takaさんの映画レビュー・感想・評価

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クルエラ(2021年製作の映画)

3.9

クルエラについてはあまり知らない状態で見たけど、とても面白い映画だと思った。

まあそれはそのはずでこの映画にこの映画にしかない要素はないに等しく、最近高い評価を受けた映画の要素をめちゃくちゃ取り入れ
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エデン、その後(1970年製作の映画)

4.0

はじめてのアランロブグリエ作品。

まず最初に言うと高評価をつけたけどどういう映画なのか全っったく理解ができませんでした。

でも不思議なことに見始めたら最後までめちゃくちゃ集中して見てた。
内容がわ
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.1

硫黄島の戦いを描いた作品。

父親たちの星条旗とこの作品で硫黄島プロジェクトと呼ばれているらしい。
父親たちの星条旗も昔に鑑賞済みだがいまいちだった気がする。

戦争の悲惨さはもちろん伝わった。
でも
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

久しぶりにレビューしてみる。

アカデミー賞最有力ということで観ないわけにはいかず鑑賞。
ノマドの生活を送る主人公を追っている作品で主人公に大きく目的があったり特別な特徴があるわけでもないため苦手な人
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

ずっと楽しみにしてたノーラン最新作。
IMAXのチケットがなかなか取れなくて出遅れたけどなんとか鑑賞。

今回の作品は脳死してみればアクション映画としてものすごいスケールのすごい作品であることは間違い
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.8

まずホラー映画としてより映画としての出来がひどすぎる。
漫才のシーンは見てるこっちが恥ずかしくなるし関西弁の無理矢理感とか恋愛シーンとかすごい雑に感じた。
1個目の物件の怖いシーンは低予算でも頑張って
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アス(2019年製作の映画)

4.5

個人的にすごい好きなタイプの作品だった。

前作のゲットアウトでアカデミー賞を受賞したジョーダン・ピール監督の新作。

前作が人種の問題にフォーカスを当てた作品で今回も黒人家族が主役だから人種問題への
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.2

劇場で見て以来だからめちゃくちゃ久しぶりの鑑賞。

シリーズ物だから単体での評価が難しいし前作が良すぎた分比べると微妙に感じちゃう。

リアリティを出すためにヴィランだとしてもあまりにも非現実的なスー
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

一生に一度は映画館でジブリを。
こんな魅力的なキャッチコピーを無視できるわけなく鑑賞。

小さい頃何度も見た作品だけど大人になってから金曜ロードショーでたまにやってるのを途中見するくらいでちゃんと見た
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.5

いうまでもなくディズニーの中でも大ヒットした作品。

何年かぶりに見たからストーリーとか忘れてたけどあらためて素晴らしい作品だと思ったけど他の人の評価意外と辛口なのにびっくりした。まあ全体数が多いから
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.2

放送禁止になった問題作がついに日本上陸という触れ込みで相当ハードルが上がってた作品。
取り上げているテーマと犯罪者本人の目線はすごく面白かったし、カメラワークは今見ても新しさを感じる斬新なやり方でとて
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

テネットの予習で久しぶりのインセプション。
昔見たときのイメージは説明だらけで堅苦しいし、いまいち入り込めないイメージだったけど結構時間が経って色々映画見てきたから見方も変わるかなと思ったけどやっぱり
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

若草物語は見たことなくて時系列シャッフル系なのは予習してたから身構えてたけど過去は暖色系、現在は寒色系のカラーグレーディングされていてとても分かりやすかった。

これは過去の楽しかった記憶とうまく行か
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ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

3.5

ホドロフスキーの新作。
ずっと楽しみにしてたけど公開延期になっててようやくみれた。

ホドロフスキーがサイコマジックと呼んでいる精神的な問題に対して精神医学的な考えとは真逆で、肉体的なプロセスで対処し
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

もともとsufjan stevensが好きでこの映画のことも知ってたけどなかなか見れてなかった。

この映画はとにかく美しい。
イタリアの田舎町での日常も美しいし登場人物一人一人も美しい。
でもこの映
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

長いシリーズ物を途中から見るのが苦手でこれまで避けてきたスターウォーズだけどついに重たい腰を上げてみる気になったので最初に公開された本作を見てみた。

公開されたのは40年前で今と比べるとCGのレベル
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わんわん物語(2019年製作の映画)

4.2

ディズニー+ってディズニーDXと何が違うのか全然わかんないけどとりあえず目玉作品として公開された本作品を視聴。

クラッシックなディズニー映画として脚本構成は完成されているのはわかっていたのでどれだけ
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.5

中学生の時見た以来のめちゃ懐かしい映画。
ただただエマストーンのかわいさを楽しむ映画と言っても過言じゃないけどそれはそれでニーズに合ってるとも思う。

ストーリーは友達についた軽い嘘からビッチだって噂
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.5

この作品に対する怖すぎるとか体調悪くなるとか結構な評判を聞いていたのでめちゃくちゃにビビりながら鑑賞。

結果としてサイコホラーとはこうあるべきだと言える素晴らしい映画だった。

登場人物にとてつもな
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5

この作品から明らかにジャックスパロウのキャラクターが変わった。

ジャックだけではなくギブスのキャラも違和感を感じるし、パイレーツシリーズなのにそれぞれのキャラクターが知らないキャラに思えた。

もう
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.0

海賊と言ったら黒ひげはめちゃくちゃ有名だけどそんな有名な海賊を使ってこの程度の映画しか作れないなんて、、、
パイレーツシリーズへの信頼を一気に無くした作品。

ジャックの魅力はクレバーな立ち回りにある
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

4.5

個人的にシリーズで1番好きな作品。

あんまり評価が高くないのもわかる。
生き返ったり生き返れなかったりの基準は謎だしいろんな思惑が動きすぎててごちゃごちゃしてるから結局どういうことなのか分かりにくい
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

4.0

デービージョーンズとの戦いを描いた続編のワールドエンドの全編的な扱いの作品。
クラーケンの絶望感と仲間うちの裏切りあいなど見応えはすごいけどこの作品からジャックの主人公補正に頼るシーンが多くなってるか
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.0

パイレーツシリーズはめちゃくちゃ好きで何度も見直してるけどレビューしてなかったから一気にまとめてシリーズ通して見直してみた。

一作目となる呪われた海賊がもうすぐ20年前の作品になることが信じられない
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パターソン(2016年製作の映画)

3.6

バスの運転手であり詩人でもあるパターソンの一週間の話。

この映画は序盤からあからさまな伏線をちりばめまくる。
どこか悲しげなパターソンと心から明るくて常に新しいことを好むローラは混じり合わない人間性
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