ターさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

めちゃムズ。だからこそ(?)1シーン1シーンが頭から離れない感じ。
トリニティ実験の恍惚と輝く爆発シーンは綺麗だけど見入ってはいけない相反する感情がグチャグチャになる感じ。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

「狐狼の血」→「すばらしき世界」→「PERFECT DAYS」みたいな感じだよって言われて即駆け込み。

均衡が崩れそうになる不安感は、平山がニコッと笑うことでまた平安な気持ちに引き戻される。あの瞬間
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愛なのに(2021年製作の映画)

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期待してなかったけど面白かった。
話の終着点が予想外でほうってなる。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.6

血汗涙で汚れた人質警官のアップかっこよすぎ。
捻くれっぽい言い回しとか含め最高。

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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Toxic masculinityの波に飲まれながらも、飲まれることしかできない的な解釈?

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.0

フライヤーにあった「必然的に人間性を失わされるこの社会で、人はいったいどう生きていくのか。」って濱口竜介の言葉が良すぎる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

都合の良い解釈しかしてないけど、都合の良い解釈だけしてたい。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

5.0

ほんの少し「カルテット」味を感じたのは俺だけ?

あと、Wonderwallの咳払い

怪物(2023年製作の映画)

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わかった気になって語ろうとするのは不粋な気がする。。。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.8

なんもでかんでも「好き」を肯定しまくればいいような風潮に正直疲れてたけど、この映画は「好き」を肯定する説得力がハンパなくて、一人で震えるほど感動してた。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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どんな肩書きがあろうと1人の人間であるって普遍すぎるテーマを身に染みて実感できる映画らしい映画

生きる(1952年製作の映画)

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こっちの方が官僚制への皮肉たっぷりで好き。

これ観ると『生きるliving』のリメイク技術すげえって思った。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

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社会に揉まれれば揉まれるほどブッ刺さりそうな映画。
俺的には教訓的な映画。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

悲しみが染み込んだぬいぐるみが洗われているシーンは、その人の悲しみを洗い流しているようで良かった。

誰も傷つかないなんてない。っていうメッセージを白城ちゃんのラストシーンに込めたのではないかって思っ
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.5

どんなモノにも行動にも、それぞれ背景がある。その背景と自分を照らし合わせることで自分が誰で、どんな人間なのかが見えてくる。って俺は読み取った。

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.1

なかなかの皮肉っぷりでイイ。

サイケデリックな画に大瀧詠一とか細野晴臣とかの劇伴はやばすぎ。

大人になってからのまるちゃん沁みる。
お父さんと一緒に風呂入るシーンとか、誰からもまるちゃんって呼ばれ
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