(先日見た日本未公開イギリス映画『County Lines』と同様に)貧乏なシングルファザー家庭でヤングケアラーでもある10代の主人公少女のツラく悲しい日常を、決して暗くなり過ぎずにユーモアを交えつつ>>続きを読む
オーストラリアの伝説的な義賊ネッド・ケリーの人生を描いた伝記映画(…と言いつつ冒頭に"これは真実ではない"と注釈あり)をウォッチ!
(権力に屈しない"強い存在"として語られてきたネッド・ケリーを、">>続きを読む
ハリス・ディキンソン祭の締めはもちろん本作!
コロナ禍での度重なる公開延期の果てにようやく封切られたシリーズ最新作にして前日譚。
期待値が無駄に高まってしまったせいでつい忘れていたけど、、、そもそも>>続きを読む
『キングスマン:ファースト・エージェント』公開に合わせて日本未公開のハリス・ディキンソン出演作を連続ウォッチ&レビュー第2弾!
(IMDbでもハリス君のクレジットがトップだから主演かと思ったら完全にサ>>続きを読む
『キングスマン:ファースト・エージェント』公開に合わせて日本未公開のハリス・ディキンソン主演作を連続ウォッチ&レビュー!
ロンドンのソーホーにやってきた10代の少年(=ハリス)が、一文無しになった挙>>続きを読む
『ブルックリンの片隅で』でハリス・ディキンソンの魅力を余すことなく映し出し、それを見たドラン監督に一目惚れさせて『マティアス&マキシム』に出演させた功労者エリザ・ヒットマン監督作をウォッチ!
いやー>>続きを読む
高校生の時に『ピアノ・レッスン』を見て大爆睡したせいもあって苦手意識が刷り込まれてしまったジェーン・カンピオン監督の最新作がアカデミー賞の前哨戦を賑わせているとのことなので……いざ、リベンジ鑑賞!
(>>続きを読む
サンダンス映画祭2020で注目された「メキシコ→アメリカ移民&ゲイのラブストーリー」がテーマの本作をウォッチ!
(ソニー配給だけど地味に配信スルーって…)
メキシコで抑圧されながら生きていたクローゼ>>続きを読む
本年度アカデミー賞で音響賞&編集賞に輝いた本作を年末駆け込みウォッチ!
なるほど……こちらは聴力が失われていく物語で、難聴の疑似体験ができる映画でしたね。
(『ザ・トライブ』や『無聲 The Sil>>続きを読む
本年度アカデミー賞で(まさかの)主演男優賞受賞(でシラけてしまった…)の本作を年末駆け込みウォッチ!
("例の設定"はネタバレになるのか?グレーゾーンなので、気になる方は鑑賞後に読んで頂けたら幸い>>続きを読む
『ラストナイト・イン・ソーホー』を見た勢いとフォロワーさんのコメントを受けて「このタイミングを逃したらいつ見るかわからないから…」と思い至り、ずっと見逃していた本作を便乗ウォッチ!
エドガー・ライト>>続きを読む
「アニャちゃんとトーマシン・マッケンジーちゃんが過去と現在でシンクロする話を、エドガー・ライト監督がナイスな選曲と共にオシャレかつセンスの良い編集で見せてくれるんでしょ」ぐらいのウキウキ感で臨んだら…>>続きを読む
我が家に初めて5.1chのDVDプレイヤーが導入された時の思い出話ですが、部屋の四隅にスピーカーを配置して記念すべき一発目に鑑賞したDVDが『マトリックス』でした。例の"イナバウアー弾丸避けシーン"で>>続きを読む
『あ・く・あ』からの変態映画繋がりで本作をウォッチ!
今さら本作に対してあーだこーだ言うのも野暮なんで、、、とにかく楽しかったです!笑
"マエケン"と言えば……僕の中では前野健太さん!
(ライブも>>続きを読む
森見登美彦の「四畳半神話大系」をつい思い浮かべてしまう(=ってことはもちろん"CUBE"も思い出すわけで…)ようなシュール系SFとして意外と楽しめたのと、低予算インディーズ映画ながら確かな脚本力に痺れ>>続きを読む
"今年見た映画は今年の内にレビュー"を目指して、年末恒例の怒涛の追い込み&駆け込みレビューがしばらく続きますm(_ _)m
『悪の華』的な流れを期待しつつ、「もしかしてこれは酒鬼薔薇聖斗こと"元少年>>続きを読む
『ユンヒへ』『ディア・エヴァン・ハンセン』と"手紙+嘘(成りすまし)"がきっかけの映画繋がりで本作をウォッチ!
「8年越しのすれ違い文通ラブストーリー」ってことだけども、物語的な感動要素に加えて、「>>続きを読む
Dear kazata,
今日『ディア・エヴァン・ハンセン』っていう映画を観に行ったら、300席ぐらいのシアターに自分含めて2人しか客がいなくて、
でも、孤独な少年が主人公の映画(キャストが全く高校>>続きを読む
アメコミ弱者な自分ですが、「クロエ・ジャオ監督がスーパーヒーロー映画?」という衝撃と、マブリー&バリー(コーガン)がMCUに参戦ってことで、喜び勇んで劇場へ駆けつけましたが、その結果……初見にしてエタ>>続きを読む
『サラブレッド』を見てその確かな手腕に痺れて密かに熱狂したコリー・フィンリー監督の新作ということで、期待値高めにウォッチ!
(日本での評価がイマイチ&そこまでなのが信じられない…)
(「新作がヒュー・>>続きを読む
まず仏教由来の魔物に関する伝説が何やらあって、現代になってすったもんだあった末にその邪悪な魔物が復活しそうになったから止めなきゃいけない……的な物語と、韓国お得意の"因縁"を組み合わせたホラー映画をウ>>続きを読む
韓国版『花より男子』のキム・ボム主演ってことよりも、最近見た(Filmarks未掲載の)ホラーコメディ映画『Show Me the Ghost(英題)』(2021)が予想外の面白さ&落涙せずにはいられ>>続きを読む
高校生の頃にプラトニックな初恋で結ばれていたユンヒとジュン。その後、離れ離れになって孤独を抱えながら生きてきた二人が、20年の時を経て再会するまでをちょっぴりファンタジックに、かつ優しく描いた物語。>>続きを読む
オリジナルの台湾版は大好き。
あのクライマックスシーンは、女子は爆笑だけど男子は号泣な名シーンだと思います。
(下ネタがキツめな序盤は『アメリカン・パイ』的な素晴らしき低俗ティーン映画が楽しめる人なら>>続きを読む
リンチ版もホドロフスキー版(未完成ドキュメンタリー)も未見だけども……そこは安心良品クオリティが期待できるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ということで劇場ウォッチ!
冒頭のタイトルで"Part 1"という表>>続きを読む
中学生の頃に『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』を見て大感動して「マット&ベン兄貴の弟分として一生ついて行くってば!」(=ケイシー・アフレックの親友ぐらいのポジション)と勝手に誓った身なので、、、>>続きを読む
『ヒトラーの忘れもの』と同時期のルイス(ホフマン)くん出演のドイツ映画がFilmarksに掲載されているのを発見したので改めてレビュー。
自由を愛するルイス少年が、暴力的な継父と上手くいかずにキリス>>続きを読む
「究極の"メタ『完全なる飼育』映画"として遂にシリーズ終了か!?」……な第9弾をウォッチ!
シリーズに囚われ続けたスタッフ&キャストの情念…いや執念…いや怨念がこもった作品になっているんじゃないでし>>続きを読む
「ついにヤクザVシネと融合しちゃったよ!」……なシリーズ第8弾をウォッチ!
文字通りボロボロになった中年ヤクザ男が"身から出たサビ"的にハードないじめを受けている女子高生を自分の娘だと思い込んで監禁>>続きを読む
久々のレビュー更新がコレかよ……と我ながら脱力ですが、溜まりまくってしまった新旧映画レビューをちょこちょこ放出していきますんで、引き続きよろしくお願い致しますm(__)m
さてさて、
「ついに3D>>続きを読む
またしても「なんか気楽に見れる楽しい映画ないかな?」と思ったので、先日見た2の続編を迷わずウォッチ!
いや〜、各主要キャラの連続性が途切れなかったからこその安定感&感動がギッシリ詰まったいいシリーズ>>続きを読む
「ババアが憑いて来る。」というナイスなキャッチコピーに釣られて、『祟り蛇ナーク』でもキーアイテムとして登場したタイの"祠"(=Ghost House)にまつわるホラー映画をウォッチ!
(そう言えば、人>>続きを読む
こんな珍作までしれっと配信されるとはタイブーム恐るべし、、、と嬉しくなったので、見たのは結構前だけど振り返りレビュー!
なんでもタイ本国では大ヒットして続編も作られたようですが……これはもうマトモな>>続きを読む
再び「なんか気楽に見れる楽しい映画ないかな?」と思ったので、先日見た1の続編を迷わずウォッチ!
大好き曲「Titanium ft. Sia」がサイコーだった前作に対して、本作がこれまた好きな曲「Ti>>続きを読む
先日観たシャマラン映画『オールド』は大傑作だと思うんだけども……(相変わらず)「中二が考えたプロット」だとか「時間の無駄!」とか酷評されてるのを見て「あれ?今回こそは万人受けする映画だと思ったのに…」>>続きを読む
ドラマ『ここに来て抱きしめて』を見て即チン・ギジュに惚れてしまったので公開日に即ウォッチ!
耳の聴こえないギジュことギョンミが、サイコパスな殺人鬼に目をつけられたせいで、執拗に一晩追い回される話なん>>続きを読む