Tackeyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.4

90年代のギャルとJPOPがとてもキラキラとして眩しく懐かしく切なく鮮烈に描かれている作品。そして20年後、安室奈美恵が引退する現代に、それを回想しているナミを篠原涼子が演じる!というキャスティングも>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.0

チワワちゃんという存在、、、瑞々しくて、憧れで、綺麗で、可愛くて、危なかしくて、疎ましくて、気づいたら現れて、誰も掴むことができないようで、誰でも手に出来うる、そして突然消えてしまう、、、それこそが青>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

1.4

ストーリーを感動的に視聴者に見せたい映画というよりは、ブラック企業からの抜け方手引書のようで、ただただ見ていて可哀想で終始した。

パラダイス・キス(2011年製作の映画)

1.5

せめてコスプレ大会ならコスプレ大会で忠実にしてほしかった。商業に走るならもっと設定を無視してほしかった。どっちかに振り切らないとこの手の映画はチープ感が浮き彫りになる。
映画の売り方的に始めから商業エ
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不能犯(2018年製作の映画)

2.1

出演者の演技がフェティッシュで素敵だった。ストーリーとしては、漫画のシーンのつぎはぎにするのか、設定だけ借りた完全オリジナルシナリオにするのか、どっちかにしてほしかった。爆弾犯を筆頭にキャラの扱い方が>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.9

コナンのアニメに総じて言えることだけど、部屋の中の背景があまりに殺風景すぎて悲しい。

例年に比べて目新しさがあって良かった。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.6

ハードボイルドを「アニメーション」に落とし込んだ作品。完璧すぎてシンプルな感想しか出てこない。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.8

「家族」を描く細田守が、すごい彼の色を出してきたな!と思った。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.2

背景綺麗
演技上手い
ストーリー素敵
無駄がないシナリオ
特殊メイク残念。
急に安っぽい特撮スーツアクター物になった

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

2.4

ジブリ映画のなかでも1番、あるいは唯一といっても過言ではないほど、気持ちの悪いキャラクターが、家政婦のハルさん。
悪役といえば、ムスカ、エボシ御前、クシャナ、サリマン先生、カリオストロ伯爵など沢山出て
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天気の子(2019年製作の映画)

4.1

抗いようのない大きなものに対するレジスタンス的な。
ただ、タイアップなのかアドが多すぎてちょっとトゥーマッチだった。ある意味これもメッセージなのか。