やってることはサッカー版テニプリなんだけども、舞台をフォワードだけのバトルロワイヤルにすることでサッカーを個人戦にするアイデア勝ち。テニスのダブルのような少人数チーム戦が多いのもワクワクする。
何が>>続きを読む
第二期開始前に復習。
「ソードアート・オンライン」未視聴者でも離さないよう、VRMMO等の説明を廃し、ひどく面白い戦闘シーンから入ったオープニングがお見事。
アバターの裏のリアルに驚きはないが、夢>>続きを読む
MAPPA製作ながら超絶作画は控えめ。そのぶん映画のような素早いカット割の連続で、さぞ作画や背景美術が大変だったろう…と思ってしまった。
そのぶんアメリカナイズなれたクセになる台詞回しが引き立ち、文字>>続きを読む
京都アニメーション制作の傑作「氷菓」に続く、ミステリ作家米澤穂信原作。
今回はラパントラック制作だが、繊細な作画がシュールで独特な空気感にとてもマッチしていた。
相変わらず、日常の謎をベースとした1>>続きを読む
「ホリミヤ」では描かれなかった、メインストーリーを進めることのないサブエピソードの詰め合わせ。
何気ない日常から季節イベント、各キャラクターのバックボーンまで充実の内容。
彼らに会えなくなるのが嫌す>>続きを読む
公開当初はキャラクターデザインで大荒れし、不安たっぷりだった今作。
始まってみれば、良く言えば見やすい、悪く言えば特徴の薄いキャラクター造形だったように思う。
ただし、ミナとレノが芋臭くなってしまった>>続きを読む
シルフィとの関係、生き別れた家族たちとの再会、初恋のロキシーとの再会、とここまで付いてきたファンには嬉しいクール。
ルディの人間としての成長が特に感じられる。
ただ1期後半にもあった鬱展開もあり、それ>>続きを読む
女子高生たちがアイドルを目指す王道ストーリーながら、4人が抱える過去やトラウマを正面から描く意欲作。
アイマスやラブライブを通ってきてない自分には小っ恥ずかしい展開も多かったが、よく言えば若さと瑞々>>続きを読む
制作会社がエイトビットに変わりキャラデザに若干の違和感を感じつつも、始まってみればいつものゆるキャンで安心。
聖地巡りをしたくなる素晴らしいロケーション、みんなでわいわいもソロキャンも同じように楽し>>続きを読む
キャラクターデザイン、演出、コメディの中に時折り顔を見せるシリアス、と原作の良いところを1つも潰さない素晴らしいアニメ化。
様々なテイストのモンスターや人種でも飄々と対応する作画は本当にすごいと思う>>続きを読む
ミステリ作家 米澤穂信の原作を元に、京都アニメーションによる超絶技巧でアニメ化された22話。
いかにもなミステリがかった台詞回しも、作画とトリックのクオリティが高いと他のアニメーション作品とは一段違>>続きを読む
監督:山田尚子、脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン:堀口悠紀子、アニメーション制作:京都アニメーション。
「けいおん!」の黄金チームによる日常アニメは、想像の遥か上を行く完成度だった。
「けいおん>>続きを読む
相変わらず、毎話が劇場版かと見紛うほどの完成度。
シーズン2でようやく1年が終わり、ともなればキャラクターへの愛着もひとしお。
誰かが涙を流せばつられて涙ぐむくらいには感情移入していた。
目が慣れて>>続きを読む
まず画力がえげつない。さすが京アニクオリティ。
楽器の複雑なパイプや光沢に一切の手抜きが無く、だからこそそれに負けない背景の美しさ、エフェクトの細やかさ。
ビジュアルが完璧だからこそ、大仰な演出でも>>続きを読む
主人公と関わってこないS級ハンターたちの件は、シーズン2への布石とはいえあまりにも退屈すぎる。
しかし、主人公のレベルアップに伴う成長や特殊ダンジョン、獲得スキル、ジョブチェンジは王道中の王道で、だか>>続きを読む
小説家投稿サイトの作品が原作とは思えない、めちゃくちゃ上質な後宮モノ。
絶妙なミステリであり、スパダリが出てくる恋愛ものでもある。
徐々に広がっていく世界観がとにかく素晴らしく、中華ファンタジー、後>>続きを読む
純度100%ラブコメで走り抜けた2期。
2人の関係性は本当にゆっくりと、だけど確実に進んでいく。
この物語の本質を叫ぶ騎馬戦のシーンはあまりにも熱すぎて、本当に最高だった。
サブキャラクターたちのス>>続きを読む
3期まで製作されるくらいだから原作ファンは多いのだろうけど、いかんせん欠点ばかりが目につく。
安定しない作画はもはやこのシリーズの代名詞のようなものだが、描写されるものの配分がチグハグで終始傍観者と>>続きを読む
近年のアニメ作品には珍しく、間をたっぷりもうけた余白のある空気感は長命種であるフリーレンの達観を表しているのだろうか。
不自然に広く取られたヘッドスペースや、同じ構図の繰り返し、メモラブルなシンメト>>続きを読む
作画がもう少し良くて、テンポが倍くらいによかったら面白いと感じたのかもしれない。
なろう小説としてのアイデアは素晴らしいと思う。
2期が始まるにあたってあまりにも評判が良かったので観てみたら、とてつもなく好きな作品だった。
中2男子の妄想爆発で始まったのに、みるみるうちにラブコメの純度が上がっていき後半は市川も山田も可愛すぎて見>>続きを読む
アンデッド3人に育てられてるところまでは作画も安定していて、ストーリーもオリジナリティがあって良かった。
が、独り立ちしてからは圧倒的な作画レベルのダウンとありきたりな展開で拍子抜け…
ドラマでも盛り上がりを見せる大奥、何も知らないのはまずいも思い鑑賞。
第一話、60分で男子人口減少の発端から熟し切った大奥の描写は圧巻。
2話以降は徳川三代家光の話。
声優陣の江戸言葉、京言葉が素>>続きを読む
原作の青崎有吾は大好きな作家。
ラノベのような軽い文体と突飛なキャラクターに、本格トリックのミステリが同居する。
今シリーズ以外は全て読んでいるのだが、最もアニメ化に向いている作品だと前から思っていた>>続きを読む
相変わらずスタンダードながら魅力的な異世界設定と、その魅力を存分に引き出す作画と演技。
なのにその対局を攻めるかのように、下世話なネタが各所に散らばる(というか後半はED治療が縦軸という…)。
それを>>続きを読む
映画を分割したアニメ版なだけあり、ヌルヌル動く作画と繊細なカラーパレットは眼福。
最小限の線で描かれたキャラクターは寄りだと線が太くよりデフォルメされた可愛らしさが、引きだと精緻な書き込みの美しさが際>>続きを読む
めちゃくちゃ展開が早く、とても13話だとは思えないほどの濃密な時間。
このペースのまま2クールだったら良かったのに、とも思ったけれど、短いなりの爽やかさと切なさが堪らなかったのでこれはこれで良かったの>>続きを読む
これは…完全にスルーしていたけどとんでもなく良いラブコメだった。
少女漫画的なキラキラ演出が多用されるけど、コミュニティは学校ではなくMMORPGなのでモブの視線や周りの空気を気にしなくて良いから2人>>続きを読む
キャラデザがとても良い。
線の細い原作を、輪郭線を単純化しキチンとアニメ化されている。
一枚絵よりもアニメーションとして動いている姿の自然さはどうやっているんだろう。
2期も順当に決定したので楽しみ>>続きを読む
不眠症の高校生2人が出合い、天文部として活動していくという目新しいストーリー。
背景美術とオープニング・エンディングテーマが素晴らしくて、夏の暑い時期に観たこともあってどっぷり世界観に浸れた。
中身>>続きを読む
学園アニメとして完璧な出来では。
キャラクターそれぞれが持つ悩みを、田舎出身の主人公がその真っ直ぐさで勇気づける。
主演声優の黒沢ともよはキャラクターの骨格からどのように声を出すか考えて演じるらしい>>続きを読む
豊作だった今期アニメの中でも屈指の出来。
原作は「この漫画がすごい!男編」でグランプリを取っているとのことで、話が面白いのは当たり前。まあそれにしたって面白すぎるけど。
主演はいまノリに乗ってる佐藤>>続きを読む
シビュラシステムというルール下で巨悪と対峙したシーズン1と異なり、システムそのものの是非を問うシーズン2。
サブストーリーを省いているとはいえ、そして前シーズンでもある程度議論されていたとはいえ、こ>>続きを読む
現代の攻殻機動隊枠として完璧な出来栄えのSFアニメーション。
AIの進歩が凄まじい2023年だからこそ、10年前よりもよりリアリティを持ってこの世界観を受け入れることができた。
ここまで設定が作り込>>続きを読む
深層の風景が変わり映えしなくて、ファンタジー物の爽快感がほとんどなかったのは残念。
ベル以外のパーティメンバー回のほうが面白かったという残念な結果に…
ソード・オラトリアの続編来ないかな
みんな大好きヴァイオレット・エヴァーガーデン。
京都アニメーションの作品を見るたびにこの作品を見返したくなる。
背景やCGをはじめ、作画の隙の無さ、キャストの超絶演技のおかげで小っ恥ずかしくなること>>続きを読む