唐変木さんの映画レビュー・感想・評価

唐変木

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ロケットマン(2019年製作の映画)

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とにかくタロン・エジャトンの演技と歌唱が素晴らしい!
伝記映画ではあるけどミュージカル要素が強く、エルトンのヒット曲はリリース順ではなく彼の心情に沿って使用される。この曲の使いどころも最高で、特にバー
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

すごく良かった!!!!観終わった後にDown by lawがスラングで「ムショ仲間」「気が置けない友人」みたいな意味だと知って最高になってしまった。
ザックとジャックが似た者同士なのも、異質なロベルト
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

運命というものを丁寧に描いてきたことで、一番最後の出逢いのシーンをご都合主義に見えなくさせる脚本力がすごい。2人が出逢えるまでずっとキュンキュンしてハラハラして、映画の世界にすごく入り込んでしまった>>続きを読む

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

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オリビア・ハッセーの可愛らしさと主題歌の"What Is A Youth?"の美しさだけでお釣りが来る映画… もともとロミジュリ自体「そうはならんやろ」な物語だけれど、この映画のロミオとジュリエット>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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音楽のチョイスが抜群な上に、その音楽を活かしたシーン作り(コーヒーを買いに行くシーンや音ハメ銃撃)が素晴らしい。アクションの割合やテンポ感も良くて全編ノンストレスで観れる爽快感バリ高映画。主人公もヒロ>>続きを読む

夜空に星のあるように(1967年製作の映画)

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60年代イギリスの労働者階級が題材で、ファッションも音楽もすごくオシャレ。主人公も含め登場人物が基本的にろくでなしばかりで、醜くも強かに生きる人々の様子が、ぬるま湯に浸かった人生を送っている自分にとっ>>続きを読む

リスペクト(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジェニファー・ハドソンの歌声が圧巻で素晴らしい!最後のアメイジング・グレイス、そしてアレサ本人が歌う(You make~)Natural Womanの流れでもう涙ボロボロでした
幼少期の妊娠や夫のDV
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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終わり方が好きな映画というタグで見かけて気になった作品だったけど、まさにその通り最後の突き抜け方が最高!前半部では恐怖感や嫌悪感を強く感じただけに、後半部の爽快感は思わず笑ってしまうぐらいだった
タラ
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

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こういうよく分からないけどカッコいいからヨシ!みたいな勢いの映画意外と好き
ミッキーのビジュアルが好きすぎてそれだけで2時間観れた

パシフィック・ウォー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もともと実話を知ってて興味がある状態だったので、多分そのフィルターのおかげで普通に面白かった
戦争描写(うっすら)→沈没&サメのパニック映画仕立て→ゆるふわ裁判という、3つのジャンルを一度に楽しめる稀
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日本沈没(1973年製作の映画)

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ディザスタームービーではあるんだけれど、災害!悲鳴!パニック!みたいな派手な部分だけじゃなく、海底調査や災害を予測した場面、予測した危機が迫ってくる場面、日本人を海外へ避難させるための外交場面など、じ>>続きを読む

スパルタカス(1960年製作の映画)

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圧倒的スケール!歴史スペクタクルものはどれもダイナミックで面白い 主人公のスパルタカスがかっこいいのはもちろん、アントナイナスやバタイアタスなどサブキャラクターにもストーリーが盛り込まれているところ>>続きを読む

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

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これがあのアトラクションの元ネタかぁとワクワクしながら観れた 水に沈んだ地球とか原始的な生活に近代の道具が融合しているところとか、世界観・設定がすごく魅力的だなと思った

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

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この映画を観終わってすぐ、ツイッターで「感想を処理するのに一週間ぐらいかかりそう」と呟いたけれど、未だにきちんと処理が出来ているか分からない
戦場にいるのが訓練された兵士ではなくただの若者だという印象
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知りすぎていた男(1956年製作の映画)

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自分がヒッチコックに怯えている節があるので、物語全体の構造が分かる前のモロッコの場面はまわりにいる人全員が怪しく見えてすごく怖かった…
ケセラセラはよくCMなどで耳にしたことがあって、人生なんくるない
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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最初の頃の父親のだらしなさも、そこから頑張りも好きだし、母親のちょっとズルいところも好き…
父親の戦う理由が「自分が息子と暮らしたいから」というエゴだけじゃなく「また親に振り回されて生活環境を変えさせ
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

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最初はグィドのその場凌ぎの嘘で誤魔化すような態度が好きじゃなかったんだけれど、見終わった後に見事にその気持ちをひっくり返された本当に涙が止まらなかった
ホロコーストを扱いながらここまで“笑って泣ける”
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レジェンド・オブ・ゾロ(2005年製作の映画)

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続編だとは知らずに前作未視聴のまま観てしまったけどちゃんと楽しめました!
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが美しくて逞しくて最高
親のディープキスは見たくないね…………の気持ち

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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再鑑賞
スカヨハ様演じる激チャーミングなお母さんを始め、ヨーキーやキャプテンKなど主要な登場人物が皆愛おしい…
前半のポップな印象から、後半になっていくにつれてどんどんストーリーが重くなっていく様子は
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

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アナキン………………
ep4~6を先に観たので最終的に辿り着くところは分かってはいたけどそれでも辛い
まさにバッドエンドで終わるep3を観た後だと、ep4の副題「新たなる希望」の重みが全然違ってくるの
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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ジャズピアノが大好きなのでだいぶ刺さりました
テリーを悪者にしなかったり今後のジョーの人生をあえて描かずぼかしたりなど、すごく可能性や多様性を感じられる現代らしい作品だなと思った

ザ・ロック(1996年製作の映画)

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何かずっと派手で、飽きず楽しめる映画だったと思う!
ショーン・コネリー演じるメイソンがずっとダンディーでかっこよくて、対するグッドスピードの頼りなさやそこから腹を括る感じとかがすごく魅力的に描かれてた
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

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最後のシーンにとても感動したと同時に、そこに辿り着くまでの過程の苦しさや辛さこそ忘れちゃいけないなと強く感じた
ベトナム戦争やカンボジア内戦について勉強してからもう一回観たいかもしれない

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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俯瞰で見れば仲間を集めて強大な敵に挑む!という少年漫画チックなストーリーだけど、題材のハードさや名優達の演技から生み出される重厚感のバランスが好きでした
エンニオ・モリコーネが良い仕事しすぎてる

キンキーブーツ(2018年製作の映画)

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最高
舞台に上がっている全員歌が上手いミュージカルとはこんなにストレスがないのかとビックリした…
「受け入れなくていいから放っておいてほしい」というローラの言葉が真理すぎて泣けてくる
あと観客入りの収
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

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どの歌唱シーンも最高で元気が出た
一部を除き、基本的に登場人物がいい人・いい子ばかりでとても温かいのも良かった

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

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アクションがエグい
マイクとフィービーカップルがずっとかっこよくてかわいくて良かった
やっぱりこういう一騎当千無双系は楽しい

ジョーカー(2019年製作の映画)

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再鑑賞
見るたびに辛くなる
アーサーがダンスをする度、彼が自分を解放していることについ嬉しさを感じてしまう自分がいる

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

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切ない~~~~~~!!!!!でも好きな終わり方だった……個人的には主人公のパッパの優しさを考えてしまう

王様と私(1956年製作の映画)

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ちょっと横暴だけど悪い人じゃない王様のバランスがとても素敵だな~と思った
アンクルトムの小屋の演劇シーンは本当にすごい

13日の金曜日(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

有名作だからネタバレも食らってたし、昔の作品なのでそんなでもないのかな~と思ってたけどしっかり怖かったです
最後まで生き残った人が戦闘力爆上げして脅威を倒すっていう展開はお決まりだけどやっぱり興奮する

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

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生きた英雄・単身で他の民族と交流するという部分でロレンスを感じてしまい勝手に身構えていたけれど、滅茶苦茶良い映画だった!あの終わり方好きだな……………

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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再鑑賞
コメディタッチだけどどこまでも真剣で一生懸命なトゥルーマンの演技が好きすぎてジムキャリーへの愛が止まらない あのエンディングは今まで観た映画の中でも5本指に入るぐらい感動するし考えさせられる

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