び出される。
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テルマ(2017年製作の映画)

2.5

のったりしたサスペンス(?)。
「ヘレデタリー/継承」とか「ブルーマインド」を彷彿とさせる、思わせぶりな映像。

百合、思わせぶりな映像、苦悩、過去、まさかの秘密・・・そんな感じ。
観てる側からしたら
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

キャラクターが良かったし、それぞれの演技も良かった。
ナチスや戦争を描いているが、「作品」として昇華されていて観やすい。

あと劇中のコートの色が綺麗。

ラバーボーイ(2014年製作の映画)

5.0

いやー良いホラーだった。
現実にありそうな感じが本当に恐い。
キャラクターも魅力的で、スッキリまとまっている。
本当に、犯人が良い仕事ぶり。
えげつなさが振り切れている。
セキュリティーは職務怠慢気味
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アンノウン・ボディーズ(2017年製作の映画)

2.0

出てくる組織があまりにも機能していない感じがして、入り込めなかった。
設定・導入は良かったんだけどな…
ガバガバのずるずるのお間抜け。
直感は鋭いが手の掛かる主人公も、私にはあまり魅力的に映らず・・・
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.5

まあ良かった。序盤は不穏で胸糞、中盤はモヤモヤからハラハラ、終盤はただただ祈るのみ。

ぼんやりと見えていた目的がだんだんハッキリわかってくる感じも、スッキリしていて良い。
あの技術はないにしても、似
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.5

重厚な北欧サスペンス。シリーズ物だけど、これだけ見ても大丈夫だと思う。
特捜部Qの別の作品も見たことあるけど、なんというか重くて辛い。

社会問題を盛り込んだ陰謀の話。

「特捜部Q」―過去の未解決事
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unknown アンノウン(2006年製作の映画)

4.0

なかなか良いサスペンスだった。
展開もオチも結構好き。
シチュエーションがレザボアドックスっぽいなと思った。

見知らぬ廃工場で目覚めた5人の男。銃で撃たれている者や縛られている者がおり、何かが起こっ
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