タコスさんの映画レビュー・感想・評価

タコス

タコス

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

「僕は言った ”どこへでも” ”どこへでも”」
本作を観るとディカプリオは初期の段階からアイドル俳優の枠組みではなく真っ向演技派の天性の才能を得て産まれてきたんだな、と。
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モンスター(2003年製作の映画)

4.6

「人生は奇妙だ 残酷で
思ってもいない方向へ進んでいく」

「愛は すべてに勝つ 絶望の果てにも光明が
信仰は山をも動かす 愛に困難はない
すべての出来事には道理が 命ある限り
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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

4.5

「僕を批判するのはいい だが許すな」

「僕が助けにいくよ絶対に お前の心を救いに行く」

「お前は特別だと思うのか? あいつの愛玩犬とでも」
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カラオケ,湖,雨,蛇.

サスペリア(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

「私は自分を知ってる!」

「お前は油を注がれ 3人の中のどのマザーに?」
「私は マザー・サスペリオルムに」
「それは私よ」

「何を望む?」 「死を」
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柱 落書き
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ブーベの恋人(1963年製作の映画)

4.5

「分かって 私はブーべの恋人よ」
木漏れ日のカットから『哀愁』のポスターを背景に落ち合う2人、さらに名曲劇伴と、C・カルディナーレの若く妖艶な魅力を際立てる演出のオンパレード。
内容はレジスタンスに惚
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

5.0

「犬は本能に従ってるだけ なぜ許してやれないの?」
「犬は役に立つことを仕込める
だが本能に従うことを許せば 何も覚えない」
可視化する田舎コミュニティ、白線で区切られた小さな世界にラース・
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

4.6

「彼女には俺にないものを持ってる」
「それは何?」
「お前さ」

上質なスポ根映画以上に、本作は「持つ者」と「持たざる者」に焦点を当てた物語。
兎に角にもヴィンス・ヴォーンの立ち位置が憎いほど愛おしい
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.5

記録
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ブレスレット, ニール・アームストロング,ジェミニ計画.,PTA大好きかよ!好き!.

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.9

「家族はめんどくさいけど 守る価値がある
何より大事なものだと思う 」
物質主義のカウンターも交えつつ、主人公が愛してやまない映画制作、つまり『撮ること』が物語の重複性を2倍3倍にも膨れ上がら
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

4.5

「暗闇では時間の感覚が だから光を」
簡潔なプロローグから始まり、冒頭10分で魅せる城の崩壊から暗黒世界導入までの手際の良さ。パニックホラーの肝となるテンポ感を損なわず、一定の地響きが観る者の心臓を襲
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スタンドアップ(2005年製作の映画)

4.6

「どっちになる? 赤か黄色か」

「力のある者が 弱い者を傷つけていたら?
まず立ち上がり 真実を言うべきだ」

「立ち上がれ たとえ1人きりでも 立ち上がれ」
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

「大人たちに聞いてほしい 世話できないなら産むな」

「1番 優しい言葉は "出ていけ クソガキ"」

「みんなに好かれて尊敬されるような
立派な人になりたかった
でも 神様の望みは
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.7

「クソ イデオロギー」
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自由主義,カーネギーホール,アカ,反動分子.

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

4.5

「富豪はイカれてる」

「家のゴタゴタよ」
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ル・ベイルの賭け,激アツ!映画史に残る煙草シーン!.

ルーム(2015年製作の映画)

4.5

「きっと気に入るわよ」 
「何が?」 
「世界よ」

「ママも”へや”にサヨナラして」
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ケーキ,レゴ,天窓,テレビ,落ち葉.

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

4.5

「楽して何かを得ても結局報われない 特に愛はね」
こ、こんなに優しい着地でいいんですかマックGさん。
最高オブ最高じゃないですか...。
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事故,アリス,信じる,無垢.

密航者(2021年製作の映画)

4.5

「このミッションの遂行で
人生の意義を見出せると思います」
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藻,ボンベ.

ビリディアナ(1960年製作の映画)

4.7

「灰は ”罰”と”死”の意味なの」
「”罰”は君が修道女になる事 ”死”は私へのお告げだ」

「微力ながら 神の道を歩みます」
「そのごう慢さに気づいているの?」
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.8

「”ザ・スクエア”は 信頼と思いやりの聖域です
この中では 誰もが平等と義務を有します」
平等に埋め込まれた偏見、真の寛容とはいずこへ。知的、上流階級、インテリが野蛮に堕ちる瞬間を堪能するブ
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.9

「誇れるものが何もない」
個人的『ヒート』と並ぶ善悪を超越した融和のダイナミズム。西部の矜恃だとか、男のロマンだとか、そんな綺麗事で収まらない”父親”としての泥臭い背中が語る小さな尊厳の物語。ベン・フ
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

4.6

「欲しいものを見つけて 手に入れる」
最高オブ最高。改めてポール・W・S・アンダーソンとマックGは映画界に必要不可欠な人材だと再確認。にしてもリトル版エミリー・アリン・リンドが可愛すぎて辛い、ゴシップ
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抱擁のかけら(2009年製作の映画)

4.5

「大事なのは完成させること
映画は完成させないと たとえ手探りでも」
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カメラ,謎の鞄と女たち,マテオ=ハリー,劇中劇.

天使の入江(1963年製作の映画)

4.5

「賭けの魅力は贅沢と貧乏の両方を味わえること
それに数字や偶然の神秘があるから
もし数字が神の思し召しだとしたら 信者では?」
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必聴!胸に残る名作劇伴
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「俺お前ん家に居て思うんだよな
何でこの生活が俺じゃなくてお前なんだって」

「8年前 俺達はやっと夫婦になったんだ」

「気安く言うなよ 死ぬ気もないのに」
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.5

「ジェリコの壁が崩壊中だ」
「壁は崩してしまえ」
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ヒッチハイク,人参,信念の問題,ロープと毛布,ドーナツコーヒー.

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

「書いたらいいじゃない きっと書くといいわよ」

「だって先生それは逃避でしょ?
子育てって 免罪符じゃないすか 男にとって」

「もう愛してない。ひとかけらも。」

「人生は、他者だ。」
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エレナの惑い(2011年製作の映画)

4.6

「一体 何様のつもりなの
ただ 人より財産が多いってだけでしょ
そんなもの変えられる ”弱き者”が先よ 」

ドストエフスキー
「世間の概念や俗人の肉体に 悪魔が宿っている」

「沈黙
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.5

「貧乏人は貧乏のまま 金持ちは大金持ちに
世の中はそういうもの 皆 知っている」

「希望とは 車のキーのようなもの
すぐに無くすが 探せばいつもそばにある」

「あなたの能力は? ”
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トゥループ・ゼロ~夜空に恋したガールスカウト~(2019年製作の映画)

4.5

「伝えたいのは どうか いい人生を
友達がいますように 私のように恵まれて」

「私は ここよ!」
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レザボア・ドッグス,お漏らし,録音.

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「心を開いて 明るく照らしましょう
だから心を明るく照らして ニコッと笑うの
笑顔は無敵よ しかめっ面しないで」
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セーレム,猫.

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.5

「私もその身体で覚えた タマは最悪」
安心安全のC・ランドン最新作。監督前作『ゾンビーワールドへようこそ』や『ハッピー・デス・デイ』シリーズからは一線を画した新たなゴア描写に加え、往年のスプラッタホラ
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