STARLETさんの映画レビュー・感想・評価

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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まず、青を基調にしたことが素晴らしい効果を上げていて、好きでした。
フランスのナショナルカラーでもあり、青春の(未熟な)青でもあり、そしてもっとも熱く燃え上がっている恋の炎の色でもあり・・・。
青い炎
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TENET テネット(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞前の個人的なメモです。


☆『Tenet』鑑賞前に勝手に選んだ予習用教材メモ☆

〇ラテン語 SATOR式回文に関して調べる
『SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS』

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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

タコと出会い、タコに恋し、タコのストーカーとなり、タコに友人と認められ(入門を許可され)、タコを師と仰ぎ教えを請い、タコとなり、やがて悟りを開いて自らの人生をその手に取り戻すに至ったタコ男が紡ぐ、タコ>>続きを読む

両刃の先進医療(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

本当に観てよかったと思いますし、自分を守るためにも、わが子を守るためにも、女性は絶対に観ておいた方が良いと思います。
最新医療機器で体をズタボロにされるリスクは実はかなり高いというお話です。
ちなみに
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私たちの地球 - メイキング(2019年製作の映画)

4.5

Netflixのドキュメンタリー『OUR PLANET 私たちの地球』が素晴らしかった。
映像のみならず、現状の地球環境全体をザックリと把握できたり、人々にどのような行動が必要なのかも静かに紹介されて
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歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

《プログラム》

【あらすじ】
【ポエム風の感想】
【余談】


【あらすじ】

主人公のダニエルは、天才指揮者としての成功と名声を得ていた。
しかし「音楽で人の心を開きたい」という最大の夢は、未だ達
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.0

作品は特にお勧めではありませんけれども、このジャケ写とキャッチコピーとを暫く自分のレビュー欄に載せておきたいと思いレビュー。
ただそれだけっていう・・・(笑)

なんか元気をもらえる感じなのです🌈

マルリナの明日/殺人者マルリナ(2017年製作の映画)

3.0

アメリカ  →  ウエスタン
イタリア  →  マカロニウエスタン
日本    →  スキヤキウエスタン (『スキヤキウエスタン ジャンゴ』)
南アフリカ →  ボボティーウエスタン (『悪党に粛清を
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アートのお値段(2018年製作の映画)

5.0

アート(現代アート中心)とお金の関係を探りながら、芸術とは何か、そして人々はなぜ芸術を求めるのかを探求してゆくドキュメンタリー。

突然ですが皆さんは「価格」と「価値」って関係性があると思いますか?
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ヘロイン×ヒロイン(2017年製作の映画)

4.5

原題は『Heroin(e)』。
ヘロインという単語とヒロインという単語は、「e」の文字が有るか無いかの違い。巧いタイトルだと思います。

第90回アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされ
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あるアスリートの告発(2020年製作の映画)

4.5

【あらすじ】
アメリカ体操連盟所属のエリート選手マギー・ニコルズが、長年アメリカ女子チームのドクターを務めるラリー・ナサール医師により性的暴行を受けていることを、アメリカ体操連盟に対し訴えた。
しかし
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レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-(2019年製作の映画)

4.5

2018年のアメリカ合衆国選挙において、史上最年少の女性下院議員が誕生した伝説の選挙戦がありました。
この物語は、労働者階級から出馬した4人の女性新人候補者の選挙戦(予備選)を追う「胸熱」ドキュメンタ
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ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

5.0

監督のふたり(男性と女性)は、主人公達の話す言葉(古代トルコ語)を全く知らないままにこの作品を撮影し続け、字幕を施す際にその言葉の意味を知り、その内容に驚いたそうです。
そのような逸話が示すように、事
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ドーンウォール(2017年製作の映画)

4.0

ロッククライミングのドキュメンタリー作品。

映像は『フリーソロ』、内容は『ドーンウォール』が好き。

人間ドラマがとても面白いです。

ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015年製作の映画)

4.5

安い服を購入するとはどういうことかを知ることの出来る作品。

服の大量消費、大量購入、大量廃棄は、その製造に関わる多くの人々(ほぼ女性です)の、生活環境、人権、健康を大きく損なっています。
また、自然
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

4.0

ミニマリズムとは、「物を極限まで減らす」ことではなく、「必要な物だけを持つ」ということ。
「多くの物を諦める」ことではなく、「自分の欲しいものを選び抜く」ということ。

この作品には刺激的なシーンはあ
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イカロス(2017年製作の映画)

4.5

プロ、アマ問わずにスポーツ界に蔓延するドーピング問題の実態を、監督自らがその体にドーピングを実行し、検査をすり抜け、且つ好成績を残すことで暴こうとする「体を張って挑戦してみた!型」ドキュメンタリー作品>>続きを読む

1万匹の犬を救った奇跡の家(2018年製作の映画)

5.0

生活費を稼ぐための仕事としてではなく、それどころか私財を費やし、自分の人生をかけて他の命を救おうとする人達が存在します。
そのような人たちにはある共通の考え方があるようで、必ずと言ってよいほど聞くセリ
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ミス・レプリゼンテーション: 女性差別とメディアの責任(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「自分にはなんの力もないと思うことが、持てる力を放棄する要因となる」
アリス・ウォーカー

という言葉で始まるこの作品。
初監督作品ということもあるのか、力が入り過ぎていたり、散漫だったりする部分もチ
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男らしさという名の仮面(2015年製作の映画)

4.5

男性必見。
女性も必見です(男性のイマイチ理解出来なかった行動の理由が理解出来たり、自分たちが刷り込まれている部分についても気付きがあるかもしれません)。

この作品では、男性が幼少期から成人となるま
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トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

4.5

トランスジェンダーを描いた映画『Girl/ガール』の描写方法や、主演がシスジェンダー(以下:シス)であることを巡り、トランスジェンダー(以下:トランス)の人々から、何故あれほどの強い反発があったのか。>>続きを読む

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

4.5

科学的に正しい情報を纏めた、良質な作品です。わかりやすく、テンポも良く、気軽に見れます。
重要な情報のみが厳選されており、菜食の世界の全体を、駆け足ではあるもののバランスよく知ることが出来ます。
そし
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「結局我々は敵の言葉ではなく、味方の沈黙を記憶する」
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

という言葉で始まるこの作品は、地球温暖化が、この地球上で生活する全ての命にとって、その生命活動の維持と持
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

私たちがネットの世界でどのように大企業に操られ搾取されているのかを、論理的且つ上質な説明を用いて解き明かしてくれる、見やすく楽しい作品です。
主な登場人物はユーザー心理を操る技術の開発に関わった人々と
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.0

トランスジェンダーの主人公の肉体的、精神的な「痛み」をリアルに共有することの出来る作品。
辛い時間ではありましたけれども、同時に稀有な体験でもありました。

脚本には(名前は記されていませんが)、実際
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真夏の夜のジャズ(1959年製作の映画)

-

数ある音楽ドキュメンタリー映画の中で、一番好きな作品。
DVDの鑑賞経験しかありませんけれども、近く4kで劇場公開されるようで、とても嬉しいです。

約60年も前の伝説のジャズコンサートの様子と雰囲気
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.0

(リー)アレキサンダー・マックイーン。(以下「彼」)
滅ぼされる側であると知りながら、滅ぼす側へと戦いを挑んだデザイナー。
人の心の光と闇を、服とショーとで表現し、自ら去ったアーティスト。
モードの反
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神様メール(2015年製作の映画)

4.0

原題は『新・新約聖書』。
作品が始まって少しすると神様の娘エア(主人公の少女)がとある理由で怒り、神様のPCを使用して人間たちへ死期を知らせるメールを送信してしまいます(その後「新・新約聖書」を作るた
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

主人公のネイディーンは小学校低学年の段階で既に、認めたくない自分の弱さに気がついているにもかかわらず、その自分の弱さから目を背ける日々を過ごしている。
そのような状態を長年に渡り持続可能な状況にしてい
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

言いたくはないのですが(ということは、言いたいということなのですが)、主人公のフランシスの食べ方はめちゃくちゃ汚い。
女としてというよりも、人として最低のレベルにあります。
でも・・・、それがいい💕
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

人と人との繋がりをより豊かにするために開発された道具が、逆にその繋がりを阻害している現状もある今日この頃。
ケイラ(主人公)は物心がついた時にはスマホもネット環境(特にSNSによる動画投稿)も普及して
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

5.0

高校卒業を目前に控えた主人公レオニーが、その時期特有の不安やもどかしさ、周囲への違和感、家庭の問題等に苦しみ彷徨いながらも、恋を経験しつつ前へと進んでゆく日々を描いた物語。
と書くと、「あぁ、よくある
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.0

映画冒頭、
遠い記憶を辿るような深遠な雰囲気と哀愁を含む音楽が流れ始め、同時に積み上げられた沢山の古書が映し出されて、
「彼女は私に言った《人は本を読んでいる時、物語の中に住む。本という家の中で暮らし
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オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

5.0

極上のラブストーリーです。

レンタル屋さんで何気なくジャケ借りして一切の予備知識なく、予告編すら観ずに鑑賞しましたが、開始早々ノックアウト🥊💕

鑑賞後に予告編を観ましたが、予告編を観ていたら逆に鑑
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アレクサンドリア(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

目次
【ストーリー】
【感想】
【考察】(今後追記予定)
【ヒュパティアについて】
【女性差別と科学】


【ストーリー】
4世紀、エジプト。ローマ帝国末期のアレクサンドリアの都に、数学と天文学に突出
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町の政治 -べんきょうするお母さん-(1957年製作の映画)

4.0

米軍基地の存在により治安が悪化している現実を危惧した、東京の国立市の母親たちが立ち上がり、子どもたちのために町の環境を整えるべく町の予算書の勉強会から始めて、文教地区の指定を勝ち取っていくまでの過程を>>続きを読む

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