たいちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

たいちゃん

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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.1

深見師匠の生き様がカッコよすぎた。
現代の若手芸人には無い要素ばかりが詰まっている。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シニカルに、コミカルに現実で起こりそう(起こっているかも)なことを描いているブラックコメディ映画。
キャストも豪華で見ていて退屈しない。
ラスト、必死の訴えも儚く終わってしまい残念…

ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

国のお金も使えず言葉の壁もあるビクターだったが、持ち前の気さくさを活かしたり、空港に住むために知恵を巡らせ、様々な工夫や努力をする姿に尊敬の念を抱いた。
そんなビクターの周りに人が集まるのは当然であり
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ダブルフェイス 偽装警察編(2012年製作の映画)

4.1

結局はヤクザ、負の連鎖から逃れられない運命。
犬は所詮犬。救われない。
西島秀俊、香川照之の演技力は流石。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

悪党の最期が意外にあっさりしているのと、復讐後のラストがすんなりと終わってしまった印象。個々のキャラクターにもっとフォーカスしていると、もう少し楽しめたかもしれない。また、主人公のその後どうなったか知>>続きを読む

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.3

ところどころ設定・背景や脚本が荒い点があったが、作品としての発想は良かった。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

クズ夫とサイコパス妻の攻防戦の裏に、男女の結婚観の違いをシニカルに描いたブラック・コメディー。
夫婦とは、結婚とは、妥協である。お互いを支配し、お互いが望む相手、つまり役割を演じ続けること。そういった
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

不朽の名作とはこういうこと。
当時の革新的な特殊効果とドラマチックな音楽、そしてアクションが満載のこの作品は、永遠の青春アクションの傑作だ。
昔の映画なのにとても面白い。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

純真無垢で真っ直ぐ生きるガンプに心を惹かれた。
自分も他人に語れるような素晴らしい人生を送りたいと思った。

「人生はチョコレートの箱。 開けてみるまで中身はわからない」は名台詞。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

捜査の手際・質の悪さ、事件現場の管理の粗雑さ、暴力や拷問のような取り調べ、自白強要など、当時の警察のやり方の杜撰さを感じるとともに、事件の残忍さを感じた。

本作公開後に犯人が捕まったみたいでよかった
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「シャッターアイランド」を観ているような感覚。どんでん返しが何回もある感じで面白い。"新しい記憶"では全く逆の結末になると解説を読み、それはそれで面白そうだ。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

そこまでホラー要素は強くないが、感動、ミステリーの要素が詰まっていて、驚きの結末。面白かった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.3

ストレスやプレッシャーを”飲み込”み、抑圧された女性が身体的・精神的に解放され、自由を取り戻す様を描く作品。
色づかいや映像が美しい。
また、ハンター演じるヘイリー・ベネットが綺麗。
日本の旦那やその
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.8

「天国の流行を知ってるか?」
病室で出会った末期癌の2人の男が、死ぬ前に病院を抜け出して海を見に行く映画。
カッコよく、笑えて、切なく、ロマンに溢れる作品。
海を見に行きたくなった。
壁に掛けてある十
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

婦長が、患者たちを薬や規則で管理支配下に置いている。「自分は正しいことをしている」と、患者たちの弱みにつけ込んだり、入院期間をどこまでも延長できるという権限をチラつかせて抑圧する。

そこで、マクマー
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前科のある人が、社会に馴染んで普通に暮らすことの難しさ。自業自得だが、社会復帰してもまた犯罪を繰り返さざるを得ない状況に追い込まれる現実を目の当たりにした。
また、世の中間違ったことがあったとしても、
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

認知症の方の人生を擬似体験してるような感覚だった。なにもわからなくなっていくことがこわい。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.1

梨泰院クラスと同様、キム・ダミの演技力が素晴らしい。また、作品自体も後半に畳み掛けてきて面白かった。

ヒート(1995年製作の映画)

3.7

銃撃戦の迫力、音がリアルでよかった。
身を引くときはやはり引くべきだが、捨てられないもの、しがみつきたいものがあるという葛藤がよい。

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

正しいと思って取った行動が、実は裏目に出て他人を危険に晒したり誤った選択だったりして、反対に間違っていると思ったことが実は正しかったりする。
そういうことが巧みに描かれていた作品。
結末は悲しい。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

拳でのしあがっていくストーリーかと思いきや、違う。
真実が明かされて伏線回収。すごい話。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.9

ジワジワとじっくり、後半に畳みかけてくる。不気味な怖さ。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

伏線の回収が見事。
主人公が病院側に騙されているのか、主人公が精神を病んでいるのかが最後の最後まで読めない展開で面白かった。

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

ジェームズ・ボンドに抜擢された時の批判がこれほど酷いものだったとは思わなかった。これを耐える精神力、結果で黙らせるだけでなくNo.1と言わしめるダニエルのかっこよさをみた。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「狐狼の血」を観ていたので、何か事情があって犯罪を見逃したり、ギャングと癒着していたのかと思ったが、まさかの展開。
私利私欲に走る汚職悪徳刑事で、珍しく悪役のデンゼル・ワシントンが見れた。