樹木希林さん、追悼投稿。
『我が母の記』や『歩いても歩いても』等々、独特の優しい母親像を魅せていたが、何かこのオカンのイメージがとてもハマるんだよなぁ・・・癌を患うってのもあったし。
しかし、いつ>>続きを読む
主人公は定年間近の真面目なサラリーマンの親父、運転中に自宅近くのカーブ・ミラーで、小さいながらも初めて人身事故を起こす・・・が、それが原因で、まるで糸の切れたタコの様に、突如家出をして自転車で全国のカ>>続きを読む
えーと、当時、アムラーな女子に強引に連れられて、映画館に見に行った記憶があります・・・が、内容に関してはノー・コメントです(笑)
エンディングで♪Sweet 19 Bluesが流れ、いい曲だなぁと思>>続きを読む
my映画館2010#72> ミスチルことMr.Childrenの曲には、やはりそれなりに影響を受けていて、たまたま公開初日に映画館に足を運んだが・・・2,000円の特別料金ながら、地方都市でも入場に行>>続きを読む
"愛は簡単じゃない。だから、愛なんだ。"・・・劇中では名言ではないと語ってますが、この作品を言い得てるのかも。
恋愛はもちろん、家族愛に民族愛に夫婦愛と・・・本作にもいろんな愛が詰まっていて、簡単じ>>続きを読む
ハンガリーからやって来た、老い込まれたボニー&クライド的"ワシら達に明日はないのじゃ" (笑)
何気に某ヘブンズ・ドアとか、いろんな作品の既視感はあるが・・・とにかくまったりしたテンポで一線を画し>>続きを読む
時々、挿入される“揺れてる?”って台詞が気になりましたね…SとMが行き過ぎてる様な猟奇的な犯罪が増え、不安定な日本を意味してるのかなんて考えるのは深読みしすぎか。
個人的にはいかにものある女芸人の登>>続きを読む
三作目にして映画監督の松本人志に徹し、前作までとは違う明解な展開で、ベタに小ネタを重ねて行くも・・・個人的にはさほど笑えず、それでも大オチのパターンかと思いきや、全く違う方向での着地に驚きつつも、ニヤ>>続きを読む
大日本から大世界へってコトでしょうか…スゴいレベルのしんぼるに達した松本人志に、最後はニヤリとはしましたが。
修行と実践の二つの話は見方を変えるとシュールで…パジャマ男は○様と捉えましたね。
あ>>続きを読む
拙者は"ごっつええ"ファンだったので、それなりに納得はできる代物にはなってたし…大きく許すのであった(笑)
my映画館2018#75> 砂漠で地雷を踏み込み、足を外すと爆発する状況下になった兵士が、救出予定までの54時間、孤独な闘いに耐えうるかを描いた・・・いわゆるワン・シチュエーションのスリラーって括りに>>続きを読む
広島平和記念資料館と長崎原爆資料館を見学した時、知らず知らずのうちに涙が滴り落ちてたが、全く同じだった。
とにもかくにも力強く訴えて来るドキュメンタリーである。
「戦争を早期に終結させ、日米両国の>>続きを読む
のっけから、もう率直に久しぶりにハズレと言うことで(笑)
California HIghway Patrolの頭文字からのタイトルで、あの「白バイ野郎 ジョン&パンチ」のリブート作品ながら・・・何が>>続きを読む
黒いレザーにゴツいバイクを転がすワイルドな四大怪優大暴れと思いきや・・・それを逆手に取り、スカした様なマイルドなコメディに終始。
よって、この俳優陣のキャリアを考えたら、物足りなさを感じちまったが、>>続きを読む
my映画館2018#74> 一昨年の『聖の青春』に、昨年の『三月のライオン』と、スクリーンでも将棋作品を毎年堪能・・・と書きつつ、実は瀬川晶司の存在は知らず、キャストだけで鑑賞。
で、正直、前述した>>続きを読む
日本初のゾウ使いの少年となった小川哲夢と、ゾウのランディと、その家族の物語で・・・この実話の素材に尽きる作品。
うん、映画としては老若男女をターゲットにしてるがゆえか、割とあっさりの展開に違和感もあ>>続きを読む
my映画館2018#73> 先週までは予告編も見ることなく全くノーマークでしたが、ふと見たポスターに惹かれて映画館へ・・・これも映画の醍醐味。
で、とても詩的で優しい余韻で帰路に着きましたね・・・た>>続きを読む
ちょいと昔、映画のロケ地巡りをしたいがために、ニューヨークはマンハッタンに二度滞在したバブリーな時期がありましたが・・・ヤバい、これを見てベタにまた行きたくなっちまった。
原題は"The Only >>続きを読む
とにかく甘く素敵なマジックの様なラブ・ストーリーだったのは覚えている・・・スケートリンクと5ドル札に、持ち味全開のジョン・キューザックとケイト・ベッキンセイルの美しさと。
そして、あのニューヨークの>>続きを読む
思った程にバッドじゃないぜぇえ(笑)
40歳を迎えるキャメロン・ディアズ様が破天荒な女教師に挑んだコメディで…設定には文句なくニンマリ。
いや、某アイドルのPVをパクった様な洗車シーンあたりまでは>>続きを読む
BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY、そして、恨み節・・・タランティーノ版死亡遊戯を堪能せよ。
もちろん、Vol.1&2をスクリーンで堪能しましたが・・・短めのレビューに>>続きを読む
プライドや正義はさておき、ひたすらに権力に寄り添い、裏では政財界にヤクザもきっちり抑えて、成り上がる検察のダークサイドを描いた、韓国お得意のえげつない大作・・・と言っても、バイオレンス濃度は低く、M・>>続きを読む
朝鮮戦争後の混乱期に強く成り上がって生き抜こうとする下流(チンピラ)な男・・・義理の姉との恋をベースに、混沌とする時代の流れに呑まれながら、危険と背中合わせのヤクザなビジネスでしのいでいく様を描く。>>続きを読む
今朝の北海道での大地震を受けて、思わず本作を投稿_(._.)_
あの松山千春が全国区でブレイクする前の、北海道でのデビューからの活躍と・・・影で支えた恩人のディレクターとの絆の物語で、23歳の時に書>>続きを読む
★ガオーッと、かんなさんは大成功です・・・って、つまりは宮崎あおいが最もパンキッシュに可愛くハジけていて、思わすメリケンサック付きの裏拳でツッコミ入れたくなったけど(笑)
うん、クドカンのセンスの良>>続きを読む
2004年のソウルのチャイナタウンで実際にあった、警察による中国系マフィア掃討作戦をモチーフにしたフィクションで・・・韓国作品をそれなりに見てる方は、既視感のあるえげつないバイオレンス物ってコトになる>>続きを読む
1997年以来、死刑執行停止の韓国…その死刑執行の刑務官にあえてスポット当てた作品で、興味深く見入る。
それは12年ぶりに死刑執行という設定で、ある意味掟破りだが・・・新人刑務官を軸に、服役者を獣の>>続きを読む
とても分り易いイジメられっ子の、拳による成長物語であり・・・懐かしき香港的カンフー作品を彷彿させる師弟関係ぶりにニヤリ。
基本的にはシリアスながら、コミカルな師弟描写を挟み・・・リベンジなバイオレン>>続きを読む
my映画館2018#72> "男女の性別間の戦い"とズバッと直球のタイトルですが・・・1973年の前代未聞のバトルを、今、クローズアップさせたのも納得。
そう、むしろ男女それぞれの価値観、ひいては自>>続きを読む
いやまぁ、この妙にインパクトのあるタイトルは何ともだが、それとは裏腹に変に奥ゆかしい純なコメディにニヤリ・・・って、やはり2時間近くは引っ張り過ぎの内容だけど(笑)
タイトルまんまのストーリーで、日>>続きを読む
my映画館2018#71> いいっすね、この独自の変幻自在で緩急自在っぷりが、とにかく楽しかった。
うん、キャップらのアベンジャーズ組との距離感もナイスで、このままあまりスケールをデカくせずに行って>>続きを読む
映画鑑賞優先でほとんどゲームをしなくなったし、近未来SFが得意ではないので、迷いに迷って劇場鑑賞スルーしましたが・・・これまた映画好きにはたまらない仕上がりかと。
スピルバーグ監督版アバターで、随所>>続きを読む
ミラクルではなくマジックが詰まってる作品で・・・最近はミラクルな大作が多いだけに物足りなく感じるかもだが、都会に小さく佇むおもちゃ屋だけに、このスケールで正解でしょうね。
ただし、惜しむらくは起承転>>続きを読む
my映画館2008#27> 劇中のあのブルーベリー・パイの如く、残された者達のドラマ・・・確かに隠し味の様な余韻が後を引く。
ニューヨークにメンフィスにネバダと、気持ちと距離のエピソードで舞台を変え>>続きを読む
フフフッ、あの『恋する惑星』とは似て非なる作品でしたね・・・ウォン・カーウァイ監督は独特のタッチで、深夜の香港で繰り広げられる、原題"堕落天使"達の喜怒哀楽の戯れを楽しませてくれる。
個人的な好みは>>続きを読む