TaichiShiraishiさんの映画レビュー・感想・評価

TaichiShiraishi

TaichiShiraishi

映画大好きな新米社会人です。
2018年、5月からブログはじめました。

http://whitestone.tokyo/

とりあえず自分のオールタイムベスト10紹介

炎628
マッドマックス怒りのデスロード
明日に向って撃て!
セブン
ヤコペッティの残酷大陸
蜘蛛巣城
リトルミスサンシャイン
狂い咲きサンダーロード
ダイ・ハード
ジョーズ

映画(257)
ドラマ(0)

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まさかの今年屈指のバイオレンス映画だった。

そして何故か響から暴力行為を受けた人間はみんな響の支持者になるという不思議な映画。

普通に考えたらこんな主人公不快になりそうなんだけどギリギリのバランス
>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ヒメアノ〜ルを撮った吉田監督なら原作を大幅に変えてくるかもしれないと思い、あらかじめ原作漫画上下二巻を買っておいたのだが、まさかのほぼほぼ原作と同じという作りだった。
こんなことなら原作読む前に映画み
>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ツッコミどころや不満点が少々あったかもしれないが、未だにプーのぬいぐるみだけ家に取っておいてあるくらい、幼少期にプーを見てプーと一緒に育った人間としては全く冷静に見られない測定不能の映画でした笑>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

毎年ある往年の名作のリブートや続編だが今年はアタリだらけ。

このザ・プレデターも、オリジナルへのリスペクトと新しさのバランスが良い良作でした!

ジュラシックワールドやクリードなど有名なテーマ曲は敢
>>続きを読む

高崎グラフィティ。(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい青春映画。


リアルな青春とファンタジックな青春の中間を上手く取って甘くもあるけど割と酸っぱい青春映画になってた。

親父が主人公の専門学校の入学金振り込まずに失踪するって導入はかなり無理
>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

韓国の社会派エンタメは名作揃いだったけども、遂に決定版が来たなと思う。

日本のいちばん長い日のように毎年日本の転換点となった終戦間際の事件をオールスター映画化する8.15シリーズというのがかつてあっ
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

今年TOPレベルの怪作。

クセのない美人でほんわかしている唐田えりかが演じてるからまだ中和されて見ていられたけど、主人公朝子は近年稀に見るくらいのサイコパスだと思う。だからこそOPでねずみ花火の音だ
>>続きを読む

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

豪華だけど渋い、熱いけど淡々とした、薄味だけど噛みごたえ十二分の一作。

キャストがあちこち目移りしちゃうくらい豪華だったけども、みんなさすがの演技で短い登場シーンでもしっかりインパクトを残していく。
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

太古の巨大ザメと人類最強の男ステイサムが対決!
というハイコンセプト極まりない映画だが、手堅く面白く作ってあった。

巨大さではサメ映画史上最大級だけど、あくまで実在した生物として飛躍しすぎないモンス
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます


函館を舞台に20代の若者3人の触れ合いを描く。

究極的に自然な会話の数々。アドリブだらけかと思ってたらインタビューとか読むと割と脚本通りらしい。
他人が意味なくキャッキャしてるのって本当にウザく感
>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初の発端は超軽い事なのに重いなあ。
個人間の問題なのにその背景に根深い国や民族の問題があり、それがあぶり出されていく展開が面白い。
中東、ユダヤ、イスラムとキリスト教、問題が複雑過ぎる。あんな環境じ
>>続きを読む

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

パイロット版バーフバリって感じ。ただ古代インドの英雄が転生する話だから現代パートがあるんだけど、この現代パートが頭クラクラしてくるくらいのハイテンションなトンデモ演出だらけで口ポカンだった。踊りの演出>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2人の異なるタイプの天才がお互いの意地をかけてぶつかり合うということで、「ラッシュ プライドと友情」を連想したけど、あれより抑えめでストイックな映画。淡々とお互いの過去を振り返り、試合までの描写を積み>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

手堅く作ったリメイク。話運びもほぼ同じ。ただオリジナルより1人減ってるから話としてスッキリした感はある。

カメラワークや時代転換の仕方もオリジナルに似せてて愛を感じるリメイクだった。


80年代後
>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

さすがのマーベルクオリティ。そしてSFとしても今年1番センスオブワンダーに溢れた一作だった。
ていうか
ヒーロー映画としても
アクション映画としても
コメディ映画としても
SF映画としても
ほぼほぼ完
>>続きを読む

ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

不思議な作りの映画。劇映画が進行しながら本人が顔出しで当時を振り返って語る。あの時こうしたと本人が言うと劇中で同じ事が起きる。なんならグッドフェローズやウルフ・オブ・ウォール・ストリートの本人顔出し語>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

原作読まないで見た分、まさかこんな話とは思わず全然展開が読めずに超面白く観れた。
早口、固有名詞や専門用語説明なし、回想なし、登場人物多い、不親切な作りゆえに頭をフル回転させて見る感覚がたまらない。
>>続きを読む

アメリカ(2017年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

薄いメッセージ性だけあってなんの面白みもない。そして声小さくて聞き取りづらい。会話の自然さだけは良かったけども。

カマキリの夜(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

いや、言いたいことはわかるけど、捻りない話だった。今巷に蔓延るネトウヨと違う本物の行動右翼が今の日本と安倍晋三に怒りを燃やして、実力行使に出る。って話で、カマキリは主人公がペットで飼ってる。やっぱ短い>>続きを読む

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ハードル下げて見る分には最高!金なくても面白いものは作れるって意味ではカメラを止めるな以上に頑張ってる。

超絶露悪的なブラックコメディ。


ただのアイデア勝負じゃなくて、会話のテンポの妙とかカッテ
>>続きを読む

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

普通に良かった。短編として実験精神も話のまとまりもいいしキャストはさすが。

カニーニとカニーノは水の浮遊感の表現や他生物の巨大感、禍々しさが最高。隣の席の子供泣いてました。ただセリフに頼らないなら名
>>続きを読む

大人のためのグリム童話 手を失くした少女(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

実験精神に溢れた映画。こういう映画ならストーリーはグリム童話みたいに抽象的でシンプルなものが合う。おそらくかぐや姫の物語からだいぶ影響を受けてるんだろうけども、こういう印象派というか水墨画的絵画が生き>>続きを読む

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

24歳の女性監督による自主映画で大変な意欲作。
いじめられて言葉を失い、蚕を箱に入れて唯一の友達にして飼っていた少女ミヨリ。しかしツムギと名付けていたその蚕はいじめっ子に捨てられてしまう。そんな彼女の
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

話自体は夜は短かしより荒唐無稽なはずなのに、演出テンションでこっちの方が普通な映画に見えてしまう不思議。でも湯浅さんがこれの監督やったらいよいよ収集つかないからまあこの監督にやらせて正解だったのでは。>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

既に子供がいる家庭に新生児が産まれた話がやたらと多い今夏。

父親目線から見たかったらインクレディブルファミリー、
お兄ちゃん目線から見たかったら未来のミライ、
お母さん目線から見たかったら本作タリー
>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

いや、酷くないこれ?
一番肝心なギャグも去年よりくどくなってるしテンポも悪くなってるし、将軍を酷い目に合わせるギャグもちゃんとオチつけないし、パロディもそれを持ってくる必然性もタイムリー性もないし、見
>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい!そして刺さった。
こういう甘くない青春映画大好きや。
志乃ちゃんもカヨちゃんも菊池もみんな俺と同じクラスにいた気がしてならない。
志乃ちゃんは人の目を恐れてしまう自分、殻にこもってしまう自
>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

連想するのはタルコフスキーのストーカー。予算が潤沢ならタルコフスキーもこんな映画にしてたかも笑

難解だったけどケレン味たっぷりでワニとか、あとはなんといっても「help m..e..」熊ちゃんの禍々
>>続きを読む

セラヴィ!(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

いやー面白い!結婚式が舞台で全員知らないキャストの群像劇コメディだから最初混乱しないか不安だったけど、キャラが全員立っていてぐいぐい引き込まれていった。
主演のウェディング会社の社長マックス役の人が渋
>>続きを読む

ニッポン国 vs 泉南石綿村(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

怒りと絶望と希望と笑いが詰め込まれたあっという間の215分。
被害者たちの闘いの長さを追体験するために必要な尺だったと思う。最初は登場人物多いな〜、誰が誰かわからないな〜って思ってるんだけど、途中から
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

卒なく計画通りミッションをこなしてくオーシャンたち。

多少のトラブルも難なくかわし、イレギュラーはプラスに変える。
この手際の良さを楽しむ映画で、あんまりハラハラはしない。あとは美女達の演技アンサン
>>続きを読む

沖縄スパイ戦史(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

凄まじい体験談。日本軍が作った地上決戦作戦の指令書の雑さ、非情さも酷いけど、現場の人たちにその指令が行くとさらに凄惨なことに。極悪人はいないんだけど、「任務だから」「戦争だから」「他の大勢を守るためだ>>続きを読む

縄文にハマる人々(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スピリチュアル過ぎるそれぞれの縄文解釈を次々と語っていく専門家という名の狂人たち。
タイトルが「奥深い縄文」とかそういうんじゃなくて「縄文にハマる人々」なのは異常なくらいハマってる人たちを描いてるって
>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

酷すぎる実話っていうのは悲劇に描くより喜劇で見せた方が効果的かもしれない。
最高権力者スターリンの死で右往左往しつつ、どさくさ紛れで後継者になることを目論む小悪党な側近たち。

アホしか出てこないブラ
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

頭おかしいレベルのモノホンアクション。ヘリの衝突から崖を徐々にずり落ちてくとことかほんとにやってるのか?凄すぎて笑えてくる。
そんでカメラマンとか監督とかスタッフもあの撮影にずっと付き合ってるって考え
>>続きを読む

ゲッベルスと私(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ポムゼルさん記憶力、頭の回転やべえ。時期、その時の自分の心情や周りの人の反応、状況まで事細かくやたらと覚えてる。
こういう人だからこそゲッベルスの秘書に任命されたのか。

モノクロで彼女の顔のシワが際
>>続きを読む

>|