トムさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

トム

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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

IMAX、戦争を題材にした映画、そしてクリストファーノーランの映画に興味を持つきっかけになった映画。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.5

原作ファンにとって垂涎の作品。
1940年台のグリンデルバルドの暗躍を追体験できるなんてハリーポッターシリーズを読んでいるときには思いもしなかったので、続編も待ち遠しい。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

ポッタリアンとしては、原作や幻の動物とその生息地で読んでいた魔法生物(例えばエルンペルト)などを映像で見れるだけで大満足の一作。
ストーリーも次作に比べると原作を知らなくても楽しめて良い作品だった。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

海の表現がとても綺麗。
ストーリーもディズニー映画では珍しくモアナ達が自力で解決しているのがとても良い。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

切なくも美しいハッピーエンドな物語。
何回でも見たくなる。音楽も最高。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

何も考えずに楽しむことができる映画。
ストーリー自体はもう少し掘り下げるべきところがあるとは思うが、それを物語の疾走感と音楽の素晴らしさ凌駕している印象。
見た後にはサントラをずっと聴きたくなる。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

生粋のポケモンファンとしては、現実世界に動いて見えるポケモン達を見ることができるだけで見る価値があると感じた。
ストーリーもまとまっていて、ライアンレイノルズのピカチュウもよく合っていた。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

ラストは賛否あると思うし、これ以上続編は作りづらそうな結果になってしまい残念ではある。
ただ、それまでの話の展開や、3の最後にもう自分が必要なくなったアンディの元を離れたウッディの考え方には合致してい
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

映像美は圧巻の一言。
二人の選択は賛否あると思うが、自分としてはあの選択は間違ってはいないと思う。
気象を専攻する身としては、ラストの東京の上に滞留する低気圧のメカニズムがどうしても知りたくなってしま
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.3

神木くんが、浜辺美波をみて「かわいい…」というときに、観客も一緒に「かわいい…」って言うための映画。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

前作のようなキャッチーな主題歌などはないが、その分ストーリーを暗く面白くなった作品。
クリストフのQueenのパロディが好きだった。

ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

1.0

もはや、原作に泥を塗っているようにしか思えず、最後まで見ることが苦痛だった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

評価が高いことは分かるが、自分には全く刺さらずただ退屈な映画だった。
予告や広告では、善良な男が社会の闇に飲まれ狂っていくように描かれていたように思うが、実際に見ると元々軽く狂っていた男が自分からどん
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.6

よくまとまっていて、あいみょんの主題歌もよく合っている。
吉沢亮と吉岡里帆の声優の上手さには驚いた。
三十路近くなってから見ると、また違った部分が刺さってくるのかもしれない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

ビートルズファンはもちろん、そうでなくても一つのラブコメとして見ることのできる、楽しい映画。
主人公が恋愛下手すぎて若干イラっともするが、それもまたこのストーリーやビートルズの曲の良さを引き立てている
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アラジン(2019年製作の映画)

4.1

ウィルスミスがどんどんジーニーに見えて来る映画。
原作を一切壊すことなく、楽しく見ることができるというだけでも良かった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

子供の頃から聴きながら育ってきたQueenのライブを、映画館で擬似体験することができただけでも、見てよかったと心から思える作品だった。
ストーリーとしては、フレディの伝記映画ではあるが、史実と異なる部
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.1

シリーズ全体を初見で一気見してからの視聴だったので、シリーズ自体のファンの方と比べると純粋に楽しむことが出来たのだと思う。
散々王道を裏切る展開を続けてきた中での、最後には王道の勝利をしたシーンは思わ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

シリアスなだけでなくコミカルな演出もありつつ、ハッキリとした問題提起がなされている、とても面白く完成度の高い風刺映画だった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

IMAXで見てよかったと心から感じた作品。
擬似ワンカットのおかげで、戦場での気の抜けなさがとても表現されており、見た後の疲労感はとてつもなかったが、これだけ没頭できる作品はなかなか無いだろう。
予告
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

1番好きなシリーズの1作目を、まさか映画館で、3D4DXで見ることができるとは思わずに感無量だった。
今見ると賢者の石は後の作品と比べて話がとっ散らかっているなという印象もあったが、だからこそ魔法界の
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

実話を元にしたからこそ、感動もするし、ただのハッピーエンドでは終わらないのだと感じた作品。
とてもいい映画だったが、だからこそ彼の人生をあともう一段掘り下げることができたのではないかという、もったいな
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

題材上、どうしても辛気臭くなってしまうのは仕方ないが、それ以上に話全体の面白さやまとまりが良かったという印象。

星の子(2020年製作の映画)

3.4

愛菜ちゃんをはじめとして、キャストの方々の演技がとても良かった。
後半は絶えず救いのある結末を願っていただけに、ラストの続きを知りたいような、知りたくないような…

浅田家!(2020年製作の映画)

4.5

笑いながら泣ける、ほっこりするとてもいい映画。
キャスト陣の演技が誰をとっても素晴らしかった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

今まで見た中で自分に1番ハマった映画。

難しいという評判が一人歩きしているように思うが、エントロピーなどの言葉で最低限振り落とされずに、仮にわからない部分が端々であってもあまり気にせず物語に没頭する
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