2024年2作目
人間の本質は種の保存?それともそれ以外?っていう永遠の課題に対してひとつの答えを提示されたような気持ちになった。
歴史的に見てもいつの時代も、男性は性的衝動と常に闘い、女性はあ>>続きを読む
2024年1作目
今一番心に残っているのは最後の役所さんの顔。俳優ってすごいなと思った。
2023年18作目
人格って名前に帰属するものでは絶対にないけれど、名前が記号以上の意味を持って人物の人となりを規定してしまいがちではある。また人格とは表面的に繕うことができる。人物とは何を指すのか>>続きを読む
2023年16作目
メタフォリカルなレビューなのでスルーしてください!
自分の身の回りの風刺かと思うほどにわかりみが深かった。学問は己の小ささを知るためのものであって,ひとを驕り高ぶらせるため>>続きを読む
2023年14作目
「そのひとのことを信じようと思います。」って結構使うと思うんですけど、それがどういう意味なのか考えたときに、そのひと自身を信じているのではなくて、自分が理想とするそのひとの人物像>>続きを読む
2023年12作目
「アメリカはこんないい音楽を創るのに、あんなにむごい原爆も作る。」
一青窈のハナミズキを想った。一瞬にして未来を奪われたひとびとに、それぞれの計り知れない無念があっただろうな>>続きを読む
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2023年11作目
悪意のある石
奪い合う世界に戻りたいのか。
友達を見つけて生きていきます。
毎日毎日積み重ねても一日しか保たない。
悪意を持ったひとは強力だから、どれだけ努力して積み重ねても、>>続きを読む
はい、怖かったです。
ホラー映画を誰かとみるという愚行は二度としません。というかホラー映画自体しばらくみません。
2023年10作目
生田くんの演技が好きなので観た。
余裕が無くなるとひとの優しさを素直に受け取れなくなるよね。
こういう貧困の連鎖みたいなものって実際に割と当たり前にあるんだろうなと思った。高校生>>続きを読む
0から1にするひとを深く尊敬します。
映像、音声、ストーリー全てを生み出す大変さをより具体的に感じることができ、感銘を受けました。主題になるのはどの視点か?どの様なメッセージを込めるか?それを映像と音>>続きを読む
2023年 9作目
皆それぞれ「死」に(捉えようによっては「生」に) 囚われて生きているひとたちがだんだん互いに理解して支え合っていく。田舎も田舎でいいなと思った。
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2023年8作目
良い良い良い…めちゃくちゃ良かった。
何者かになろうという憧れは、人生をパターン化してしまう部分がある。ロールモデルのない仕事なんてそうそうあるもんじゃない。
でも愛だけは、い>>続きを読む
2023年7作目
何よりも早川千絵さんの覚悟というか、強さを尊敬する。
孤独死するひと、ひとりで安楽死に向かうひと、家族の補助を受けて生きるひと、家族と共に安楽死に向かうひと。そしてそこに関わる若>>続きを読む
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僕も追い詰めた一要因だという自覚はある。でも当時の僕にとってはそれが正義であり、大義だったし、間違ってはいなかったと思う。償いの意味でも、この10年は支えられる部分は支えたいと思って、時間を、労力を、>>続きを読む
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2023年6作目
タイミングもあって、すごく刺さった。
きついときに支えてくれたひとたちのことは絶対に忘れない。今はそんな力は無いけれど、共感できるひとたちと共に、子供たちを守る傘になり、実を実>>続きを読む
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2023年5作目
もし自分が当事者だったら、何を考えるだろう。テロという手の届かない加害者に対する怒りはどう折り合いをつけるだろうか。逆にもし自分がファインバーグの立場だったら。いろいろぐるぐる考え>>続きを読む
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2023年4作目
何が望みだ。身体とゴーストを売って統一された規格を得ることか。与えられなかった者たちを犠牲にして。お前たち全員電脳がある。従うべきゴーストを持っている。それ以上他人に望み、代わりに何>>続きを読む
2023年3作目
ディズニーアニメがこんなに良いものとは知らなかった。
ファンタジア (無印) も観たい。
特にガーシュインのラプソディ・イン・ブルーとショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲第2番が好き。>>続きを読む
2023年2作目
煉獄さん…
炭治郎はいつも頑張ってて、優しくてえらいな…
カナヲかわいいな…
Man with良かった。
明日からまた頑張ろ。
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2023年1作目
Ver. 1: うーん…
演技やVFXや音響は素晴らしいと思うけど…
やっぱり自分はストーリー先行なんだなと。
ちょっと期待しすぎた感がある。
予告編やポスターが魅力的過ぎるのも考え>>続きを読む
映像,音楽,表現技法が美しく,巧みだなと思った。インテリアデザイン,照明,ヤンのメモリの再生UIまでもが美しかった。
近未来において人種,宗教観の多様性,そこにAIやクローンの生命倫理問題が加わって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作は中学生のときに読んだ。当時は全く理解できなかった。今は少しだけ分かる。
直子
もしあなたのことを傷付けたのだとしたら、それはわたしの傷でもあるのです。
永沢
自分に同情するな。
自分に同情す>>続きを読む
「 ひとは出逢うべき時に出逢うべきひとと出逢う。」
「逢うべきひとに出逢えることをひとは幸せと呼びます」
「織りなす布がいつか誰かを温めうるかもしれない」
出逢ったひとを大切にできるひとでありたい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずっと続いていく人間関係、ずっと続いてもお互いに利益になる人間関係ってどういうものだろうって考えた。マリコにとってシィちゃんはあからさまに自己憐憫の吐口だし、シィちゃんにとってマリコは“My” bro>>続きを読む
ストレートだけど観た後に心地よい爽快感の残るノスタルジックな映画だった。
やっぱりこどもが悪戯を好きなだけできる環境って大事だと思う。こどもが考えつく悪事なんて、大きな問題にはならないのだから、それを>>続きを読む
この季節になると、恩師を思い出す。もう亡くなってしまったけれど、毎年戦争についての物語を通して、考える機会を与えてくれた。
この物語はある意味ですごくリアルだった。のほほんとしたすずさんの日常に段々>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
気持ち悪くなりながら観た。
この作品に共感してしまう自分にゾッとする。直したい。
葉蔵は、お酒を飲んでいる間だけ本当の自分でいられる。良子に惹かれる。でも不幸というのは向こうからやってくる。跳ね>>続きを読む