TaichiShiraishiさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

TaichiShiraishi

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ウエスタン(1968年製作の映画)

5.0

この映画の肝は間の演出。お互いが発砲するまでの長い間、その間にどアップで映されるコクのあるおっさんの顔がたまらん。あとやっぱりモリコーネは天才。

(1960年製作の映画)

4.4

実話ものらしく徹底したリアリズム。穴を掘る音だけで緊張感を煽る演出も見事。

奇跡の海(1996年製作の映画)

4.3

ダンサーインザダークよりこっちが好み。この監督普段どんな事考えてくらしてるんだろ笑

ありふれた事件(1992年製作の映画)

4.7

フェイクドキュメンタリーの元祖。殺人鬼に情熱大陸が密着しましたみたいな話。不謹慎過ぎるけど殺人鬼役の俳優も上手いし、臨場感たっぷりでめっちゃ面白い。こういうのを猛毒エンターテイメントって言うんだと思う>>続きを読む

U・ボート(1981年製作の映画)

4.0

やっぱり閉鎖空間の映画って面白いなあ。水圧でボルトやナットが弾丸並みのスピードで弾け飛んで来るシーン怖すぎ。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

間違いなくいい映画だし泣けるけど、たくさんの映画通のオールタイムベストに選ばれるほどかと思うのが本音。音楽に引っ張られてる気がする。でもこの曲聴くと反射的にウルッと来ちゃうのも事実。要するに一番すごい>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

5.0

この映画のゲチョゲチョ変身シーンは素晴らしい出来だけどあくまでオマケ。むしろ散々ハラハラさせられた後の小休止サービスシーンみたいな感じ。それくらいホラー映画としての緊張感を煽る演出が冴え渡ってる。大傑>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.2

ヒースレジャーのベストアクトはダークナイトじゃなくてこの作品だと思う。てかキャットウーマンとジョーカー両方出演してるのね笑。

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

4.7

コーエン兄弟ではこれが個人的ベスト。マッド・デイモンもこのラビーフ役が一番好きかも。厳しさと優しさの配分が絶妙で何とも言えない後味。

ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

1.0

今後もこれを超える作品は出てこないであろう我が人生ぶっちぎりのワースト1作品。一緒に見に行った友だちに謝った記憶がある。ジョジョがハリウッドで実写化とかになったらこれ超えるかも。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.9

フォレストガンプ×ダンサーインザダークみたいな話。色彩で、登場人物の感情を表す演出ってやっぱりいいな。

狩人の夜(1955年製作の映画)

4.1

悪夢のような映像美。池に沈んだ死体の幻想的な映像も素晴らしい。しかしロバートミッチャムって本当に胡散臭い顔やな。

マッハ!(2003年製作の映画)

3.9

生身のアクションだけで108分も押し切れるとはすごい

アポカリプト(2006年製作の映画)

5.0

個人的に完全無欠だと思う傑作。圧倒的大自然の映像美とリアルなバイオレンス描写。
主人公が首なし死体の山に出くわす場面は圧巻すぎて一生忘れないと思う。

ジャガーパウがマヤ王朝に連れて行かれて身体に塗り
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スーパーマン(1978年製作の映画)

4.4

オープニングクレジットで流れるテーマ曲ですでにテンションMAX。やはりジョン・ウィリアムズ、天才である。この音楽がこの映画最大の魅力。
その次はキャスティング。クリストファー・リーヴは一世一代のハマり
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

5.0

個人的な本年度ベスト作品。完成しない方が幸せな作品もある。失敗にも意味がある。リンチもホドロフスキーもこの大作に挑んだというだけで勝者だと思う。創作に関わる全ての人が見るべき映画。

# Filmar
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

セブン、ファイトクラブには及ばないけどここ最近のフィンチャー
作品では大当たり。エイミー役の女優さん色んな賞もらうんだろうなあ。オープニングクレジットの文字の出方がめちゃくちゃ素っ気ないのもこの映画全
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.9

将来、タクシードライバー並にカルト化するかも。

イタリア旅行(1953年製作の映画)

3.5

ブルーバレンタインより60年近く前にこんな面白い倦怠期モノがあったとは。ラストはなんじゃそりゃ感はあるけど、作品全体のドライな空気が好み。

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