韓国版ティーン向けブレイキング・バッドみたいな作品でした!
本来は善良な人間が金に追い詰められて悪事に手を染める話しはやっぱり問答無用で面白いし、慣れないことをした結果どんどんヤバイことになっていく>>続きを読む
TVシリーズ終盤はちょっと滅茶苦茶な展開になってガッカリだったんですが、今回のスペシャルはシリーズ前半のミステリードラマとしての要素が濃くなっていて良かったです。
結局謎を残したまま終わるエンディン>>続きを読む
SPということもありハチャメチャ能力者大集合のお祭りっぽい作品でスゴく楽しかったです。
TVシリーズを補完しつつ、新キャラ登場などはケイゾクのSPにも近い物がありました。
本作で初登場の北村一輝が>>続きを読む
中谷美紀、渡部篤郎主演の『ケイゾク』の続編として企画された作品ではあるものの実際は世界観を同一としたユニバース作品といった感じでした。
前作の後半や劇場版などで多くを占めていたSF要素が今回は軸にな>>続きを読む
田口清隆監督ひいては平成特撮史が積み重ねてきた物が一気に放出された決定版のような傑作。
『平成ガメラ シリーズ』や『シンゴジラ』の樋口真嗣共に田口監督が平成特撮史において行ってきた『パトレイバー』の>>続きを読む
TVシリーズの時に比べてキャスト陣がみんな売れっ子になり始めたなか『ラストサムライ』撮影中だった渡辺謙と小雪以外はほぼ勢揃いしてるだけで嬉しい作品。
ゲストキャラクターのRIZEとクレイジーケンバンド>>続きを読む
『GANTZ』においてのSF世界観の構築、『アイアムアヒーロー』で描いたディストピア描写、『キングダム』でのアクションシーンへの追及など佐藤信介監督が今まで培ってきた、漫画原作の実写化を成功させる方法>>続きを読む
テレビ東京でしか作れないメタネタ満載のドラマを大根仁が制作するというだけでも嬉しい。
主演の中井貴一と鈴木京香の相性は流石だし、周りを固める役者陣も名バイプレイヤー揃いで素晴らしかった。
キリンジ>>続きを読む
『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』を経て遂に長瀬智也×岡田准一×宮藤官九郎の3人が揃った作品。
落語を現代アレンジしたクドカンのストーリーテリングは見事。改めて古典の持つ普遍性みたい>>続きを読む
池袋のカラーギャングを題材としたハードなドラマながらシュールなギャグとスタイリッシュな演出で見せていくのは流石クドカン×堤幸彦といった感じ。
今となっては再現不可能な豪華な役者陣はやっぱりみんな素晴>>続きを読む
TVシリーズと違って非常にコンシャスな方向に比重を傾けた作品でした。
前半部はマタニティーブルー、男性の育児参加のハードル、社内のセクハラ・パワハラ、夫婦別姓などTVシリーズ同様あくまでコミカルに現>>続きを読む
前2作が結構シリアスな話だったのに対して本作は全編コミカルなホームドラマテイストに舵を切ったのは大胆で良かったです。しかもレオとアストラ以来初の兄弟ウルトラマンの登場やX以来の融合型ウルトラマンが主人>>続きを読む
Jホラーとしても三宅唱監督としてネクストレベルに達した1本!
まず劇場版1作目以降の『呪怨』のようなお化け屋敷的恐怖を期待している人からしたら肩透かしかもしれません。というのもビックリ箱的恐怖表現は>>続きを読む
小芝風花と奥山かずさ、トリンドル玲奈、井本彩花、片山萌美が可愛い。それだけ!!
ドイツ史上というか非英語圏史上最高額を掛けたドラマということもあってか、陰鬱とした物語ながら絵面はゴージャスで衣装や美術も徹底していて素晴らしかった。
登場人物も多いうえに見慣れないドイツ役者ばかり>>続きを読む
実験的に作られるリモートドラマのなかで最高傑作出ちゃった感じの作品。
何気ない会話の中で人生に確かにある幸せな瞬間や直面しなければならない現実をしっかり描いていて素晴らしい。
大泉洋と吉田羊の二人>>続きを読む
会話の節々に出る坂元節といったセリフの応酬、実際の裁判シーンがないまま法廷物を成立させちゃう器用さなど素晴らしかった!
キャスト陣のアンサンブルも流石といった感じでした。
個人的には坂元脚本で一番>>続きを読む
前作のヒットを受けてあらゆる面で過剰になった続編といった感じでした。
まぁとにかく香川照之を筆頭にギャグ漫画のような顔芸と台詞の応酬はここまでやりきると逆に素晴らしい。
完全に前作を踏襲した上でシ>>続きを読む
メインシリーズより味の濃い役者が少ないからか普通の作品になってしまった印象でした。
ただ個人的に名前が紛らわしいランキング一位の吉沢亮と吉沢悠が共演してるのは熱かった。
中谷美紀が現在の艶っぽいイメージとは違った非常に可愛らしいキャラクターでやっていてスゴく良かったのと、全盛期の渡部篤郎の色気などメインキャラクターはみんな良かった。
いわゆる1話完結の推理ものですが>>続きを読む
前シリーズと同様スレ違いによる衝突が多いのはちょっと飽きてきてしまったもののまだまだ面白かったです。
前シーズンよりも生徒達にスポットが当たっていて青春物の側面が一層強くなっていた気がしました。
そ>>続きを読む
84年の傑作『ベストキッド』の続編がドラマシリーズとして2018年に始まるということだけでも驚きなのに、舞台は30年後、そして主役はなんと1作目の悪役ジョニーでタイトルは『コブラ会』
こういった過去の>>続きを読む
『アンナチュラル』で新機軸を開拓した野木亜紀子がその方法論をそのままに刑事ドラマをやるというのだからつまらないわけがないといった感じでした。
基本1話完結の人情物でありながら昨今の時事を絡めた脚本は>>続きを読む
昨今のヒーローブームに対して『ブライトバーン』『スーサイド・スクワット』『デッドプール』などのアンチヒーロー作品がカウンター的にポツポツと作られるなか遂に決定打が出たといった作品でした。
プロデュー>>続きを読む
『エコエコアザラク』『地獄少女』に次ぐ日本産百合ホラーの傑作って感じでした。
原作は3人の妖怪が人間から酷い扱いを受けながらも人間になろうとする苦い物語だったのですが、本作は『笑うせぇるすまん』や前>>続きを読む
前作『仮面ライダージオウ』は平成最後ということもあり良くも悪くも平成ライダーの総括的なお祭り作品の要素が強くしっかりと単体の作品としての評価がし辛かったのですが、令和の新シリーズ1発目である本作はしっ>>続きを読む
なんとタロウの息子が主人公というニュージェネシリーズの中でも最も昭和シリーズとの繋がりが深い設定かつ第1話でニュージェネシリーズの全ウルトラマンが登場するなど令和1発目のあるシリーズ意味総決算的な作品>>続きを読む
50周年記念作でありながらもかなり挑戦的な作品でした。
まず前作までのようなプロフェッショナルな防衛隊の登場は無く、出てくるのはニュースサイトを運営する民間人3人と柳沢慎吾演じる駐在さん的防衛隊員。>>続きを読む
前作に当たる『ウルトラマン ギンガ』シリーズ特に『ウルトラマン ギンガS』は素晴らしいエピソードは有ったものの無難に纏まった印象だったのに対し、本作は田口清隆監督の初のメイン監督作とだけあってかなりの>>続きを読む
ニュージェネシリーズの巨悪であるウルトラマンベリアルの息子が主人公という設定だけである意味勝ちという傑作でした。
前作『ウルトラマン オーブ』同様縦軸の物語を更に前作以上に濃くした上で、ゼロ、ベリア>>続きを読む
凹凸のある男女コンビがシュールなギャグを挟みつつ人知を越えた怪事件に挑んでいく日本のドラマというと堤幸彦の『トリック』や『ケイゾク』などを彷彿とさせますが、本作は『呪怨』などでお馴染みの清水監督に『ミ>>続きを読む
前作は久々のウルトラシリーズではあったものの低予算ゆえ話も舞台も小規模で決して誉められる作品では無かったのですが、直接の続編である本作は市街地を舞台にして防衛隊なども登場、キャラクターも大幅に増え、よ>>続きを読む
原作へのリスペクトをひたすら感じさせる完璧な実写化でした。。。
役者陣の好演も相まって非常に原作のキャラと遜色無い役作りになっているのも好感度高いですし、豊島監督と安里監督の繊細な表現の数々で淡い青>>続きを読む
実際に創設された宇宙軍(このドラマで実在したの初めて知りました。。。)を舞台にした政治風刺のコメディかと思いきや、シンプルに超くだらないコント番組って感じで爆笑でした。
スティーブ・カレルが久々にご>>続きを読む
シーズン1超え!傑作!!
個々のエピソードも前シーズンよりも尖っていて第1話からかなり引き込まれました。特に第3話は全編爆笑。
前シーズンよりも今回は主人公をより掘り下げていてかなり感情移入できる>>続きを読む
仮面ライダーシリーズ35周年の記念作として作られた本作。
前作『仮面ライダー響鬼』は昭和でいう『仮面ライダーアマゾン』的な異色中の異色作で色々と物議を呼んだ作品であったのに対しての本作は"平成ライダ>>続きを読む