ただのエンタメ作品ではなく、科学の進歩から生じる問題に切り込んだ作品。ストーリーも面白く、楽しめました。
主演のユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンセンはもちろん、スティーヴ・ブシュミも好きなので>>続きを読む
隣の建物の窓ごしに見える女性アリス(サンドリーヌ・ボネール)を覗き見する男、一見「裏窓」を思わせますが、以外とこういう設定の映画、多いと思います。でも、主人公のイール(ミシェル・ブラン)は感情を表に出>>続きを読む
ティム・バートンの『バットマン』シリーズのジョーカー、ペンギンの二人が共演している今作を鑑賞。アカデミー賞を総ナメした有名作品ですが、未見でした。
これはいい映画でしたね。
刑事罰を逃れるため、精神>>続きを読む
ティム・バートン監督、マイケル・キートン主演のバットマン2作目。
今回目玉はヴィランのペンギンとキャットウーマン。前作では狂気のジョーカーが大暴れの回でしたが、今作はちょっと悲しい。そしてブルースの恋>>続きを読む
『バットマン』のティム・バートン監督とマイケル・キートンがタッグを組んだ作品。ホラーに分類されていましたが、ダークなコメディ映画の趣もありました。
マイケル・キートンって、こんなおやじっぼい役だった>>続きを読む
若い頃好きだった映画は邦画ばかりで洋画は数えるほどしか観ていませんでしたが、好きな俳優を聞かれるとジャック・ニコルソンと答えていました。
1983年の『愛と追憶の日々』を観て好きになったジャック・ニコ>>続きを読む
松本潤さんが完全にオーラを消して、演じていたのに驚く。冴えない高校教師、葉山貴司はぐたぐだして煮え切らないけど、寂しげで放っておけない感じの男でしたね。終盤、電車から見える彼が切なくて良かったです。>>続きを読む
映画以外に美術館に行くのも好きなのですが、コロナの影響で閉館中になってしまい楽しみにしていたロンドン・ナショナル・ギャラリー展も中止になっちゃいそうでつらい...せめて美術関係の映画でもと思い、気にな>>続きを読む
ギャグが延々と続き、いかにもウディの映画といった感じ。ちなみに1971年、ウディ初期の作品。
空回りし続けるメリッシュ(ウディ)が女の子ナンシー(ルィーズ・ラサー、ウディの二番目の奥さん)にモテたいが>>続きを読む
背筋が伸びたマックス(ブラピ)と美しくも謎めいた女性マリアンヌ(マリオン・コティヤール)。
美男美女のスパイを描いたシリアスドラマですが、スリラー、アクション、ラブストーリーでもあります。
モロッコ>>続きを読む
1964年発表のSF小説を1980年に映像化。いまさらながら、原作者の小松左京の凄い先見性(歴史は繰り返すの言葉のとおり、過去のウィルス流行から時代を予見したのかもしれませんが...)に驚かされる。で>>続きを読む
なんかかわいいジャケ写につられて鑑賞。
無口で人付き合いも下手、43歳独身、空港で荷物の積み降ろしの仕事をする大男のフーシ(グンナル・ヨンソン)。戦争のジオラマを作って眺めるのが好き。そんな内向きな>>続きを読む
ユダヤ人のオーケストラの演奏者を庇って指揮者の地位を剥奪された元ボリショイ交響楽団の一流指揮者アンドレイ(アレクセイ・グシュコフ)。彼はその後30年もの間、楽団の劇場清掃員として働いていたが、燻る感情>>続きを読む
とにかく終始辛い。性同一性障害の彼女が女性になるための治療を受けながら、名門のバレエ学校に入学し夢に向かって努力する物語。
主人公ララのビクトール・ポルスター。とても作りものとは思えない彼の演技が凄>>続きを読む
久々に原作を読んでみたくなった。
人と人の関係なんて他人には解らないもの。もはや娘ぐらいの年令の男女のこと、なおさらですね。でも、だからこそ知りたくもあり、作品にも惹かれてしまうのでしょう。
恋と>>続きを読む
あのポール・ダノが主役なので、どんなだろうと思って観賞。「それでも夜は明ける」の嫌な奴、「プリズナーズ」のトマト顔、インパクトのある役で印象的だった彼。ちょっと異色な役者さんですよね。
物語は、一発>>続きを読む
優秀な官僚がこの国を支えている。たとえ政権が疑惑にまみれていたとしても...
常日頃、官僚の優秀さは話題になるけど、表で働く人たちの他に、裏の汚れ仕事をしている人たち(この映画では内閣情報調査室でした>>続きを読む
公開当時で94才のおばあちゃん。美人じゃないけどと仰る容姿はとても穏やかで個性豊かという印象。魅力的な女性でした。
機械で作られたものではなく、手作りのものに価値を見出だして購入したアクセサリーを取>>続きを読む
ワイスピのスピンオフ作品ということで観賞。でも、これワイスピ?って感じ。 後半のニトロの辺りでようやくらしくなってきたけど...
ロック様とステイサムなら、もっと違う設定の映画でも十分面白いんじゃない>>続きを読む
既視感...
ギルティを先に観てしまったからなのか、似たようなワンシチュエーション映画で新鮮味が薄れてしまい残念。ちなみに今作は2013年公開、ギルティは2018年。
高層ビル建設の現場監督アィヴァ>>続きを読む
普通にラブストーリーだった。
杉咲花さん、可愛いいけど、ウェディングドレス姿は早すぎるのかな...ちょっと違和感。原作未読だけど作品のイメージに合っているのかな~?物語はあっさりしすぎてた印象。
長澤まさみさん繋がりで観賞、初見です。
これは泣く。
妻夫木さんの頑張るお兄ちゃん、応援する人々。温かい気持ちになりました。そして妹の長澤さんが可愛すぎ。
「涙そうそう」と「三線の花」、曲とストーリー>>続きを読む
偶然手にしたパンフレットに載っていた女性(長澤まさみさん)に惹かれて神去村の林業研修に参加する勇気(染谷将太さん)。期間は1年。いささか動機が不純ですが、林業を生業として生きる村人との生活に戸惑いなが>>続きを読む
ドゥエイン・ジョンソンの立派な上半身が見かけ倒しではなく本物で力強かったです。この映画観てから彼が元プロレスラー(ロック様)だと知り、YouTubeで動画を確認してしまいました(笑) もともと人気者>>続きを読む
サウジアラビアの映画ははじめて。女性は顔を隠している姿しか見たことがなかったので、日常生活で当然のことながら顔を晒す瞬間があることが分かり、少しホッとする。
女学校に通う少女ワジダが、自転車を欲しが>>続きを読む
1983年、スーダンの内戦で親を失い、隣国ケニアに逃げる子供たち。400キロもの距離を着の身着のまま徒歩で逃げる彼らの前には砂漠や兵士が立ちふさがる。兵士に襲われ人数は段々少なくなっていく。なんとか難>>続きを読む
重くて人間味のある役が多いジェレミー・レナーがとても軽くて悪いヤツだった(笑)
アイデアマンのマット(ダラス・ロバーツ)と彼の親友で口のうまいサム(ジェレミー・レナー)。マットが新商品を考え事業を起>>続きを読む
独裁者(大統領)の爺さんと幼い孫との逃避行を描いたロードムービー。架空の国で起きたクーデターにより追われる独裁者が初めてふれあう市井の人々。一緒に逃げる孫が足かせになるけど、服を変え変装してやり過ごす>>続きを読む
乳ガンを患った女性の奇跡の物語...
離婚し愛する息子と二人きりになった女性に発病が追い討ちをかける。新たに愛する伴侶を得て幸せになるかと思われた矢先に再発する病。それでも力強く生きていこうとする女>>続きを読む
ハクソーリッジって沖縄だったのか...
志願して軍隊に入ったが、キリスト教の教義に従い銃を持つことを拒み続けたデズモンド・ドス二等兵(アンドリュー・ガーフィールド)。彼が武器を持たず最前線で衛生兵とし>>続きを読む
2009年2月に北イタリアのウディネの病院で死亡したエルアナ・エングラロさんの延命措置停止事件を基に、類似する3組の話を交えて、問題を伝えてくれる作品。
バチカンの強い影響下でほとんどの国民がカトリ>>続きを読む
こういう人がいてくれることに救いを感じる作品。世の中まだまだ捨てたもんじゃない?
身寄りがなく亡くなった人の弔いをする民生委員ジョン・メイ(エディ・マーサン)。彼は身寄り無く亡くなった人について弔い>>続きを読む
この映画をラストまで観た直後は、なんか中途半端だ~と思いましたが、1日2日と時間が経つにつれて、色々と想像出来てきて、これはこれで良かったのかもと思ってきました。 監督の狙いにはまってますね(笑)>>続きを読む
話の繋がりに少し疑問を感じた前半から後半に突入、まさかこういう話だったとは...後半でつながりました。
息子を持ったことがないので父親と息子の関係というのは自分と父親の関係を考えてしまいます。この父>>続きを読む
メイジーを演じたオナタ・アプリール。撮影当時6歳だったというからどこまで解って演技しているのか分かりませんが、上手く演出されて自然な演技だったと思います。
題名にもなってるだけあって、瞳の動きは魅力>>続きを読む
美術鑑定士で優秀な競売人ヴァージル(ジェフリー・ラッシュ)が自宅の美術品の鑑定を頼まれた女性クレア(シルヴィア・フークス)に惹かれていき、人生の喜怒哀楽を味合わされる話。
美術品の真贋を見極める眼力>>続きを読む