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凄いドラマだった。あの事件の裏側がほんとにこうだった、と思えるくらい。よくできたフィクションだと思う。
本人の意図しない「声」によって翻弄される人生。本人たちの対比と家族の対比。
最後のシーン、親>>続きを読む
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脚本がいいと以前から聞いていたが、期待度を上回った。
役者がみんな上手い!
母子3名だけの、しかしこの3名にはお父さんが確かに存在している家族写真。めちゃくちゃいい場面だ。
ラストは「寝盗られ宗介>>続きを読む
人によって捉え方、感じ方が全く異なる映画だと思う。
登場人物に近い世代はだいたい好意的?
互いの連絡やすれ違いは同世代なら自分の若い頃の経験や記憶と重ねる。
ずっと若い世代はあまり共感せず。
登場>>続きを読む
普通なんですよね、普通。
こういった淡々とした映画は嫌いではないですが。
途中から「ギルバート・グレイプ」や「グッド・ウィル・ハンティング」を意識しながら鑑賞してました。
これらと共通する部分がある>>続きを読む
これも遅ればせながら鑑賞。
理屈とかじゃなく、好きかどうか。
心身(心と体)共に全て素でいれるか。
そこに至ったという事ですよね。
実際にそんな相手と一緒にいれる人、巡り合う人、どれだけいるだろ>>続きを読む
・決定稿をそのまま演出したのか?
・決定稿を撮影の際にアレンジしつつ変更したのか?
ストーリーがツッコミ所満載。
伏線がチンケ。
遺体を親族の元に戻さず会社の食堂に安置って納得できる?
薬による2>>続きを読む
調べてみたら、フランスの人口の20%が移民系、アフリカ系やアラブ系(ムスリム)など多様。
その内役40%がアフリカ系。
また、ど田舎でなく大都市やその近郊に居住。
なるほど。
その多様性の関わり方>>続きを読む
以前に周りで話題になってたので、遅ればせながら鑑賞。
内閣官房がでっち上げとかやって、週刊誌記事のような作り話を流して情報操作しているのかは疑問。
それはさておき、話としての面白さは抜群。
主人公二>>続きを読む
△ フォードvsフェラーリ
○ フォードvsフォード
◎ 偉いさんvs現場
フェラーリとの白熱バトルはあまりなく、フォード陣営内の戦い。
ストーリーも予想通りなのだが面白い。
テスト試走もレースシ>>続きを読む
ジュディのわがままな部分、映画を観ながら自分もそうで周りが遠慮して言わないだけかもしれない、と自分と重ねることができた。
日本の大歌手(落ちぶれてはいないが)の晩年とも重なる気がした。
ラストシー>>続きを読む
映像面で当初は、ポスター、チラシ、webのカット画像からのイメージしか頭に無かった。
実際に映画館で観ている途中まで、テレビでも変わらんと思っていた。
ところがストーリーが進むにつれて徐々に動きが出>>続きを読む
主人公の老人が聖人君子でなく、自己中である点も人間らしくて良い、家族は大変だろうが。
商売上手ならオークションを開催する画商に成れてただろうが、ほとんどの人は個人商売で家族が食べていくくらいで貯金の>>続きを読む
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マルウェア入れる事ができるのなら、暴走させるより、必要なデータを丸々取り込む、また管理下に置く、そうしないのは何故?
あと、気になった点は、
・主人公の逃走が超ラッキーの連続だった。
・明らかに武器>>続きを読む
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話の展開は面白い。
簡単に犯人も読めない。
よって結構楽しめる。
でも、拳銃はどうやって手に入れた?
入院中に抜け出して?
それとも相方が手に入れた?
簡単に手に入る?
そこがはっきりしないと。>>続きを読む
脚本・演出がアッパレ!
見事だったと思う。
徐々に事件の顛末が明らかになっていくが、その紐解かれ方が素晴らしい。
また登場人物が10人程度いて演出間違うと訳のわからん話になりかねないのによくまとめた>>続きを読む
しっかりと演出されていて尺の長さを感じさせない。役者陣もみんな上手い。
学生の頃に友人から勧められて「アラバマ物語」を観ていた。人の良心を描いた作品。
この「黒い司法」という映画、アラバマ州が舞台。>>続きを読む
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めちゃくちゃ面白いのに、ラストシーン間近に立て続けに違和感だらけのシーンが出てくる。
本当にもったいない。
特にアニメ、おかしいよ。
もう少しで和製「トゥルー・ロマンス」だったのに。
震災時の報道は見ていた。
大災害で、これから日本はどうなるんだろうと思っていた。
当時、ニュースをずっと見ていたが、全てを見ているわけではないし、新聞も各紙の記事を読めるわけでもなかった。
この映画>>続きを読む
今作はカイジ独特の緊張感(ゲーム性)が足りなかった。
ざわざわ等の効果音?あまり無かった?
ちょっと残念。
普通に楽しめるけどね。
香川さん出て欲しかったなあ。
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遅ればせながら感想。
この映画が公開して、周りのみんながいいと言ってた。
ほんまかいな?と思ってた。
特にビートルズを聴いていたわけではない。
でも知っていて、曲もなんとなくはわかる。
タイトル通>>続きを読む
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観ていて「スタンド・バイ・ミー」が頭をよぎった。
似たようなシーンも多かったような。
こっちは過去の話でなく、現在進行形で大人(青年)の話。
ロードムービーは観てる者も一緒に旅ができる。
バディもの>>続きを読む
じゃあ、何で阿藤(豊悦)に走ったの?
広瀬すずの映画ですね。
オーラが半端ない、大女優になりそう。
カメラの長回しがある映画はたまにあるが、この映画はその効果が最大限に実感できる。
没入体感(体験)をうたっているだけのことはある。
リアル脱出ゲームや、出来の良いアドベンチャーゲームの世界に入り込ん>>続きを読む
よくもまあこんなケッタイな話(脚本)を書いたもんだと思う。
世界中のいろんなカルト、猟奇、風習をまとめて一つのストーリーにしたんだろうと思うが、天才(鬼才?奇才?)だ。
頭の中、どうなってんだろう。>>続きを読む
普通に観て損は無いと思うが、
スッキリする映画でも無い。
映画のコピーがいただけないなぁ。
ジョン・リスゴーが本当にこんな事してそうな演技。
事前に無知識で鑑賞。
感想は人それぞれだろう。
無理な人には全く無理。
私も無理。
アダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソン、力量のある俳優のぶつかり合い。
長台詞のシーンも多く、その間の表情の変化も見事!
ダスティン・ホフマンとメリル・ストリープの「クレイマー、クレイマー」>>続きを読む
舞台は第二次大戦中のドイツに併合されたオーストリア、山の自然、反ナチス、キリスト教、3時間近い尺、とくれば「サウンド・オブ・ミュージック」だが、テイストは全く逆。
神との対話。
神という鏡に写った自>>続きを読む
過去の場面の挟み込み方がいかにも説明って感じ。
ストーリーの組み立て順を工夫すればもっと良くなったのでは。
でも人によってはハマれば満足のいく作品だろう。
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重厚で見応えがあった。「カジノ」に近い感じ。
主人公はそれほど信念は無く、単純で寂しがり屋なのかな。ラストの、ドアを開けといて、のシーンでそれを感じた。誰かと繋がっていたいという心情。
アメリカでの>>続きを読む