今年ベスト級。俺達の『TRUE DETECTIVE／トゥルー・ディテクティブ』の再来と言わんばかり、いやそれ以上の面白さ。
町々に散乱するプロット、毎話重ねる度拡大する奥行と並列して、閉鎖された田舎故>>続きを読む
「こんな私 好き？」「何が？ それって」
「男としてだよ」「どうかな 君は君のままだろ？」
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マンチェスター,フィルムカラー,POV.
「怒りを抱えているな
その怒りから 解放されないと苦しいぞ」
史実とSFの混濁、『ガリバー旅行記』をなぞる奴隷制の地獄巡り。単なる隠語や比喩から連なる『地下鉄道』ではなく、「もし汽車が走って>>続きを読む
良くも悪くも「ライアン・マーフィーだなぁ」という出来。栄枯盛衰の物語を紡ぐにあたって、物語の主軸に付随する”何か”が本作には欠けている。終始平坦なドラマ構造に飽き飽きし、『ボヘミアン・ラプソディ』の悪>>続きを読む
「覚えてるのは ただ 空っぽの心と深い孤独
むなしいだけだった」
良くも悪くもMCUクオリティに真摯な作品。ワンダ喪失の記憶を辿る主軸に加え、シットコムから連なるメタ進行。MCU世界の住人が『>>続きを読む
「この世には懲りたけど まだ死にたくない」
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猫,オシッコ,崖,狩り.
「殺意のない関係に 乾杯」
完璧な家族の裏に隠された秘密、それぞれが”結婚”という舞台の上で、与えられた役を演じ生活する。E1［誰かが死んだ］から始まる、殺人か事故死かのミステリ的要素と、各家族が抱え>>続きを読む
E8での最後の最後、複雑な人間関係が織り成す絵画的ショットに痺れた。立ち位置からカメラアングルまで全てが完璧、是非とも額縁に入れて自宅に飾りたい。
ガブリエルが今のキスを目撃したらどう思うか？とか、そんなレベルでは勢い止まることを知らない本作。余裕でセックス突入からの後日母親に感想発表会。
そんなカルチャーギャップを節々に感じるラブコメディドラマ>>続きを読む
「許しなんて存在しない 人は忘れるだけ」
田舎、悪魔崇拝、猟奇殺人、ゴア、俺の好きな刑事モノベスト版。
ダダリオ嬢の可憐さも魅力の1つ。
「創造と心の闇は表裏一体
天才と狂気は紙一重」
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シャイベル,ソ連 ボルゴフ,天井.
このレビューはネタバレを含みます
「この世のすべての物事には
限界となる境界線が存在する」
前シーズンのヒルハウスが傑作すぎた分、こちらは少々肩透かし。ホラー演出も前シーズンほどの衝撃はなく、8話の種明かし回>>続きを読む
「どの家も 目がある
骨も 皮膚も 顔だってある」
5話の最もドラマ的と言える革新的な演出や、6話のサムメンデスもビックリな長回しなど、技法を褒めたらキリがないですが、今作［ザ・ホー>>続きを読む
タイムトラベルモノを極めたらこうなります。
S1、S2の興奮は越えられませんでしたが、ここまでハマったドラマはdarkが初めてです。
4つの家族が抱える秘密、それが交わる時3つの時空が動き出す。
音響が素晴らしすぎて、もう、ねぇ。1話目から引き込まれて連続で1シーズン鑑賞しちゃいました、少し痩せた気がする(笑)
複雑に絡み合う人間関>>続きを読む
今の所このサイテーの方が好きだけど良かったです。物語的には序章の序章だったからシーズン2が楽しみ
