taka181さんの映画レビュー・感想・評価

taka181

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深読みしない(できない)

映画(446)
ドラマ(2)

軽蔑(1963年製作の映画)

3.0

岡崎京子はこの映画をきっと好きだったんでしょうね。しかし私には、ブリジットバルドーのこまっしゃくれた顔とお尻を楽しむ以外になかった。セラヴィ。

ドイツ零年(1948年製作の映画)

3.8

「お前はまだ子どもなんだ」
「どうしてもっと早く言ってるくれなかったの」

太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)

3.3

かりそめの幸せ、ってこと?よくわかりません。とりあえずモニカヴィッティとアランドロンの美しさには見惚れた。フランス語版だったのでローマが舞台なのにメルシー言いつつ通貨はリラで耳が混乱しました。。

青春群像(1953年製作の映画)

4.0

子どものころに想像してた30歳はもっと大人だったとよく思い返すけど、場所時代問わずなのだなと。自ら選択したわけじゃない集団でつるんでればガキっぽさはいつまでも抜けないし、そこからの自発的な離脱が場合に>>続きを読む

勝手にしやがれ(1959年製作の映画)

3.0

15年ぶりくらいに。いま見たら、わかると思ったんです。好きになれると思ったんです。私はいつまでたってもレッドツェッペリンは聴けないしスイカも食べられない。人間の好みって、そう簡単に変わりませんね。。

私のように美しい娘(1972年製作の映画)

3.5

誰とでも寝るような女にまんまとやられちゃう、充分笑えるんだけどまあなんと申しますか、男としては苦笑もののコメディでした。

ローザ・ルクセンブルグ(1985年製作の映画)

3.7

私にとってのローザルクセンブルグはどんとのことで、この映画はどんとのローザとは対極的なシリアスかつ重いものだったけど、「陽気に耐えるんだ」という序盤のセリフと、最後まで人間や大衆を信じる彼女の信念に感>>続きを読む

ピアニストを撃て(1960年製作の映画)

3.8

過去を引きずって影がある、なぜか女が寄ってくる、むっつりスケベ、自分は悪くないのに事件に巻き込まれる。まるで村上春樹の主人公みたいなピアニストのおはなし。しかしトリュフォーという人は、心底お茶目な人な>>続きを読む

あこがれ(1958年製作の映画)

3.5

男の子たちという厄介な生き物についてと、大人になるきっかけは突然に起き得るということ。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.5

かなり同情の余地はあるにせよ端的には悪ガキ。なんだけど、とにかく描写が瑞々しい。子供っぽい行動に反して、周りを観察する眼差しは大人びている反抗期感も良い。自分の価値観とか行動原理とか、色んなものが呪い>>続きを読む

ストロンボリ/神の土地(1949年製作の映画)

3.6

マグロ漁と大噴火のシーンが圧巻。イングリッドバーグマンの島民に対する「マジかコイツら…」的表情が素晴らしい。ただそこで終わるか感はありました。

エル・トポ(1969年製作の映画)

3.9

やたら走り回る豚や兎なども手伝って若干オフビートな西部劇風タイマン旅を楽しむ前半と、謎にヒューマニズム感じさせだした後半。そんで最後は狂い咲きサンダーロード。ちょっと香港カンフー映画も感じたり。総じて>>続きを読む

若者のすべて(1960年製作の映画)

4.0

家族の濃さが時には罪深さになり得る。勉強して自立した四男だけがまともに描かれているのはそういうことかと。のっけから長男の結婚相手の実家に喧嘩吹っかけるし、これ母親がとにかく元凶では。ゴッドファーザーに>>続きを読む

三月生れ(1958年製作の映画)

3.5

結婚生活には2人分の幸せはない、1杯のスープを分かつようなものである。コメディなのでしょうが、やけに刺さってしまった。。樹木希林も言うように、分別がつく大人になってしまった後では結婚を決断するのは難し>>続きを読む

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

3.6

仁義なんて悪人同士の安全保障。日本人はつまらぬことに命を張りすぎ。人間にいちばん大事な薬は理性。敗戦直後の日本ゆえのストレートなメッセージを、人間味あふれるキャラクターを通じて。

(1961年製作の映画)

3.4

年月と倦怠は恐ろしい。が、絶対ではない。これも持論なんかじゃない、教訓です。モニカヴィッティがどえらい綺麗。

さすらい(1957年製作の映画)

4.0

これは良い。同情を禁じ得ない惨めなフラレ男の、子連れ女たらし旅を経て、帰郷後の唐突な衝動的ラスト。カメラワークと音楽がとにかく美しいのと、旅路で世話になる女性もみんな美しいのと、あと娘ロジーナのスキッ>>続きを読む

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

3.4

正常と異常は紙一重。これは人間にだけじゃなくて、街にも時代にも映画にも当てはまるな。自分にとってはギリギリ、コメディとして受け止められないラインでした。豊穣な映画だとは思ったけど。

イタリア旅行(1953年製作の映画)

3.6

ささいな夫婦喧嘩から仲直りまでを描くには、90分も必要ない。ちょうどいい尺。これは国も時代も問わず人間のつがいの共通性なのではと、なんだか笑っちゃいました。

ハネムーン・キラーズ(1970年製作の映画)

3.0

トリュフォー絶賛の理由は僕にはわかりませんでした。

殺人カメラ(1948年製作の映画)

3.5

なんだかドラえもんみたいだと思いました。逆か。

甘い生活(1959年製作の映画)

4.1

女たらしの退廃的都市生活から、いろいろを経て真顔でヤケクソ気味の乱痴気騒ぎ後、もう真っ当なあっち側には触れられないのだと言わんばかりのラストシーン。隠居老人の「人間は思い出では満足できない、計画こそが>>続きを読む

晩春(1949年製作の映画)

4.0

親離れしない大きな子どもの説得奮闘記。京都でも全然納得してなさそうだったし。けど大人になるってある種、そういう事ですし。最後は、本当にお父様お疲れ様でした、しかない。いやはや。

ヘウォンの恋愛日記(2013年製作の映画)

3.6

教材ビデオのようなズームがなんだか覗き見みたいな気分に。ハハハのカップル登場にテーマへの強い拘りを感じます。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.2

四分の三くらいまで、ああ詩的すぎて自分には合わないかと勘違いしていて、バタバタとひっくり返されました。なんという人間讃歌。天使はおじさんだった。絶対に利重剛のベルリンもこれの影響下。ピーターフォーク役>>続きを読む

ハハハ(2010年製作の映画)

3.6

まったりテンポのアンジャッシュみたいですね。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.0

これまで観たどんな悲劇的なものより胸が締め付けられた。生きる為に尊厳を捨ててしまおうするが捨てきれない、ってのは下手に死ぬより悲劇度が高いですね。。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.1

このオフビート感!文明が高度なのか低いのか判別不能なゆるディストピア感!1986年ソビエト連邦って!クー!

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

4.6

素晴らしい。とにかく面白い。映画づくりって良い群像劇の題材だよなあと。後半だんだんシネマがリアルな人間関係や人生を侵食しだすのが特に面白かった。「作り手が楽しんだんだからきっと観客も楽しんでくれるはず>>続きを読む

Girls of Cinema(2018年製作の映画)

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なるほどここを戦場として選んでいるわけね。素晴らしいじゃないか。格好いい。COSMOSのMVさながら、歌舞伎町をはしゃぎ走り回る女の子たちのワンカット。

あの娘が海辺で踊ってる(2012年製作の映画)

3.8

ついに山戸監督デビュー作を。いやあ、これは溢れてますね。女の子、アイドル、田舎、哲学文学的台詞。強烈な、信仰にも近い他者への愛。愛?いちばん粗いがゆえにいちばん尖っていて、さすがに自分は属性が違いすぎ>>続きを読む

タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

3.7

最近みたやつだとマッドメアリーにちょっと似てるけどさすがにそこはNY。女の子というやつは年齢で定義されるものではないとはなるほど。幼馴染の女友達シャーロットのキャラクターが好きでした。

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.2

そんなに古さを感じさせられなかったのもいろんな凄さによるものなんでしょう、技術的なことはよくわからないけど。話の運び方も演技も良かった。流石のクラシック。

無防備都市(1945年製作の映画)

3.8

これが1945年に公開されたというのがとにかくすごい。

オアシス(2002年製作の映画)

4.5

正直言って彼のことは好きになれない。けどこの映画は好きだし感動させられた。良いとか悪いとか、どっちかに決めつけられるほど人間は単純じゃないってことだよなあ。とてつもない傑作でした。

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

4.1

頭の良い人間と良い人間は別だとして、でも良い人間って何だ、という。

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