my映画館2015#105> ロッキー崩れの中途半端な作品だったら等と、一抹の不安を抱えながら見始めましたが・・・いやいや、勝手に早く続編が見たいと思えた"新章"ドラマになってましたね。
展開は極め>>続きを読む
my映画館2019#4> ここ数年最も惹かれた予告編だったが、本編も終始、不穏な緊張感が半端なかったが、やはりこの音楽だよなぁと再確認してのエンドロール前・・・合掌。
で、メキシコ国境の麻薬カルテル>>続きを読む
英国の名バイプレーヤーのパディ・コンシダインが、監督兼主演のボクサーのドラマで・・・いやいや、パッケージ写真や邦題とは全く違う闘いに、ちょっと目頭が熱くなる。
引退を決めて最後の試合に臨んだミドル級>>続きを読む
"謎とは有益なものよ。"
この言葉に尽きるネオノワールであり、ターミナル駅を舞台に魅せる"不思議の国のアニー"的な遊び心、それが有益な余韻に繋がるかは見る人次第(笑)
そう、色彩的にはネオンノワー>>続きを読む
韓国おなじみのヤクザ物ながら、伝説の元ヤクザが料理教室で暗殺指令を出されたスナイパー美女と惹かれ合う、ちょいと恋愛濃度高めのドラマで…既視感はありまくるのだが、やはり名優ソン・ガンホの巧さにより、なか>>続きを読む
いわゆる、愛しくなる余韻になる作品でしたね・・・コインランドリーに通ってた東京暮らしの時の自分を思い出しつつ、見ることとなりました。
冒頭、不倫とフランスパンの殴打で始まり、どこへ向かうのかと思いき>>続きを読む
ある意味主役を食った『逃亡者』からのスピン・オフ作品で、追跡する側の捜査官に焦点を当てたアクションで・・・トミー・リー・ジョーンズの魅力全開で、密かにDVDソフトを購入した愛着ある作品。
可愛い着ぐ>>続きを読む
ん? いつの間にか、『ハリソン・フォード 逃亡者』になってて、驚く・・・ハリソン・フォードって冠は前からあったかなぁ。
まぁ、それはある意味やはりトミー・リー・ジョーンズが主役を食ってしまったのから>>続きを読む
やはりモーガン・フリーマンとトミー・リー・ジョーンズのタッグ目当てで鑑賞し始めるも・・・なるほど、これはクリスマスに見るべき作品なのであります。
そう、南の楽園でのクリスマスの話で、一人の女性(レネ>>続きを読む
my映画館2019#3>ギターの神様と呼ばれたクラプトンももう73歳なんだよなぁ・・・そんな彼のこれまでの人生を振り返るドキュメンタリー。
"いろんな過ちを犯したが、その結果ここにいる。最高の人生じ>>続きを読む
my映画館2019#2> 13勝33敗3分けの45歳の父親ボクサーの、引退を決めた最後の50戦目の試合までのドラマで・・・自分も含めて勝ち組ではない者達には沁み入るのではないかと。
原題は"スパーリ>>続きを読む
出世コースに乗ったはずの軍人が、捨て身で軍需不正を内部告発するドラマ・・・しかも実話ベースであり、最後にニュース映像を見せられ、韓国の闇にまたため息。
まぁ、いわゆる地味ではあるが見応えがある作品で>>続きを読む
この愛と暴力を天秤に掛けたラストが全てなのだろうか・・・暴力に善し悪しがあるのか等と、いろいろと考えてしまう程に密かに強烈だった。
冒頭の横移動から始まる長回しにまずはニヤリとさせられ・・・サスペン>>続きを読む
"大それたことは望んでません。私たちを見て欲しいんです。私たちの話を聞いて欲しいんです。透明人間扱いしないで、私たちの願いを、私たちを人として扱って欲しいんです。"
ずっと気になっていた作品をDVD>>続きを読む
my映画館2019#1> 2019年の鑑賞始めは映画館で本作と決めていた・・・活力がもらえると思ったし、狙い通りに活力がグッと来る余韻にニンマリ。
で、愛しき実話と副題がありますが、愛しく感じる様に>>続きを読む
ガルルルル、猪突猛進ならぬ猪突迷進…そこに尽きるかなぁ(笑)
POV的なモキュメンタリーで人喰い猪との死闘を見せるのかと思いきや・・・過去の名作を意識したり、コミカルな味付けをしてみたりと、結局は緊>>続きを読む
2018年最後の鑑賞ってコトであれこれ迷うも、超話題作を見ず嫌いは駄目だよなぁと意を決して、苦手なミュージカルの本作をチョイス・・・グレイテスト!とまでは行きませんでしたが、グッジョブ!ではありました>>続きを読む
まずはいい意味で、ブーーッ(イング)!
そう、全米を一世風靡した、あのスター誕生的TV番組「アメリカン・アイドル」に逆オマージュを捧げた作品で・・・悪い意味のやり手プロデューサーに、作られた挑戦者達>>続きを読む
"運命は摩訶不思議なもので、運命の前では盲人も健常者と同様、迷信的になり、運命というものをある程度は信じている。
目に見えないものなので、盲人の方が運命の本質をよく知るのだ。
見えるものは彼らには必ず>>続きを読む
突然に失明を発症させる、脅威的な伝染力を持つ奇病"ブラインドネス"が蔓延・・・発病者は次々と隔離施設に収容されて行くが、そんな中にただ一人、見えている女性が紛れ込んだのだった...
そう、キャッチコ>>続きを読む
香港の名優サイモン・ヤムに、あの往年のアクション女優カラ・ワイのタッグゆえ、興味津々で見始める。
裕福な家庭で夫と最愛の一人娘と暮らす平凡な主婦、ミセスK・・・実は彼女は伝説的な強盗団の一人で、その>>続きを読む
まぁ、さすがにサミュエル・L・ジャクソンが主役を張る作品は一筋縄ではいかないよなぁ・・・あのジャケット写真にこのタイトルは、確信犯的に見る側をミスリードで縛ってる感があり、そんな一筋"鎖"な余韻にニヤ>>続きを読む
my映画館2018#108> 今年は『ボヘミアン・ラプソディー』という強烈な高揚感を味わった音楽作品があり、大丈夫かなぁと一抹の不安があったが・・・それが的中してしまう。
もちろん良作なのは間違いな>>続きを読む
my映画館2007#110> 歴史上最もラブ&ピースなミュージシャンは、やはりジョン・レノンで間違いないんだと、再認識した99分になった。
そう、彼がもし生きてたなら、良くも悪くも世紀をまたいでピース>>続きを読む
my映画館2016#94> あの東野圭吾作品で、しかも阿部寛主演で、笑撃のサスペンスと銘打たれていて・・・迷いに迷って映画館へ行ってはみたが、正にスベりの余韻になっちまう(苦笑)
まぁ、どどめ色の面>>続きを読む
"全ての生命を産み出す「海」
全ての命を奪う「海」
彼は「海」から現れた" ... このキャッチコピーに尽きるとしか言いようがない余韻ですね。
インドネシアで、突然に海から現れた男の話で、まるで救世>>続きを読む
1969年~71年、在日韓国人経営「焼肉ドラゴン」一家の波瀾万丈の人情記・・・それ以上でもそれ以下でもないが、ごっつええ心持ちになれた余韻。
変な例えになるけど、あの『ALWAYS 三丁目の夕日』も>>続きを読む
予告編を見る限りでは、戦火をくぐり抜けた恋物語を文芸的に描いてるのかと思いきや・・・いい意味で裏切られました。
1930年代、戦火の忍び寄る英国のとある屋敷・・・小説家志望の幼き妹は若き使用人に好意>>続きを読む
原題は"Cool Hand Luke"・・・本作は原題が全ての作品で、安易に暴力って言葉を使った邦題は無視されたし。
うん、とにかくルークのクールな在り方を見て楽しむ作品かと。
と言っても、勘違い>>続きを読む
my映画館2018#107> まずやはりこれほどまでに洗練されたタイ作品に感心しちまう・・・それまでネイティブ系やアクション系ばかりを目にしてたので。
まぁ、カンニングなネタとなると、コミカルな作品>>続きを読む
my映画館2018#106> 奇しくも続けて遺作を見ることは初めてだと思うが、『ラッキー』とは対照的なラストで、大杉漣は去って行った・・・改めて、合掌。
しかし、名バイプレイヤーだった大杉漣らしい、>>続きを読む
"無なら頬笑むのさ。"・・・そう言っていたラッキーは、ラスト、微笑みを残して去って行った。
原題は"ハリー・ディーン・スタントン・イズ・ラッキー"なんだから、もうとにかく感慨深い余韻しかない。
死>>続きを読む
このタイトルとスイス作品ってコトに惹かれて鑑賞し始めるが・・・苦虫を噛みまくって見終える。
原題は"Nichts Passiert"は"何もなかった"を意味するのだが・・・家族旅行に出かけたスキーの>>続きを読む
my映画館2018#105> 彼女らは戻って来る・・・これをラストステージにしてはいけません(笑)
オープニングでまさかの爆破シーン・・・おいおいと暴走を心配してましたが、それはセーフ。
しかし、>>続きを読む
my映画館2018#103> あぁ、ある意味、"PCを止めるな!"で、これもなるほどの巧み過ぎる逸品で・・・その演出もさることながら、きっちり捻ってあり、とても得した余韻に浸れた。
前半はその画期的>>続きを読む
my映画館2018#104> ラストの台詞を文字るなら・・・"何だ、これ。"で、"それ、何?"の余韻。
いや、正にお祓いホラー・エンターテイメントであります・・・よって、ホラー好きな方には邪道なので>>続きを読む