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自宅にて鑑賞。カノン(正史)扱いの劇場公開版としてシリーズ外伝二作目で、前の外伝『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー('16)』と同じく、シリーズお約束のオープニングであるテキスト>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。監督・俳優養成学校“ENBUゼミナール”の『シネマプロジェクト』第七弾として製作され、単館六日間の先行上映が評判を呼び、あれよあれよと瞬く間に拡がると、内外の各賞を総なめにする>>続きを読む
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自宅にて何度目かの鑑賞。半世紀以上前の全篇モノクロ作品。初鑑賞時が失念する程昔だったので、記憶違いも含め新発見等も多く、一旦、観始めるとグイグイ惹き込まれてしまう魅力があり、新鮮に観れた。カメラ>>続きを読む
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随分と内外の評価が高いので観てみた。どっしりとした落ち着いたカメラワークに焦らずじっくりと日常が描かれる内、微かな綻びが出始め、終盤に集約される。『ローズマリーの赤ちゃん('68)』に近いテイ>>続きを読む
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自宅で鑑賞。米のTVムービーで原題"Ice Road Terror"。世界最長の氷の道、終着点に在るダイヤモンド鉱山でイヌイットの伝説上の怪物(劇中“ウェンチュ”と呼ばれる)ウェンチュクミシ>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。日本劇場未公開作。WEB上で注目を浴びようと“幽霊プロジェクト”と云う実験の記録動画作製を試みる二人の思惑と誤算を描く。騙した(仕掛けたor出し抜いた)つもりが…>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。時代設定を製作当時の'70年代に置き換え、原作者横溝正史も気に入ったと云う中尾彬による“金田一耕助”物。旧家の陰湿で不気味な雰囲気が出ており、オープニング>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。米の日本劇場未公開作で原題"Quarantine 2:Terminal"。本家スペイン産『REC/レック('07)』の米国リメイク『REC:レック/ザ・クアラ>>続きを読む
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劇場(初めてのIMAX3D)にて鑑賞。圧倒的な迫力で基地内等、ブルーバックでの撮影を思わせるシーンも違和感無く観れた。設定や作品の背景等はタイトルコール迄の数分内で簡潔に紹介され、>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。日本劇場未公開作で原題"Bled White"。イリノイで記録的な極寒の中、二箇月程で撮影されたらしい。全篇、彩度を抑えた色調の画面。章立てされ、ドッシリと落ち着いた語り>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。カナダ産。感覚的にオープニングは倒置法かと思ったが、時間軸は一本で流れていた。ゴア描写はマイルド目乍ら、効果的。ソレゾレのトラウマを抱えた登場人物達に片田舎で起る舞台設>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。韓国産、原題"고양이:죽음을 보는 두 개의 눈(猫:死を見る二つの眼)"。細部のツメが甘く、物語のディティールや背景等が滅茶苦茶な上、プロットの必然が感じられず、繋がり>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて、'10年版に続き鑑賞。石橋正次の“矢吹丈”も悪くないと思った。'10年版より更に駆け足で進行し、原作により忠実な反面、あくまで原作を知らないと愉しめない。オノマト>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。スチール等の先入観から色眼鏡で鑑賞するが、思いの外、しっかり作られていた。雰囲気のあるドヤ街を始め、細部の作り込みも佳い。全篇ほぼ原作に忠実だが、思い入れのあ>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。一般的に余り知られていないし、描かれる事の少ない航空業界の裏側満載のコメディをANAの全面協力により実現。コメディと云う括りで云うなら、盛り沢山に詰め込んだ幕>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。矢口史靖脚本・監督。五十嵐信次郎ことミッキー・カーチスが人間味溢れる“鈴木重光”をイキイキと熱演。特に途中何度か登場する無理矢理、厭々乍らと云う表情が佳く、表>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。原作S.キング。良くも悪くも盛り沢山。鰻の様な鱓の様な“バイラム”や“ミスター・グレイ”が魅力的。『スタンド・バイ・ミー('86)』が取り沙汰されるが、少年時代に立ち>>続きを読む
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自宅(CS放送)で鑑賞。アイドル番組『志田未来のそれだけは見ラいで!』の「真霊動画特集」から端を発するモキュメンタリー。アイドル二人も実名で出ている。科白っぽさと態とらしさが際立ちなか>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて(『大拳銃('08)』も同時に)鑑賞。荒削り乍ら、何とも云えない魅力に満ち溢れた作品で、作り手のやりきった感が伝わる。展開上、風呂敷がドンドン拡がって行くのだが>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。英国産の日本劇場未公開作。短い尺だが、途中ダレてしまう程、メリハリに欠ける平坦な展開が続く。ゴアシーンは派手さに欠けるが妙に生々しくリアル。何とも大胆なタイトルだが、ラス>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。『キック・アス('10)』の或る種の亜流。如何にもと云うオープニングタイトルのアニメは良いが時間と共にプロットを含めた作りの粗さが目立ち始める。ゴア描写も下品>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。物語の運びや流れとしては一般的で観易く判り易い反面、シリーズ本来の混乱や拡がり(負の連鎖)が少なく、番外篇乍らシリーズの一作として異質な印象を受ける。アダルト関係の方が>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。番外篇乍ら、時間軸も含めたバラバラのエピソードが繋がって行くのは本家シリーズの正統派継承作。端を発する姿見の謂われが描かれていれば、もっと佳かった(本作の三宅隆太監督『怪>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。コロンビア・アルゼンチン・スペインの合作で原題"El páramo(原野)"。『デス・フロント('02)』に似た作風で派手さは無い分、画面や色調もソレらしくリアルで不気味>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。イタリア作、原題"L'arrivo di Wang(ワンの到着)"。まさかのシリアス路線で、鑑賞前の独り善がりな先入観から少々面喰う。宇宙人“王”さんはパッケージ等の>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。アイルランドの小島を舞台にした英国産、日本劇場未公開作。テンポが良く、小気味好い展開。ラストも無理が無い範囲。クトゥルフ系造形のエイリアンは作り込みやCG等、違和感無く巧>>続きを読む
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自宅で鑑賞。英国産。良くも悪くもサラッと観れる娯楽作。眼の無い黒いエイリアン、造形が良く魅力的だが、小柄な女性がスーツアクターだった着ぐるみは二匹分のみ用意されアニマトロニクス無しで>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。三谷幸喜脚本・監督作。この監督の法廷モノと云えば、自らの劇団の人気舞台で中原俊が監督した『12人の優しい日本人('91・三谷幸喜脚本)』を想起するが、アチラは架空の陪審>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。原題は前作('82)と同じ"The Thing"で、コレはタイトルが思いつかなかったらしい。オープニングのタイトル表示から氷原に響く低音のBGM、更に同化し変態する際>>続きを読む
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自宅で鑑賞。十数年来噂のあったR.スコットのエイリアンもの。オープニングタイトルでニヤリとさせられる。監督得意の空撮もタップリ観れる。人類の起源よりも“エイリアン”の起源を描いてい>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。古い邸宅への引越しや各々が抱えるトラウマ等、『ディスコード('12)』に似たテイスト。嫌いじゃないが、捻り過ぎ。インセストの傷を抱える主人公による浮気への復讐譚。モウ少し>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。F.F.コッポラ製作・脚本・監督作、原題"Twixt"。F.ミラー風の画面で、D.リンチの世界を描こうとしたのだろうが、ストーリーが弱い。恐らく迷い乍ら作ったのではないか>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。イギリス産。色調を抑え、濁った画面にドッシリと構えた語り口は如何にもゴシック系。途中迄、合わなかったが、物語が動き出すと徐々に食指も動き出し、ラスト近くの伏線回収でパズル>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。原題"The Pact"。派手さは無いが、じっくり見せられる新しいタイプのオカルトスリラー。『インキーパーズ('11)』辺りを彷彿させる見詰めるが如くゆっくりズームするカ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。米産、日本劇場未公開で原題"Evil Things"。期待を煽るが、何も起きない(と云うか映してない)。造形の薄い没個性な登場人物達に加え出演者陣にも魅力が無く、映像や演>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。本国米国にて同時期公開の製作費が約145倍も違う『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル('11)』を抑えたスマッシュヒットを放ったが、我国では劇場未公開作。編>>続きを読む