恥と外聞さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

娼年(2018年製作の映画)

2.5

演技とは...?

まぁでも実際抜ける作品には演技してない(風にやる)ことが求められるわけでモゴモゴ、、、

妖獣都市(1987年製作の映画)

3.5

エロありグロありでオモロイハードボイルドをこの国から世界に売っていくにはこの手段しかなかったとは、、後の世の人間がボヤいてみても始まらないのが悔しいネ。

シティポップ懐古厨のミックス素材としてせいぜ
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突然の訪問者(1972年製作の映画)

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はー町山智浩氏プレゼンツで映画を観る番組が成成立する、そんな時代が来るとはね...。

僕個人としては映画はもうそこまで高画質化を追い求めなくても、もっとこういう方向でもメジャーとして扱われて然るべき
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

・マジでワンカットだったら普通に20時間くらい上映してるだろ。そしたらこれ一本で遊園地作ったほうがいい。南極だとしても絶対行くから。

・『ダンケルク』と『トールキン〜』は観ておいて間違いはないと思っ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

カンヌでパルムドール取る方法、僕は概ね把握できたつもりでいますよ。是枝先生とポン・ジュノ先生を勉強したので。

どうすればいいかって?そうですね...
例えばこの国では貧乏人は権力に徹底的に殴られます
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

これはまずい。まずいですよ。子供の頃に観なくてよかった。危うくナタリー・ポートマン、キルスティン・ダンスト、キーラ・ナイトレイと鉄壁の布陣を敷いた僕の歴代ミューズ達が危うくその座を明け渡してしまうとこ>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

うぉ〜、IMAXレーザーで7000rpmがビリビリ来るぅ〜、、という直情体感(体幹)型レーシングバトルアクション。

別名ワンス・アポン・ア・タイム・イン・(デトロイト/インディアナポリス/デイトナ/
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

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シリーズの内で一本も通しで観たことないので偉そうなことは言わないようにしたいのですが...

満男の車のナンバーとか、絶対なんかあるなと思って見たら、やっぱりそうなんだよな。そういう分かりやすいことし
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.0

短すぎる〜、、山も谷もねぇ。

そういう遊園地のことか。

不感症の現代人には通常放送でこれくらいの勢いが丁度いいのかも知れない。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

今は無き藤沢駅北口のオデヲン座。Ep.3の先行上映を今か今かと待つ長蛇の列に並んでから14年半が過ぎた。

そして人類にとって本当に幸せな42年間が、一旦、終わりを迎える。

左のおじさんガチ泣きして
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

話の筋としては至極真っ当で面白かったと思います。

惑星タトゥイーンの山奥にあるという「ホテルグリーンプラザ白馬」での壮絶な逃亡劇からウン十年。
ヒゲを蓄え今再び強敵に相見えたオビ=ワン・ケノービは最
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覇王~凶血の系譜~(2016年製作の映画)

3.0

血糊がすごい。

防弾チョッキはヴィブラニウムではない。。。

ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.5

あぁ、誰かのヒーローになる。
とても尊いこと。
良い映画はいつもそうであって欲しい。

人は抽象化されたモデルを目指して、逸脱を排しようと藻掻き、苦しみ、衝突を繰り返すのだけれども、「普通」なんて別に
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48時間(1982年製作の映画)

3.0

ダーティハリーとはまた違ったサンフランシスコが観れるね。坂道は相変わらずなんだけどサ、、

同僚が殉職した警察署内、ちょっとドライ過ぎない?苦笑

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

キャリー・フィッシャー、シガニー・ウィーバー、ジョディ・フォスター、リヴ・タイラー、サンドラ・ブロック、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、、

宇宙のヒロイン達に思いを馳せる...アレ...?
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

日本を舞台にすると途端にサーガの黒歴史と化すシリーズ元祖。

新宿から渋谷への道順は確かにおかしいけどそれなりに金かけて作り込んでると思う。

覚えておきたい景色。
近いうちに東急東横店も消えて無くな
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

日本を舞台にすると途端にサーガの黒歴史と化すシリーズ代表、堂々選出。

この国がいかに電柱の多い国かという現実(+イメージ)を思うと泣けてくる。

あとは教科書通りのステレオタイプから抜け出せる見込み
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レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦(2015年製作の映画)

3.0

流石にこのポスター?画像は盛りすぎでしょ。

ロシア語は全くわからないけど、仮に日本語の字幕通りならソ連軍人は相当かわいい人たちの集まりだと思うんだが本当にそれでいい、のか...??

あと曹長マジで
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

病床の人間をまた枕であの世に送ってしまうことになるとはね。まぁ、ジャック・ニコルソンは逆の立場だったワケだけれども。

今後50年、『タクシードライバー』『キング・オブ・コメディ』に取って代わる歴史の
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.0

わーもうこんな「昔の映画」なのか...建物の構造とか各部屋の位置関係が解りづらいのは昔からエイリアンの良くないところであり面白いところでもあり...

プレデターさん達めちゃくちゃ人間臭い戦い方するし
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マンハント(2018年製作の映画)

2.0

竹中直人みたいな人と竹中直人が出てた。
あと桜庭ななみみたいな桜庭ななみも出てきた。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.0

もっと闘っていただきたいですね、個人的には。だんだん強くなっていくのが時系列だと思うので。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

以下個人の妄想です。

終劇の後、ぞろぞろと怠惰な列を為してシネコンを出ていく客の中に若いカップルも数組いる。
大抵の場合彼氏に腕を絡ませた頭空っぽ(のフリをしている)女が先に口を開く。
「何が面白か
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

2.5

顔面強めのイギリス版『ディア・ハンター』っていうと流石に怒られると思うけど、少なくとも今後「中つ国」とか、とんでもない名訳を見る目がちょっと変わると思う。

言語に対する興味は人類の根源的な本能のひと
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

伏線の仕込みはやや甘い。最初に寝て次の朝でもうバレかかっている。

実にわかりやすく、親切にトレインスポッティング以後、PlayStation以後、しかし時は未だ20回目の世紀末、といったところ。
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壬生義士伝(2002年製作の映画)

3.5

大河ドラマ『新選組!』が1/144HGだとしたらこっちは1/60PG。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.0

アルツハイマーの使い方が正しいかどうかはともかく、何が何でもややこしくしてやろうっていうスタンスは嫌いじゃないです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.0

同じSF好きでもエヴァ好きとスーパーロボット好きは両立しないかもしれないんですね。。。

『破』からするとワンステップビビッドなスクリーンに驚いた。

ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

3.0

ビオランテ戦から方針転換を図って...でこれ?ハリウッドSF風味をちょちょっと付け加えてCG取り入れた一方で特撮が甘くなって結果これ??じゃあ何でこんなカタコトの日本語偉そうに喋らせちゃったんだよ普通>>続きを読む

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

2.5

『メメント』、『ザ・セル』、『アバター』、ニコラス・ケイジの『ネクスト』、ジェイク・ギレンホールは『スパイダーマンFFH』で再度仮想現実をやらされている(が当時まだ今のようにVRとか騒がれるモノではな>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

ディズニーチャンネルでのしあがってきたゼンデイヤ先生がディズニー傘下のMCUの中でも特にSONY色の濃いスパイディーで最高に青春してるのエモですね?!
ええ!!

これはアベンジャーズじゃないこれはア
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

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言うなればNYC市政の一端を紹介するPV。いくら日本でフェスが人口に膾炙したとしても結局コステロとか、パティ・スミスとか、手に届く位置でトークライブしてくれるような場所とか金とか人手とか、ね、、、>>続きを読む

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.5

ニッポンの特撮史上のピークというのがどこを指すのかはわからないけど、時期的にはほぼクライマックスに差し掛かっていて、合成の違和感という意味ではかなり許容範囲に収まっていると感じた。

ただ、人間、とい
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.0

思えばグウィネス・パルトロウまだクリス・マーティンの嫁じゃんヤバ。おーれがおれがおれがおれが、おれがアイアンマンじゃ〜い!!!

画的にはサム・ライミ版スパイダーマンの延長みたいなところはあるが、一番
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