もし君が本当に平和を希求し暴力や戦争を肯定しない文明人としてこの先も誇りを持って暮らしていきたいのであれば、膀胱の容量がもつ限り是非ともこの映画を観るべきだと思う。
万が一君がコーヒーを飲みながら映>>続きを読む
『おもひでぽろぽろ』と並んで、ジブリの私的二大退屈作品に認定したい。
見どころがないとは全く思わない。
キャラクターのスタイリングや高知の風景や吉祥寺駅のホームは素晴らしく美麗で、特に高知空港のロ>>続きを読む
ひどく頭痛がする。
『ミッドサマー』?
はて、ちょっと聞いたことがありませんねそんな映画は。
こちとら陽キャのヤリチンヤリマンどもには興味が無いもんでね。
ボクはセックスしたら死ぬ病に冒されているの>>続きを読む
厳しい、、、厳しいなぁこの20年という時間のギャップはなぁ。
いやまぁね、そういう空想をしなかったとは言わないよ。
それを言ったら嘘になると思うよ実際ね。
でもさ、それもう15年くらい前には卒業した>>続きを読む
あーイイっすね〜この昭和戦国ラブコメディ。
この国の映画が綺麗さっぱり打ち棄てた視点、人間の汚い部分をとことん笑いのネタにしてやろうっていうエンタメの原点をもう一度掘り起こす（までには至らないだろう>>続きを読む
昭和のちょっとエッチな映画ってかコレ自体はピンクとは呼ばないだろうけど、多分共通して言えるのは「女が考えていること」が全然見えてこないとこなんだろな。
客体の知性が劣っているかのように見えるかも知れ>>続きを読む
ファンと物語をなんとか繋ぎ止めようとしてる努力は分かる。
尺が短いのはマイナス要因にはならない。
女性キャラクターの人間的な魅力を開拓する作品ももっとどんどんやって欲しい。
しかしながら観客に“今自>>続きを読む
アタマのてっぺんから爪先まで『シン・ゴジラ』ありきの映画だった。
もうコレは仕方のないことなんだろうと思う。
（じゃあもうやめたら?ゴジラ撮るの）
（とはいえ伝統ある『ゴジラ』の命脈を繋ぐ大義名分を得>>続きを読む
ちょっと恥ずかしいしお目汚しな話だけど、昔『レオン』のゲイリー・オールドマンに似ていると言われたことがあった。
当時はもみあげから顎まで髭を伸ばしたりしてたからかな。。。
当時はまだこの映画を観たこと>>続きを読む
メインはホントに“ルーヴルに行った”範囲の話やったね。
ドラマ自体はあんまりちゃんと観てなかったのだけど、「金のかかってなさ」からくる手作りのグロさ、みたいな特徴を殺さずに映画化するのはちょっと難し>>続きを読む
映像の質感はOVAのような恣意的なメリハリ（主役と対峙する悪役はあからさまに醜く、もしくはアンバランスに描かれるが表現上のクオリティが低いわけでは全くない）、そして明度や音量に関係なくとにかく陰鬱、、>>続きを読む
アメリカという国は横に広いので、大陸を横断する鉄道に馬鹿力を出す機関車を乗っけて、何百両もの貨車、長さにして数キロ単位の列車を引っ張らせる。
これを映画で表現するためにはどうしても画面を横長にせざるを>>続きを読む
貞本義行デザインの主人公少年全員神木隆之介きゅんの声で喋りそうだな【失礼】。
みんなスマホを持つようになるとインターネットはこうなっていくんだなァ…という話の半分はその時点での空想でしかなく、かと言>>続きを読む
改めて考えると「ネタバレ」機能ってこのアプリでどのくらい意味あるんだろう。
公開後相応の時間が経っているならともかく、このタイプの話題の対象になった映画において本気でネタバレ踏みたくない人がこのアプリ>>続きを読む
意図的なミスリードなのかわからないけど、“怪物が誰か”はぶっちゃけどうでもいいというか、全然本質的なところではなかったね。
羅生門方式っぽくなってるけど、結局宇宙の中心は二人だけの世界であって、それ>>続きを読む
画質ヤバ。
人が創ったのどの部分?
全部??
嘘やん一生DOLBY CINEMA観ます!!
まぁ今こんな感じのストーリー、脚本、選曲が"万人受けする映画"なんだと分かって良かった。
感情的には「続>>続きを読む
母方一家が一種の「アメリカ移住」経験者で、結局従姉以外は全員帰国しているから境遇はそこまで重なるものではないけれど、思うところはかなりある、気がする。
これは多分ほとんどの日本人にはもちろん、中国大>>続きを読む
まぁなんか普通のお仕事映画。
なんつーかな実にAmazonっぽいニュートラルな歯応えの映画。
もちろんみんな『マネーボール』思い出すと思うけどそこまでのカタストロフィーもない。
悪意ある言い方をす>>続きを読む
『シン・ウルトラマン』ではIMAXなのにiPhone画質のママ“映画“にさせられてしまった映像に無性に腹が立って仕方がなかったのを思い出す。
本作でも特定のアングルでの人物描写にこだわるためiPho>>続きを読む
鑑賞直後は大傑作を観たつもりになってたけど、しばらくして案外凡作、、もとい昔ながらの娯楽大作だったような気もしてきた。
別にそれって悪いコトじゃない。
『雨に唄えば』って大学の授業で観てからだいぶ>>続きを読む
映像作品としてスコアリングするべき対象でもないのかも知れないのだけれども。
もちろんジブリは凄い。
凄いよ。
ここままサイバータイムリープパンクSF映画化して欲しかったと思うそりゃ当然ね。。
でも>>続きを読む
ちょっと呪いの一種かってくらいジ◯リの匂いが濃すぎる。
何もそこまで、、という気もしなくもないけど、逆にアニメ映画でロードムービーやるのって実は凄いことなのでは…?とも。
(数年後『ドライブ・マイ・カ>>続きを読む
メカや周辺の造り込みはスターウォーズ寄りのガチ設定、素顔パンピー私服の庵野マンだけが“外し”という、意図したのであれば神がかり的な、しかしアマチュアならではの発想とすれば極めて妥当な良演出で何とかギリ>>続きを読む
2022年12月31日23:55に上映終了する回で観た。
上映後コレットマーレのエレベーターを降りるとみなとみらい周辺の各埠頭から花火があがり、ヤンキー達の改造車が爆音でEDMフェスを開催していた。>>続きを読む
うーんA24すぎる。
でも最近こういう設定あんまり観てなかったので一周回って新鮮だったかも知れない。
素直に面白です。
あと『ブラック・ウィドウ』と『エターナルズ』の主役級が揃ってるってことで実質>>続きを読む
個人的にこの地上で最も演技が上手いと現役俳優だと思っている安藤サクラさん、映画で観るのは『万引き家族』ぶりだと思うけど今回も相変わらず自然体のセリフから感極まった表情まで圧倒的な才能を爆裂させていて凄>>続きを読む
僕には中学生の頃と高校に入って1年間だけ、バスケ部員だった経験がある。
『SLAM DUNK』も当然読んだことがある。
そりゃもう”当然“ね。
ただ、あろうことか肝心のクライマックス、山王戦までは読>>続きを読む
個人的にはチャドウィック・ボーズマン演じるブラックパンサーがアベンジャーズの中でどのような位置付けにあるのか理解するのが結構遅かった方だと思う。
、、ので、正直なところ純粋な“追悼”に対する思い入れ>>続きを読む
35年経ってこれより面白いSFアニメタイトルなんて片手で数えられるくらいしか無くない?
本当はエヴァでやりたかっただろうに普通にエヴァより面白いところとかある。
森本レオと坂本龍一とガイナックス>>続きを読む
恐らく世界で一番(音楽業界を含め)情報が集まる場所であろうNYCでないとこの“小ささ”の店は営むことができない。
大きいだけの店なら、場所さえあれば多分そんなに立地に拘られることもない。
観ていると>>続きを読む
・ウルトラセブンちょくちょく謎の欧米人が登場するの面白い。
・ギエロン星獣回は永遠の悲劇だ。
・最終回アンヌ隊員の髪型良すぎ。
・クラタ隊長イケメンすぎる。
まだ戦争経験者が少なからず残っていた時代を>>続きを読む
やっぱ僕王家衛向いてないかもしれん。
いい歳こいていつまでもグズグズグズグズグズグズグズグズしてて明治の文豪が書いた脚本かっつう感じでなぁ。。
フッ軽な陰キャ、パリピの引き篭もりだよこんなん。>>続きを読む
夏の終わりの台風過ぎる闇に紛れて寝ながら観てたらいつの間にか朝を迎えていた。
気候的にはピッタリだったかな?
いややっぱ公開時期は夏前に少年少女に訴求すべきだったのではないかな…
彼らは歳のわりに>>続きを読む
綺麗な綺麗なタランティーノ。
斎藤工の汚カッコよさが一気にクソダサチンピラレベルに叩き落とされてキレてた。
あとはボニー&クライドは結局若い男女ではなくって、西島秀俊と大森南朋がその役回りだったっ>>続きを読む
子供の目を通した物語の主人公、というか観察対象は「父親」であり、「父親に悩まされ、独立しようとする自分」だというところ、凄く痛いツボに刺さる。
多分これテレフォン人生相談だったら「親とは死ぬまで分か>>続きを読む
当日はおっちゃんたちが集まってレア・セドゥさんの鑑賞会をしてるような気分になってどうにもいたたまれなくなった。
海から陸に上がった男が不器用ながらとはいえ急にそこまでホワイトカラーの紳士然と切り替え>>続きを読む
