浦田拓海さんの映画レビュー・感想・評価

浦田拓海

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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

Joey bada$$が主演っていうことで見てみたけど、どう考えたらいいのかって内容だった。
多分、BLM的な考えで繰り返される白人警官からの暴力を繰り返される1つの男の人生として作ったんだと思う。
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バスキア(1996年製作の映画)

4.5

アンディ・ウォーホールに天才と言わせたバスキア。
今まで、あんまり思わなかった感想だけど、バスキアの目には何が見えていて、どんなことを感じて思っていたんだろうって思わずにはいられない映画だった。
セル
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

4.8

パソコンで映画見てて初めて、自分から時間確認した。
残り40分以上残ってて、つい口からまだこんなにあんのかよ…って言ってしまった。
描写がキツいとかいうよりも、その間にある人間関係や狂いがしんどい。
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くすぐり(2016年製作の映画)

4.1

気持ち悪い!そして後味が悪い!
事実は小説よりも…とは言うけどこれはやりすぎだよってほどそれ。
映画好きの人は楽しめるかも…

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ウダウダ言ってる所はあるけど、要はギドラが地球にやってきたからゴジラ頼んだ的な話。
面白いし、ベビーフェイスのゴジラもいいけどそれにしても家族殺しすぎ…

あと、全然関係ないけどゴジラの家に核弾頭打ち
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

4.1

ナチュラルボーンキラーズでほぼクライドだった、ウディハレルソンがその逆をやる映画。
西部劇から馬をとって、その代わりに男臭さを足した映画。
何がダメってわけでもないし、かといって好きな部分といえばウデ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.3

誰が悪かったのか。
本当に悪かったのか。
やったことはクソだった、でも彼だけが悪いのか。
社会派の映画の新しい形だと思う

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.4

いろんなことを詰め込みました!っていう映画。
それでいて、青春映画っぽさもあって色んなものをぶっ壊してやろうって気持ちもあって素敵。
最後のシーンが良い

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.1

有名なハートマン軍曹を見れてよかった。
アメリカンスナイパーと比較してみたら面白いのかな?
どっちも同じような人達なはずなのにな

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.8

イーストウッドは何度ぼくを泣かせれば気がすむのだろうか

バットキッド・ビギンズ(2015年製作の映画)

4.7

夜中の日テレで鑑賞。
しない善よりする偽善派の自分としては、最高以外の何者でもないお話だった。
涙腺が緩むシーンも多く、これがドキュメンタリーだということを忘れてしまいそうになる瞬間も多々あった。
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おとなのワケあり恋愛講座(2014年製作の映画)

4.3

ピアース・ブロスナン目当てで見たら予想以上に面白かった。
英文学の話や英米での学校の違いは単純に面白いなぁと。

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

4.1

なんだろう、子供ができたら見せたい映画な気がする。
楽しくて、ユーモアがあって、なおかつ勇気付けられる、素敵な映画。

ブライト(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

思っていたよりもしっかりと楽しめる映画だった。
主人公は人類史上初のオークと組まされた警官ということで忌み嫌われて、そのせいではぐれものになってしまうし、オークのニック自身もオークなのに警官ということ
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.9

暴れないトム・ハーディ一人だけの映画。
お話としても、絵としてもおもしろい。
満点ではないけど、平均点がいい映画。

Bodied(原題)(2017年製作の映画)

5.0

フリースタイルラップやHIPHOPに関心がある人に見てほしい一本。
偏見にまみれてるのは社会だけでなく、ヒップホップシーンも一緒で、マイノリティがマジョリティにひっくり返っているだけでその間の”見えな
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

5.0

アメコミ感。濃すぎる演出。凝っていないようで凝ってる武器たち。
そして、殺し屋過ぎるマッツミケルセン。
最高すぎる…

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

スピルバーグのスピルバーグによる、オタクたちのための映画。
小ネタが楽しく映像もヤバイ!
ストーリーが弱いのは確かにあるけど、そもそもストーリーが云々とか言う映画でもない気がするし…笑
ガンダム対メカ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

難しい!
しかし、冴えないおじさんが頑張って返り咲くストーリーとしてはすごくgood!
それ以外の部分だと、カメラワーク、音楽がめちゃくちゃ良い!
解説を受けてまた見ると見方が変わるかも…?

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.5

男はいつもバカで女には劣る。
それに尽きる作品。
おばさんが素敵すぎて、本当にあんなおばさんがいればいいのにって思う。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.3

実は去年も一昨年も見ていたのに、書いてなかったので再度鑑賞して投稿。
映像の綺麗さや音楽の繊細さは言うまでもない。
主人公の喪失感や寂しさ、そしてそれがなんなのかも自分では分からずそれを埋めるように、
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

4.7

タランティーノの脚本をオリバーストーンが撮って、なおかつ主演がウディ・ハレルソンだったら僕の好みじゃない訳がないよね。
残酷だとか非常識だとか倫理的にとかいう人はそもそもこういうタイトルの映画にたどり
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.9

アカデミー賞を取れたことが不思議だと思うくらいの作品。
ビックバジェットでないことは確かだし、有名な俳優もそこまで出てこない。
でも、あの時代のblack lives matterやme too mo
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.8

SFスリラーものなのかパンデミックものなのかはさておき、敵が分からない怖さがあるのは素敵だったけど、今年ベスト!とかそういう類にはならない映画かな…
“何か”の絵はかっこよかったね。
ゴッサムのストレ
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ難しいウルフオブウォール・ストリートの逆の話かな?
人と用語が多すぎるけど、ちゃんと筋がつかめれば面白いと思う。

パディントン 2(2017年製作の映画)

5.0

前作と変わらず素晴らしい。
一生懸命に働いてルーシーおばさんの誕生日を祝おうとするパディントンが可愛くて可愛くてもう…
それに、ナックルズの他人からの評価が気になっちゃうとか周りの人たちのあるよねーな
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

特撮!怪獣!イェーガー!
時空の裂け目等々、厨二病設定がなかなかに良い作品でした。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

4.6

怪獣大好き!
メカ大好き!
特撮大好き!な監督が作ったのがわかるいい映画でした。