たk41さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たk41

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クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場(2016年製作の映画)

2.3

題材はライクフロムダスクティルドーンなテイストで良かったけどとにかく色々グダグダで酷かったというか。
ムカデ人間2ばりのオチがとにかく最低で最低で。誰がどう観ても手投げの最悪投球も酷すぎて笑える始
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モーガン・ブラザーズ(2012年製作の映画)

2.4

う~ん、どっちつかずでグダグダなストーリーが展開されていて、、、
コメディ寄りならもっとブラックな笑いをとって欲しかった所だし、シンプルに怖いスプラッターホラーならもっと登場人物増やしてばったばっ
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地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.5

松重豊のデビュー作、まさに怪演というか。孤独のグルメのイメージが刷り込まれ過ぎているのでとにかくそのギャップにやられたり。普段はそこまでデカすぎるな~と感じないものの今作では異様に背が高く見えたり。>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.6

凄い不思議な鑑賞感。色々な社会問題を風刺しているのは間違いないけど何よりSNSって毒だねぇ。
序盤主役になっていく人たちが続々退場していく流れからの素性不明のお強いお姉様のリベンジ劇に突入していく
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.6

ピタゴランボースイッチ発動しまくりで麻薬カルテル連中が血の詰まった水風船の如く弾けまくる様は前作を越えるレベルだった様な。
ラジー賞受賞していようがやり過ぎであればある程こちらとしては大歓迎なので
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.8

ワンシチュエーションで走り抜く映画って術中にはまったらとことん作品にのめり込む事になるけど、今作も正にそれ。
息つく間もなく結末まで雪崩れ込む感じに加えて、この胸くそ悪い後味が最高。
主人公も割
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

コメディ要素もあり割とポップな印象も強かったもののゴア描写にも力を入れていて中々良かったかなと。
中弛みしていた部分もありもっとバッタバッタと屠る描写があるば良かったかなという思ったり。
車の中で
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.4

国家としての機能を失って4年後にあそこまで生存者残ってて物資も残ってるのかってのが甚だ疑問だったのだけれども、そういう所に目を瞑ればアクションは中々なものだったかなと。 と言いつつも後半戦殆どマッド>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

待ちに待っての公開初日に観れて本当に幸福だったなぁ。

20年に渡るスパイディ映画の総決算として考え得る限りの垣根を総て取っ払って総て詰め込んでくれた最高の作品。エンドゲーム級のコンテンツだったか
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.5

とにかく叫びまくっているジュリーのキンチョールの強いこと強いこと。
こんなにスプラッター描写凄いもんだと思っていなかったので驚き。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.8

しっかり憎たらしい役で登場するブルースキャンベルに拍手。
シリーズを通して描かれていたハリーとの関係性からの共闘シーンは本当に胸を打たれるものがある。
ヴェノムがスリム過ぎるシェイプなのがイマイチポイ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

NWH復習用に駆け足気味に鑑賞。色々ツッコミどころも多いけどやっぱり面白い作品だよなぁ。
こっちにもしっかりブルースキャンベル出てるし笑
しかし結婚式ドタキャンするキャラクターは心底好かんのですよMJ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

NWHに向けて復習第三弾で原点回帰。
ブルースキャンベルはサムライミ繋がりなんだろうと今更ながらに思ったり。
とにかくあれだ、キルスティンダンストの格好が大体えっちぃ。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

NWHに向けて第二弾。やっぱハリー前作辺りから出ててもっと親友っぷりを描いていてくれればもっとストーリーに深みが出ていたんだろうな~と思ったり。
ホームカミング決まってなかったらもう一本観れたんだろう
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

来るべきNWHに備えて年始に復習スタート。
ヴィランに魅力がない所がちとマイナスだけどグウェンのキュートさで+3000点レベル。
トビー版はちょいアダルト、トムホ版は若すぎる感あってそれぞれ良いんだけ
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.8

今年の〆はドニー兄貴にということで大晦日朝一番で鑑賞。
もっとヤバヤバな肉弾戦がひたすらに展開されるものかと思いきやガンアクションパートの方が多かったのではという印象。
しかしまぁ中盤のディーラーの根
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.6

テレビ版同様これでもかというくらいの小ネタ祭でその都度笑ってしまったなぁ。というかドラゴンボールネタごり押し過ぎるでしょ笑。
正直なところ劇場版とする程の特別感もなく2時間ドラマでも良かったのではとい
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

公開延期に次ぐ公開延期で待ちに待ちに待ちに待った作品。
前作までのテンポの良いぶっ飛んでやり過ぎなまでのアクションを期待して観ると作風が別物で少し肩透かし喰らう感があるのは確かで、スロースターター感は
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.8

劇場で観れていなかったのことを思い出して鑑賞。命のやり取りをしていたレベルの前作に比べるとかなりマイルドになったのは否めないものの、マクレガーの人間やめてるレベルの不死身ボディは健在で笑ってしまうほど>>続きを読む

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.6

初見でも観れる内容だろうけどドラマ版見ていた人は色々と楽しめるポイントが多かった印象。ふざけ倒してるシーンもあちこちにあったなぁ笑。悲劇的だったドラマ版に比べて割と平和な世界線だったもんでヒヤヒヤしな>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

とにかく音楽を最大限に活かす映画作りが巧い監督だよなぁ。蠱惑的な60年代ロンドンに酔わされ続けた120分だったなぁ。初めて夢を見てからエンディングまでノンストップで悪夢三昧だったもんで余計に。
ホット
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

カーネイジが暴れるということは血飛沫吹き荒れる地獄絵図が繰り広げられるのかと思いきや、拍子抜けした感じの表現にガッカリしてしまったのは確か。ここはR指定描写でのびのびと暴れまわる様を見せつけて欲しかっ>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.6

幼いミラベルがギフトを受け取る為に扉に手をかけて光に包まれてからのタイトルドーン!が完璧すぎる始まり方だったなと言うのが一番の感想。
CGのクオリティも中々なレベルだったかなと。
結局なんでミラベルは
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

終始淡々と進んでいき、第四の壁やら唐突なお迎えやらでただただ唖然としてしまった始末。ネタに走るならもっとネタに走ってくれても良いんだけど中途半端で乗り切れず。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

ヒーローのオリジンを描いた作品って余程引き込まれるものが描かれていない限りはそこまで乗れないというのが本音な所。
EGで大団円を迎えてから新たなフェーズに突入したにも関わらず何だろう、華がないというか
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

いやぁ凄かった。ホラー、オカルト、SF、ジャッロ、スラッシャー、アクション、ジャンルごった煮で好きなもの詰め込みまくっているのに破綻していない絶妙な配合のご馳走を堪能させて頂きました。
80年代~90
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.6

主人公がもっと不条理に翻弄されるタイプの厭なSF物語な作風なのかと思いこんでいたので終盤で明かされる真相にはそこそこやられた感。まさかこういった形で収束するとは。まぁ、こんな情報社会であの大ネタが成立>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.5

そのまんま前作の終わりから続く前後編の後編部分。前作の生き残り+その他町の皆々様が前作以上にマイケルに屠られる様は中々だったな。話の中心になりそうなキャラクター達も容赦なく即退場させたりした潔さは◎。>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.5

Halloween Kills鑑賞前に。思っていた以上にマイケルそこまで暴れまわってなかった印象。6歳の心を持った純粋な悪とのことなので色々目移りして手当たり次第って訳でもなかったのかな。ローリーがマ>>続きを読む

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.3

ドッキリ番組という特性上疑ってかかって観たらそりゃ何となく展開が読めるとは言え二点三点していく所やまずまずなゴア描写が中々良かったかなと。全体的に短めな上映時間だったので変に飽きずに観れたのも大きいか>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.3

気になっていた一本をようやく鑑賞。劇場公開時にはR-18だったのに配信版はR-15?厭な予感は的中で恐らくボカシ部分なんだろうけど秘密が明かされるあの生々しいシーンにボカシはダメなんじゃなかろうか。話>>続きを読む

5m 80cm(2012年製作の映画)

3.5

とってもシュールだけど見入ってしまうなぁ。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.6

多少感想を読んでしまっていたので何かがあるんだろうなと思って鑑賞していたら案の上なtwistにやられたなぁ。ここまで清々しくジャンルスイッチしちゃってラストまで突っ走り切ったのも66分という潔い上映時>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ついに観終わってしまった。つくづく直前にダニエルボンドシリーズ復習しておいて良かったと思ったり何だり。007シリーズである事を考えると本作はとにかくサプライズが多かった印象。一番衝撃的だったのはやっぱ>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

No Time To Dieに向けた007振り返りマラソン完走。やっぱりスペクターはここまでの作品の集大成的な所があって否が応でも高まってしまった。Writing On The Wallがあまりにも素>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

中々にショッキングな始まり方の今作。Mがボンドガールだよなって位Mにスポットライトが当たっていた感。ダニエルクレイグ版のシリーズ主題歌がどれも素晴らしい。アデルのスカイフォールとてもよき。なんか敵方の>>続きを読む