たいちさんの映画レビュー・感想・評価

たいち

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.7

終始じんわりと優しい映画でした。
ちゃんと呼吸ができる職場って以外に少ない。
ご飯行く声掛けを必ず全員にしてるあたりとか温かみがあって良かった。

印象に残ったのはヨガ終わりに藤沢さんが1人で車を洗っ
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.3

出てる役者さんの熱量はえぐかった。

ただ、挨拶もできないほどの主人公の人間性に共感できなかった事や、主人公のお笑いのセンスの秀でてるシーンが少なく、西寺さんがそこまで推すほどの才能が感じられなかった
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市子(2023年製作の映画)

3.9

早い段階で今回の映画のオチには気づけたけれど、内容の重たさがエグかった。

幼い頃から友達や恋人ができても、家の事が原因で離れていってしまい、離れていってしまう時の繋ぎ止め方もわからないまま大人になっ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

なんで映画館で見なかったんだろうなと激しく後悔。

介護施設で今まで通りに我慢せず暴れていればきっと死ななかっただろう。
おかしいのは世界なのか。
三上さんなのか。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

いろいろな解釈はあるかと思いますが、結局その世界観が自分にハマるかどうかかなと。
個人的にはとっても好きな世界観でした。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

安定のヨーロッパ企画感!!
ループって分かってからループしてるからこそ出来る事をやってるみんながとても愛しかった。
パンフレット読んだら納得する事も多くて、大雪で撮影が中断したから春っぽいシーンもあっ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.3

この横顔!
と思ったらゲットアウトのアリソンウィリアムズでした。

後半は
娘関係なく好き勝手やってるじゃん!
と言う所もありゆるい感じで楽しめました。

怪物(2023年製作の映画)

4.3

こんなにもスクリーンから目が離せなかった映画ははじめてかもしれない。
どの役者さんもすごかったけど、特に校長役の田中裕子さんはすごかった。

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ご褒美映画過ぎた。
色々とグッと来るところはあったけど新条アカネとアンチくんの所は泣いた!
ボラーが内海の足を蹴ってる所も良かったー。

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

4.0

子供が見て喜ぶかと言えば微妙だけど
個人的には大満足でした。

そう、ドラえもんは友達になる為に来たんだよね。
メッセージ性も強くて、泣きそうになるところもあって、伏線も回収して、とてもエンタメ感強か
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

音楽も映像も良かった〜。
話題になってたCGもそこまでひどいと感じなかった。
玉田のドラムソロ熱い!!
後半は涙腺崩壊して、エンドロールで少し落ち着いたのにエンドロール後にもやられた…

ジャズすっか
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

アクションシーンや笑いどころも個人的にはすごくハマった。
色合いや娘役の子のファッションの感じもすごく好き。
クレヨンしんちゃんみたいなノリで見れた。靴の匂いで起こすところはまんまクレしん映画だった。
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.1

2023年11本目

フェイウォンは可愛かったけどストーリーはあまりはまらなかった。
映像の綺麗さや色合いは良かった。
BGMがわりに流しっぱなしにしておきたい。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.9

2023年10本目

映画館で見れず、ずっと気になってた作品。
ゆりちゃんのサイン会に来てた女の子の「よくわからないんですけど残るものってそんなに偉いんですか」が印象的だった。

誰も救われない結末だ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

2023年9本目

前から気になっていてウォッチリストに入れていた作品で、ようやく見ました。

大泉洋さんも柳楽優弥さんもめちゃめちゃ良かった。
特に大泉洋さんはかっこいいところも哀愁もすべてが良かっ
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.8

2023年8本目(映画館4本目)

卒業式を控えた女の子達の群像劇。

藤原季節くん良い味出してたなぁ。

こういう映画で相手に対して「好き」って言葉を使わずに終わる映画って新鮮だなと感じた。
そうい
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対峙(2021年製作の映画)

3.6

2023年7本目(映画館3本目)
銃乱射事件の被害者の両親と加害者の両親4人の会話で進む静かな映画。

自身に子供がいないせいかどこか他人事で見てしまい映画に入っていけなかった。

事件から6年経って
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

2023年6本目(映画館2本目)
ブラックピットとマーゴットロビーの演技は圧巻。
ブラットピットは自身が常に文化を進化させる存在でありたかったから故のあの結末かな。
音楽はずっと聞いていられるしパーテ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.2

2023年4本目(映画館一本目)
内容はこじんまりした島でおじさん二人が絶交する話。
なにより映像と音楽が素晴らしい。
とにかく上映中ずっとスクリーンから目が離せなかった。
ドミニクに救いがなさすぎた
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.6

2023年3本目
どの俳優さんもすごかったけど染谷将太さんすっごい。
カラオケのシーンの光りに照らされた染谷さんの表情が特に印象的だった。
あと山本亜依さんがなんかエロい笑

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

2023年2本目
終始不気味で引き込まれた。
玉木宏が結構はまり役だった。
うさぎといい、音を鳴らしての催眠といい
ジョーダンピールっぽさがあった。
所々のストーリーのチープっぽさも好きでした。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2023年1本目

静かで不気味な映画でした。
羊目線で見ると子供奪われてるし母親殺されてるし旦那殺されても文句言えないよね。
ある程度大きくなってから迎えに来たのは托卵的な要素なのかな?
難しかった
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.8

とてもリアルというかこういう人達ってたくさんいると思う。
将来や未来を考えると、その選択肢は違うってわかっているけれど、結局は目の前の心地よさ、快楽を選んでしまう。誰かに必要とされたいって気持ちが第一
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーもミステリー要素があって良かったけれど演技でみせる作品だった。

でんでん、柄本明、きたろう…
個人的に大好きなおじさん俳優ばかりで嬉しかった。笑

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.3

個人的にあまり入っていけなかった。
劇的なものを期待して見たせいだった気もする。
暗い所から明るい所へみたいな画が多くて少し単調だったかな。

周りの人の感情にも共感しにくい所もあった。
新しいジムに
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.2

好きなもの同士の悪魔的融合。
なんという俺得‼

特に最後の夕方の河原での「私」と明石さんが話している感じはノスタルジックでとても良かった。

劇場でずっと欲しかったもちぐまん買えたのも最高でした!!

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

すごかった。
刺さりまくりでした。
もう一回みたい。
何を書いてもネタバレになりそう。。。
観たあとに他の人の解釈なども様々あって何度も楽しめる。

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

2.8

少しハードル上げすぎた感があったせいか泣けなかった。
出演者はとても演技上手だったけれど
古川琴音さんの服がダサかったり
神谷ファミリーの設定いるかとか
ストーリー以外が気になってしまって全然感情移入
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.6

タイムリープものって途中で好き放題やるところがあって好き。
夏休みはずっとタイムリープして終わらない夏を過ごしたい。

ロイはいいヤツ。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

横浜流星のボーダー率高すぎて気になった。笑
登場シーンでつけてるネクタイに汗拭くタオルがボーダー、寝間着がボーダー、サラサに暴力振るときのクッションがボーダー。
さすがに実家に帰る時の服はボーダーじゃ
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さがす(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「さがす」って良いタイトルだなぁ。
出てる人みんなの演技が良かった。

父親をさがす娘、死に場所を探す父親…

AVたくさん持ってるおじいちゃんとか片山監督っぽくてよかった。

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