切ないけど心が暖かくなる。演技も素晴らしかったです。
ファミリーマートがいい味出してる。
「許すとは、心の部屋を1つ空けること」
観た後はなかなか言葉で表すのが難しい。もやもやのような、それが良さのような…。
役者の皆さんが素晴らしく、子役の方々のこれからも楽しみになるような作品でした。
最初からいやーな雰囲気がプンプンで堪らないし、いかにも怪しいじゃん!と期待通りに落ちていくところが好き。
いい具合に流れが変わるので飽きないし、演技も素晴らしかった。
「愛子!ロウソク!」
「あいよ>>続きを読む
ホテルの屋上で1人タバコを吸うシーンが寂しくも美しくて印象に残った。
言葉にできない良さがある。前半後半が切り替わる瞬間が好き。
数秒、数センチの世界が見えるのがいい。
「この記憶の缶詰に期限がないといい。あっても一万年ならいいけど」
好きなセリフ
戦場での友情、希望が見えつつも、やはり残虐であり無情であるという現実が改めて強く印象に残る。
別れの際に腕に噛みついて、顔は忘れても痛みで覚えてるようにってシーンが好き…。
何回も見たくなるくらい自分にハマった。
感情が程よく揺すぶられる、とてもいい映画だった。
銭湯を舞台にした映画はどれも好きだが、この作品は特に好き。
「あんた、大切な人はおるね?」
誰もが誰かにとっての悪人かもしれない。その悪にも色んな意味があるかもしれない。
より閉塞感や孤立感を感じる人が増え、失うものはなく無敵だと感じる人もいるかもしれない>>続きを読む
終始心がキューッとしつつ、芝居に魅了される、後引く映画でした。
「大切なものは増えるんじゃなく、減っていく」
心に留めておきたいと思った。
科学とメディアと政治とビジネス諸々が絡まったカオスが見ていて爽快だった。
ブラックコメディが効いていて、アメリカらしい。
ディカプリオの声やセリフがやっぱりコレコレってなる。やはりいい演技をする。
色んなキャラクターの立場や状況を俯瞰して見ることができるのは良かった。人間をうまく描いている。辛い展開だが救いもある。
登場人物は少ないが、作り込まれたストーリーで全く飽きない。2時間があっという間だった。
後引く映画でした。
少し物足りなさはあるけど、最後に向けて進みだした感じ。次回作も楽しみ。
そう来るか~となった。