tmさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

観客みんなチャニの味方!
part1より展開は起伏があるしpart1で人の名前とかお国?の相関関係とかが掴めたからより見やすい。
撮り方、衣装、美術で十分最高。砂に埋もれるかと思った。
前作に引き続き
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.5

さすがお金かかってる!雪上の戦闘シーンが1番好き。
ストーリーの起伏は少ないように思える。
戦場でのナポレオンと奥さんの前でのナポレオンとを対比しているように思えたけどそこにリアリティだとか人間味を感
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.3

夫婦スパイ映画の筆頭?気負わずかるーくみれて面白い

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.1

結末に至るまでの過程を鑑賞者の想像に委ねる、バイアスがかからないように多くを語らない、ってことなのか?
あまりにも背景を省きすぎて何を伝えたいのかいまいち分からない。映画は制作側が何らかの意図を鑑賞者
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

これはこれでいいなと思いながら見てたけど前作シャイニングを絡められて逆に興醒めしてしまった。前作への愛は伝わった。(笑)

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.0

オチは開始10分でわかる。(笑)
タイトルは秀逸、洒落てると思った。
苦手な分野であることは重々承知のうえでティモシーが出てるなら…!の一心で見た。けど深く考察することができなかったなと。題材のせいな
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.9

バスケ関係者は必ず読んでるであろうスラダン、これ観ないバスケ関係者いないのでは??と思ってるけどどうでしょう。
満を持して12/31 1年を締めくくりに映画館へ。

会場の熱気、試合の緊張感、ドリブル
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

ホラー映画普段見なさすぎてどういう観点で見ればいいのかわからない。(笑)ストーリーがしっかりしてたのとママの演技素晴らしい。けどママが息子の部屋で宙を泳いでたのはさすがに笑った(笑)

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.2

全シーンワンカットってだけで見入ってしまうものだと思ったしどうやって撮影進めたのかを想像するのが楽しかった。
舞台の展開も作品の展開も混沌としてるのと同じように現場も混沌としてたのかな、とか。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

クソガキは好き勝手やって周りに迷惑かけまくって大人に怒られて、そうやって成長していくんだろう。
彼らも10年後には「アホな事やってたな」とか思い返せるのかな。

(ファックシットのスピンオフとかやった
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

音がなくなっていくシーン、映画館で体感したかったな。
世界で一番聴きたい声が聴けないことのつらさに、今までより少しだけ寄り添えた時間だったと思った。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.2

huluのドラマハンニバルを途中まで見てそういえばレッドドラゴンどんなだっけ、で鑑賞。観たつもりでいたけど観てなかった。(笑)

アンソニーホプキンスはさすが。鎖で繋がれながらのお散歩シーンがかわいい
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

アーチャーやソロモンの関係がどうこうよりダイヤモンド市場がこうして支えられているんだという衝撃。RUFという存在を初めて知った。
こんな内戦に善悪もつかないような少年を利用しなくちゃならないなんて。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.6

誰かの生涯を2時間そこらで知られるってもう映画って立派な情報ツールだなとか考えながら鑑賞。
サリンジャー読もう

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

重めの映画だと心の準備をして万全な状態で見なくちゃいけないって観るまでのハードルが上がるけど、今作は期待通りのエンタメ感。と思いきや最後に現実を突きつけられてウッッッてなった。それも含めちょうど良い◎

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

作画良すぎて楽しかった。。日本アニメってすごい。。
観終わって何が1番心に残ったかって数秒しか出てない東堂なの、我ながら勿体ない。(笑)あいつはアニメでうざさという名の輝きが増した(絶賛)

砂の惑星(1984年製作の映画)

3.0

デヴィッド・リンチのセンスが至る所に感じられる。そういう意味ではすごく楽しかった(笑)ハルコンネンの不気味さと醜悪さよ(笑)
あれだけのストーリーをあの尺でまとめないといけないとなると中盤以降がダイジ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

アクションは言わずもがな◎ビリーアイリッシュの曲がもうそれはそれはハマってて鳥肌立った。。曲買おうと思った。
個人的に、ボンドに華々しいさいごを!感が出すぎというか、もう少しサフィンを深掘りして欲しか
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.3

音の使い方、撮り方、CG、めちゃくちゃブレードランナー 2049に似てるなって思ってたら監督同じだった。ブレードランナーは今作のための予行演習だった。(笑)

固有名詞が覚えにくいカタカナばかりだった
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.9

これ本当に実話???の連続。見やすいけど胸糞悪くなる。 

トロイ  ディレクターズカット(2004年製作の映画)

3.5

ただただブラピがかっこいい、パリスは本当にあまちゃん。(笑)
基本的に鎧着た屈強な男たちが闘う映画が好きだから私の需要には合ってる(笑)映画館で見たら絶対わくわくする大作映画

桜桃の味(1997年製作の映画)

3.6

中途半端な状態で挑むと眠気に負けるからある意味ちゃんと気合い入れてみるべき、と反省した。(笑)

最後のおじいさんの言い回しが素敵。「桜桃の味を忘れてしまうのか」。
主役も車に乗ってくる人もみんな人間
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.3

そりゃただのハッピーエンドで終わるはずがないよなと思いながら鑑賞。
こういうのは素直に騙された方が楽しめる。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.4

パパに「視線がキモい」っていうのめちゃくちゃ分かるな。(笑)感謝はしてるけど反抗しちゃうのよね。20半ばでも変わってません。パパごめんなさい。

パパと火を囲んでお話しするところが1番盛り上がった。
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オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

3.8

みなさんが仰る「虚構と現実」について深く考えることはなかったけど、面白いことやるなと(笑)
ラストのロングショットは言わずもがな。オリーブの林の美しさよ。

3部作を振り返ると出てくる人物みんなみんな
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

4.0

ジグザグ道三部作 2作目
友だちのうちはどこ?に出演していた子どもを探しながら、震災時の話を村人に聞いていく実話ベースの話。
親を失った子ども、財産がなくなった人、すぐ側で家族が亡くなった人、
震災の
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.5

これは好きだ〜!ただ友達の家を探すだけの話なのに!
感情を言語化できないもどかしさだったり、ひたむきに行動できる純真さだったりがとっても無垢で心が洗われたな。
画面の外側を意識させられる構図が大人と子
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.6

辛い話ではあるけどどこまでも優しく温かみがあった

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

人種問題の根深さが窺える。難民や国内紛争等々を扱っていながら、純粋によくまとまってた。
みんな同じ人間なんだからって思ってしまうけど島国の考え方なんだろうな。
終わり方に多少救われる。

少女ムシェット(1967年製作の映画)

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バルタザールの後に見て話の分かりやすさに安心した。(笑)
夜の場面、暗すぎてよく分からなかった。。
にしてもむごい。バルタザールもそうだけどよくこんなん作れるな。。。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

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人が主役でない、驢馬の一生を観る。不思議な体験をしたという印象。

聖なる驢馬って発言からも何かキリスト教の教え的な意味が作中に込められているのかと思ったけど私には分からなかったし、恐らくない。
人間
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