おっ、と思わせるシーンもあるものの、全体的には低調。
ヴァンパイア物にありがちな展開も多いし、
4人の女性たちに魔物としての魅力も感じられない。
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まぁ、最初っから「2つに1つのどちらか」って話なのが明らかなのが、ちょっとね。
わざとらしい伏線とか見え透いた伏線とかが、ちょっとね。
でも、まぁ、雰囲気。
『セッション9』とか『マシニスト』とかの>>続きを読む
田舎町の穏やかな混沌
一つの偽装から明かされる血族の秘密
サロメとキリスト教は暗喩と批判か?
リヴ・"ツンデレ"・タイラー ♡
釣り仲間は大事
ちょっと足りない ジュリアン・ムーア が妙にエロい
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つまらなそうだなと思いながら見始めたら、本当にこれっぽっちも面白くなかった。
馬鹿なティーンエイジャーが馬鹿な事を楽しんでるいるのを、ダラダラ撮っているだけで、スリルもサスペンスも怖さも哀しさも、何>>続きを読む
「映画」でもなければ「ドキュメント」でもなく
「如何に戦場を再現するか」にのみ腐心した実験作。
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ハイテクとアナログの歪な融合が楽しい。
何気にカッコイイ。
ステムを応援してたが、まさかの足元すくわれ。
こういうダークなオチも好きだけど。
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それにしてもヤル気を感じさせないダサい邦題。
スナイパーなんて出てこないしね。
ウィリアム・フリードキン 監督で マシュー・マコノヒー が出演、って知らなければ観なかったよ。
変態だった。
変態と馬>>続きを読む
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ドナルド・プレザンスがムチャクチャ面白いですな、コレ。
リチャード役の ライオネルなんとか っていう人もいい味出してます。
結局、犯罪者である彼の最後の一言が象徴する、他の一般人よりも、彼が一番正直で>>続きを読む
ハイテク光学迷彩ストーカーのお話。
プレデターよりも優れた技術っぽい。
一応、 H.G.ウェルズ 原作って事になってるらしい。
「そ、そこにいるの!?」的カメラワークが怖い。
ホラー監督らしい〆方。
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相貌失認という珍しい障害をネタにしたサスペンスだが、登場人物が少ない分、犯人の予想が付いてしまうし、結果的には凡庸な出来に落ち着いてしまった。
主人公が(鏡に映った自分も含めて)顔を認識出来ない設定>>続きを読む
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長い夢だな、おぃ。
しかも予知夢。。。
原点回帰っぽい、いかにもデ・パルマらしい絵作りは好感大なのだけど、締まりが無い。
トラック運転手が可哀想過ぎるし。
皮肉や馬鹿馬鹿しさ武器にしているのだが、皮肉のレベルは非常に解りやすい単純なものだし、笑いの部分もテンポが悪かったり古臭かったり、冴えない。
VFXはそれなりにレトロクラシックに頑張ってはいるが、>>続きを読む
人間ってのは誰でも裏表があって当たり前で、そこを殊更ほじくる事に意味があるとは到底思えない。
どんな答をジュードが期待していたのかは謎だが、自分の弱みを見せずに人の本性を暴く下劣さには嫌悪感を覚える。>>続きを読む
ヒーロー=アームストロングが月面でジャズるアメリカ万歳エンターテイメント大作!
ではない、と解ってはいたが、これほど重い人間ドラマとは思わなかった。
最初から最後まで続く緊張感が凄い。
冒頭からかな>>続きを読む
皆さんアンダーヘア丸出しで頑張っておられる。
しかもカメラが寄っていくという。
まぁ、それだけだけど。
やる気の無いバンザイにちょっとウケた。
シスターズ という姓の兄弟が主人公。
提督に雇われている殺し屋兄弟 (ジョンCライリー/ホアキンフェニックス) が、提督の指示で科学者 (リズアーメッド) を追う。
科学者には既に連絡係 (ジェイクギ>>続きを読む
大人になり無くしかけた大切なモノを取り戻す安定の良いお話。
エログロ一切無しのファミリー映画。
作品の出来としてはふつーレベルかも。
けど、大人になって色々と辛い事だらけの人生に挫けそうな自分にとっ>>続きを読む
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うん、ビューティフルな映像だった。
台詞に頼らず、映像と演技で語らせる作品だが、それすら大幅に省略され、イメージ化されているので、掴めない部分も多い。
DVお父さんやら戦場やら人身売買やらで、不眠症>>続きを読む
原作は、恐らく、殆ど意図を読み取れていないのだろうな、
という敗北感に打ち負かされたアイロニー的傑作だった。
映画はと言えば、恐らく、細かいニュアンスを削ぎ落として、格調と品位を保った恋愛映画なので>>続きを読む
まぁ、面白かったが、
ミステリーってより、異能ハッカーアクション物だったな。
邦題、どうにかならんか?
『最強のふたり』のコンビの監督・脚本による実話ベースの作品で、主役の2つのケア施設の2人にもモデルが存在するそう。
余計な説明はせず、「可哀想」も排除し、ただ現実を描写し>>続きを読む
これは…何と言えば良いのだろう?
…味わい深い?
出来れば『市民ケーン』も観ておいた方が良いだろうし、1930年代の社会状況・政治情勢・映画産業について勉強しておくと一層味わい深い。
けど、そんな>>続きを読む
トータルではどうって事のない作品だけど、
印象に残るシーンも多いし、金もかかってるし、アクションも頑張ってるし、チェイスシーンも派手だし、娯楽アクションとして、それなりに楽しめる。
まさに悪夢!
まぁ、あれだ、60年代ならポップコーン食べながら楽しめるんじゃないかな?
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う~む…う~む…
耽美的な映像…ミステリーとゴシックとロマンとホラーの融合…
解るんだけど……
……ツマラン!
何て言うのか、映像表現も語り口も40~60年代の古さを感じさせる。
いや、古くても、良>>続きを読む
楽しかった。
動物たちのキャラクタもユニーク。
かなりあくどいウサギさんたちではあった。
パッケージ詐欺。
『ゾンビ・ストリッパーズ』の足下にも及ばない。
比較的自制心のあるタフガイが妻とお腹の娘の為に潜在能力を解放させるお話。
これで #S・クレイグ・ザラー 監督作3本観終えた。
リアルで真面目な会話と笑えないユーモア。
静かでゆったりした時間の流>>続きを読む
邦題の「ふたつの希望」ってのは、
「相互理解の精神」「公正な司法」って感じで合ってる?
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60・70年代風ゴーゴーのオープニングが楽しい。
全体的にはかったるい出来。
いくら治安が悪い地域とはいえ、繁華街ではなく静かな住宅街なのに、
誰も通報ひとつしてくれないのだろうか?
「コインラン>>続きを読む
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ローリー 60にして、殺る気満々!
娘・孫娘と共にマイケルと対峙!
という累計11本目のシリーズ最新作。
オリジナルシリーズが8本作られて、リブートが2本作られて、いきなりオリジナルの2~8を無かっ>>続きを読む
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これまた意想外な!
非常階段からドライブに話が移り、
またドライブから階段に戻ってきた時の衝撃!
これまたよくぞこんな変な話を映像化したものだ。
家の中はスペースに限りがあるからキチンと片付けないと>>続きを読む