たべさんの映画レビュー・感想・評価

たべ

たべ

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

北野映画で1番好きかもしれない
狂気の中でも笑えてくる場面が差し込まれてるのが流石芸人出身監督だなあと思う
「その男~」ほど狂っても無いし「アウトレイジ」シリーズみたいにグロすぎることもない ちょうど
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

アニメ6期はなんとなくしか観てなかった勢ですが非常に楽しめました。
まさに鬼太郎誕生の秘話 必見です

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

戦後の設定、ゴジラの怖さなどは昭和29年の初代ゴジラリスペクトでとても良かった。
その展開はちょっと…と思わせる要素も多々あったのでそこが改善されたらもっと化けたと思います

(2023年製作の映画)

3.0

戦国アウトレイジ
役者もアウトレイジからの人間が多いが、基本的に演技が上手いので見応えがある
大森南朋なんてアウトレイジ最終章とやってる事そんな変わらない気がするがかなり好き
クスッとくる笑いどころが
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.5

コネリー版ボンド全盛期を味わえる作品
今と違ってプレイボーイ度も高め
最後の海中決戦 撮影としては豪華だけどイマイチ盛り上がりに欠けますね…
次作の忍者大決戦のほうが好き

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

2.5

薄っぺらい感動が味わえる
全然見れないって程ではないです
ギャグはそこそこ良い
間違いなく23年公開の3Dしんちゃんよりは楽しめたので、色々制約がある令和クレしん映画ではこれが限界なのかもしれない

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話(2023年製作の映画)

3.5

前回から2年は時間かかりすぎでは?

内容は相変わらず面白かったが、いい加減戦いの展開が万策尽きかけている
次回で本当に終わってしまうんだなあとしみじみ。
客層が薄毛のおじさんまみれだったので、棺に入
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.5

内容は文句なしの名作
クレしんらしさは少なめですが・・・
おい!青空侍!って聞くだけで泣けてくるね
後にクレしん要素が排除された実写版も公開されてましたが、あれどうだったのだろう・・・?

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.5

出だしのオーメンズオブラブから感動
涙止まらないよ
今回の原作は短編から?
久実子が部長として奮闘している姿にもグッと来る
自分よりユーフォ上手い人が来たら…という焦燥感 次作にそんな奴来そう

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.0

90年代クレしん映画の中では1番興行収入が低く、失敗作扱いされている本作。
ですが後に起きる低迷期クレしん映画よりは全然面白いし見てて飽きることは無いです
東宝名作映画のBGM使いまくったり、制作側が
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.5

学生時代特に何も頑張らなかったのに、青春スポ根モノを見ると感動してしまうのは何故だろう。
確かなのはこのアニメには熱がこもってるという事。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.5

「響け!」シリーズではありながらも一線を画す内容な本作品。
永らく未視聴でしたが非常に尊い作品でした…
公開当初レズと青い鳥とか言ってたが非常に失礼なのでやめようね

劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

4.0

こちらはTVアニメ版のみ視聴して劇場版は初視聴。
記憶から抜け落ちてた田中あすかさんのくだりを思い出すことが出来て感動。
TVアニメに使ってた主題歌をオーケストラ版にするのもお気に入りの流れです

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

3.5

公開当時新作アニメか!?と池袋へ観に行ったら総集編で落胆した記憶
ですがしっかり作り込まれていて、内容うろ覚えだった今見返すのにはとても役立つし楽しめました。

クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国(2009年製作の映画)

2.5

ギャグ描写・オチ共に微妙ですが、クレしん映画の基本は抑えてる
有名人枠がジェロなのが時代を感じますね
B級グルメよりは内容がある

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

中学生の頃、クリスタルスカルの王国をウキウキで観に行ったらガッカリして帰る羽目に。
アラサーのおっさんになった今当時観たかったのはこれだ!となりました。
年老いたジョーンズ博士の格闘戦は年齢それなりに
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.0

テレビアニメ版の雰囲気を残しつつ大事に作られた作品だなと感じた

最近アニメ版を完走したのでゆるキャン自体にはあまり思い入れは無いのですが、大人になったキャラクター達が登場するのはエモくて感慨深くなっ
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

1.5

クレしん映画に社会性メッセージいります?
3DCGの質は良かったですが、内容が酷かった。
主となる視聴者層は家族連れだろうから、弱者男性には頑張れって言っておけば良いという理解で宜しいでしょうか?
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

コメントしにくい作品すね
鑑賞後即つまんね~とか言ってるおっさん後列に居たがそこまでではない
手放しで褒める作品でも無いと思う
そんな感じ

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

これ面白い!最高!と言われて鑑賞したら首を傾げるかもしれないが、
監督名くらいだけの予備知識で視聴するとはえ~と感心できる名作
そんな感じ。

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

木村の男気 中田の迫力 豪華俳優陣の演技が光る作品
展開はいつも通り感ありますが・・・

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.5

北野武初監督作品
バイオレンスの中にクスッと笑えるシーンがあるお得意の流れは最初からあったんですね。
これ以降の作品と同様銃を使う人物が幸せになれないのも印象的
昔の街並み記録作品としても良い

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.5

ハードボイルド版菊次郎の夏?
セリフが少ないが表現が上手なのでとても分かりやすく、お笑い芸人出身なのでクスっとくるシーンもある。
そんな北野映画が好き
久石譲が音楽やってた頃の作品達は特に

電人ザボーガー(2010年製作の映画)

4.0

シン・仮面ライダーを見てもう一度見たくなった。
下ネタやお笑い要素こそ無いが、あちらが予算を掛けて作った電人ザボーガーに思えてしまったのだ。
低予算ながら庵野秀明作品に匹敵する出来

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

この映画見て真っ先に連想したのがリメイク版の「電人ザボーガー」。
これは決して悪い意味ではなく、作品愛が伝わってくるという意味
庵野秀明の仮面ライダー愛を感じた。

是非次は電人ザボーガーか宇宙戦艦
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アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~(2023年製作の映画)

4.5

TVアニメ「アイカツ!」を当時見ていた人には超おススメできる作品。
逆にシリーズ未視聴だと楽しめないかもしれない。
この作品で名実ともに「アイカツは人生」になったと思う。

TVシリーズもそうだったが
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

綺麗な作画に見入ってしまう
松村北斗の吹き替えは上手だった
あまり期待しないで観に行ってたので大いに楽しめました
生と死は運の問題みたいな話が刺さりました
言の葉の庭を公開してたあたりのオタク向け映画
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.0

日本映画の定番と評される本シリーズ、社会科見学の移動中のバスくらいでしか見た事無かったので初視聴。
寅さんは意外とどうしようもない奴だが憎めない ここに昔の日本国民は惚れたのかな
昔の街並みも見れるの
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修羅の群れ(1984年製作の映画)

3.5

豪華すぎるキャスティング
何故か脇役で出てくる張本勲 小林繫
主題歌は北島三郎 
金欠Vシネマと違い昭和のバブリーなやくざ映画で楽しめました

アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.5

安定の原作池井戸潤
展開はいつも通りと言われたらそうなんだけど見入ってしまう
サブキャラですが塚地児島アキラ100%ら芸人陣の演技が良かったです

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

3.5

劇場公開当時観に行った時は特別面白いと感じなかったが、
改めて見返してみると既存のシナリオを汚さず上手く作っているな~と評価爆上がりでした。

発表順序は逆ですが時系列的には正順となる無印→ゼロ→劇場
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ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

3.0

社会情勢的に見たくなった作品
大昔に午後ローで見た遠い思い出がある
30年前の作品で既にクリントイーストウッドがベテランSP役なのが今見ると笑ってしまう
内容は割と平凡だし遠回りが多いですかね・・・

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.5

ファーストガンダム厨としては令和のこの時代に新作ガンダム作品が見れること自体感慨深い、オリジンシリーズで出し尽くしたと思ってました・・・

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

阿部サダヲのシリアルキラー役がハマっていて怖かった
個人的には実話を基にした凶悪のほうが好みです
宮崎優さんの素朴な女子大学生役も凄く良い

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

ウルトラマンガイア世代なので初代はほとんど見たこと無かったが楽しめた。流石の庵野クオリティ
作品へのリスペクトも感じた
山本耕史は新選組の土方がベストなはまり役だと思ってましたが、今回のもそれに匹敵す
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