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自宅で鑑賞。G.ヴァン・サント監督に出演のC.アフレック、M.デイモン(二人とも役名は“ジェリー”)を加えた三名で脚本と編集を担っている。二人が砂漠で迷い一人だけ生還した実話(ハイウエイからたっ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。原題"The Devil's Tomb"、監督はS.コネリーとD.シレントの息子J.コネリー。閉鎖された環境で各々のトラウマが蘇って来る経過は大好きな『イベント・ホライゾント('9>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。フランスとモロッコの合作で劇場未公開作、原題"Djinns(登場する精霊の名)"。アルジェリア南部の砂漠が舞台。導入部は戦争モノだが、徐々にホラー色が強くなる。フランス色を感じさせ>>続きを読む
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自宅で鑑賞。原題"Bottom Feeder"でカナダ産の劇場未公開作。新開発の薬を巡り、大富豪、清掃屋、ベトナムの元捕虜に挙句の果ては軍迄が入り乱れる。メタプロテインなるモノを摂らないと何でも>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。カナダとフランスの合作。“フレッド”と“ジンジャー”の造形を始め近親相姦等、性的な暗喩や倒錯が鏤められフロイト派の連中が悦びソウな内容と描写。ホラーとしてはやや弱いが、展開に惹き込>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。イギリスとドイツの合作で原題"Creep"。C.スミス監督(脚本も担当)劇場長篇デビュー作。単調な展開でメリハリも無い上、演出もワンパターンとひたすら退屈しラストも蛇足的。S.ハリ>>続きを読む
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自宅で鑑賞。アメリカとカナダの合作で劇場未公開作。“バジー”役のH.スワンクが共同製作総指揮でも参加。G.マルクス監督(脚本も担当)の長篇デビュー作。Q.タランティーノの『パルプ・フィクション(>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。仏製の劇場未公開作で原題は"Pars vite et reviens tard"。ひたすら退屈で冗長な上、どんでん返しや意外性も無く全て想定範囲内。一刑事の勘に頼る捜査陣も情けない>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。アメリカ(アメリカでは三年間お蔵入りしていた)とカナダの合作で劇場未公開作。所謂「デーモン系」の一作で『オーメン』シリーズ('76~)に近いが、より間接的な為、黒沢清の『キュア('>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。製作にL.ディカプリオ、S.ダウニーが名を連ね『蝋人形の館('05)』のJ.コレット=セラが監督。他愛無い悪戯から徐々にエスカレートして行く過程が良かった。独特の種明かしが用意され>>続きを読む
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自宅で鑑賞。原案・監督・共同脚本・共同音楽:園子温。特典映像内で『リング』シリーズ('98~)の“貞子”に監督が触れているが画面は『呪怨』シリーズ('99~)を彷彿させる。導入部は紛う事無きホラ>>続きを読む
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自宅にて音楽・脚本・監督の園子温目当てで鑑賞。ヴィヴィッドな色彩が眼を惹く。“尾沢剛三”の故大口広司が全開。“尾沢小百合(三ッ沢妙子)”の宮崎ますみはまずまず。夢か現か、現か夢か……何はともあれ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。楳図かずおの同名マンガ内『姉妹』と『血』のエピソードが原作。ご贔屓の高橋洋が脚本。日頃、余りマンガは読まないが、本作は昔に読んだ記憶有り。独特の世界観が出ており、西洋館を舞台にした>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。星新一没後十年&作家デビュー五十周年記念・週刊ザテレビジョン創刊二十五周年記念作で角川がモバイル用に配信していた動画を集めたモノ、全八話から成る。序盤で同タイトルの星新一の原作は終>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。従来のイメージを打ち破るキャラクター造形。ただ"the woman"こと“アイリーン・アドラー”、“(ジェームズ)モリアーティ”教授と云った大元のA.C.ドイル版の常連キャラクター>>続きを読む
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自宅で鑑賞。フランス産で原題は"La cité des enfants perdus(ロストチルドレンの都市)"。大好きなJ-P.ジュネとM.キャロの共同脚本・監督(脚本には他にG.エイドリア>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。劇場未公開のオリジナルビデオ。韓国版シリーズ元祖の『Mirror 鏡の中('03)』にテイストは近い(但し本作の方がオカルト色は薄く、韓国産より怖くもないが、痛い描写有り)。全>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。韓国産の日本劇場未公開作で原題"거울 속으로(鏡の中へ)"。キム・ソンホ脚本・監督作。A.アジャ監督の『ミラーズ('08)』のリメイク元。ハリウッドリメイク版とはストーリーが大きく>>続きを読む
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自宅で鑑賞。原題"The Box"。贔屓のR.マシスン原作。「インターナショナル版トレーラー」には『ソウ』シリーズ('04~)の音楽が使われていた。袋小路への一方通行を描くがやや説明的過ぎる感>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。恐らくシリーズ最終作──このシリーズをもっと観たいのだが、エンディングの唄と相変わらずポルノと見間違う原題(サブタイトル"The Happy Finish")を観る限り続きは撮ら>>続きを読む
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自宅(民間放送)にて鑑賞。序盤と終盤で触れられるタイトルの意味は村上龍の『限りなく透明に近いブルー('79)』を想起。途中何度か深作欣二の『蒲田行進曲('82)』が頭を過る。三谷幸喜は楽屋オチ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。ポルノ紛いの原題(副題)"Sloppy Seconds"が示す通りエログロナンセンスの物凄いオンパレード──但しユーモアはドコ迄もブラック。前作で今一つハッキリしなかった“怪物”が>>続きを読む
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自宅で鑑賞。コレぞモロン・ムービー! 下衆いが大いに愉しめた。B.アフレックとM.デイモン主催の「プロジェクト・グリーンライト(新人発掘脚本コンテスト)」グランプリを映画化。この二人に個人的贔屓>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。原題は"The Rite(儀式)"。実話ベースと云うテロップで始まる。エンターテイメントと云うよりドキュメンタリーの様。悪魔祓いのシーンは本作と似たモチーフの実話ベースであるS.デ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。原題は邦題と同意の"악마를 보았다"。大好きな“ギョンチョル”役、チェ・ミンシク目当てで観る。善悪の概念を揺さぶられる様な内容で、痛みを感じさせる描写も目立つ。アクションシーンに>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。原題"Don't Look Up"で邦題の通り、中田秀夫の『女優霊('95)』のリメイク。所謂「小中理論」と呼ばれる描写が鳴りを潜め、『リング』シリーズ('98~)の様なエッセンス>>続きを読む
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自宅で鑑賞。カナダの劇場未公開作で原題は"Sidekick"。邦題の『ダークサイド』は『スター・ウォーズ』サーガ('77~)の「暗黒面」からか。全体にテンポが悪く、カメラワークもリズムを崩してい>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。英米合作で、共同製作にB.ピットが名を連ねる。テンポが良く、場面の繋ぎ方がユニーク。説教臭くならず、安っぽいセンチメンタリズムやヒロイズムに陥る事も無く、大満足。“ミンディ・マクレ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。意外にもQ.タランティーノ監督、初の戦争映画。劇場公開時は面白くなかったら、代金返却キャンペーンを展開していた。過剰気味のバイオレンスシーンと血糊は相変わらずな監督得意の復讐劇。>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。カナダ産の劇場未公開作で原題"Pontypool(舞台となる街の名)"。展開は観る側の想像力を要し、まるでラジオ劇の様。H.アイアナック演じる“メンデス”医師登場の辺りから真相が>>続きを読む
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自宅で鑑賞。劇場未公開のオリジナル・ビデオ作。原題"Wrong Turn 3:Left for Dead"通り、前々作『クライモリ('03)』、前作『クライモリ デッド・エンド('07)』に次>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。原案と共同脚本に小林よしのり、プロデューサー高橋伴明、共同製作長谷川和彦、監督石井聰亙と錚々たるメンツ。制作された'84年は核家族と云う言葉が出始めコレを具現化する一見>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。ラストで一気に幻想的になるが個人的に嫌いでは無いプロット。南仏のロケーションや天候が印象的に切り撮られておりプールのシーンも綺麗に纏められている。“ジュリー”役のリュデ>>続きを読む
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自宅(民間放送)にて鑑賞。オープニングとエンディングのカット揃えていた。柄本明演じる“保土ヶ谷康志”が物語に絡み始める頃から寓意的になり興醒めしだす。整形後、伏線を順に消化する下りも展開が読め>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。'06年に完成後、本国アメリカで'08年迄お蔵入りされていた(我国の)劇場未公開作。眼を見張るカットや意外な展開等ほぼ無い定石通りの凡作。C.ノーランの『インセプション>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。原題は"The Bucket List"でR.ライナーが製作・監督。主演の“エドワード・コール”のJ.ニコルソンと“カーター・チェンバーズ”のM.フリーマンは説得力のあ>>続きを読む