bragikikiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督×福山雅治二度目のタッグ(三度目ではない)

是枝監督らしからぬ法廷サスペンスで福山雅治演じる敏腕弁護士が被告人(役所広司)の無罪をはらす
なんてつまらない映画は是枝監督は撮らないよな

この
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.4

主演の長澤まさみがすごく良い

が終わりかけの夫婦ではないよなって思いながら観た

どうみてもラブラブな夫婦

俺の評価がズレている


気を取り直し

長澤まさみって乳デカいな

またズレた


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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.6

アカデミー最多ノミネートの前評判は伊達じゃなかった

前評判が真っ二つだったのが不安材料だったが鑑賞してよかった

全編ギレルモ色のオシャレでダークで、そしてちょっとのエログロが好み

イライザを演じ
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マンハント(2018年製作の映画)

3.5

ジョンウー監督の全編日本ロケ作品

この作品はリメイクでオリジナルは「君よ憤怒の河を渉れ」という高倉健主演の邦画

更に監督のトレードマークである二丁拳銃、鳩などが入っている

ストーリーの大半がガン
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章 天命編(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作のすこぶるトーン&ペースダウンからかなりの巻き返しをみせた

デスラーの追撃からテレザート上陸、そしてテレサとの面接からのデスラーの名台詞とヤマトファンを唸らせる出来

次作はデスラーとの戦闘がメ
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛編(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2002シリーズ最大のトーンダウン

前作でガトランティスの大艦隊の襲撃をうけたヤマト

二百万近い敵の群れはなぜかヤマトがまだ生存しているのを確認しながら地球を狙う

古代もなぜか守れない約束の呪縛
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ライフ(2017年製作の映画)

3.7

期待せず鑑賞

序盤
真田広之じゃん

中盤
エイリアン?な展開


でもひょっとして

エイリアン以上?

終盤
なんだかんだ手に汗を握る

ラスト


絶望のみ

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

4.5

2008年「クローバーフィールド HAKAISHA」
2016年「10 クローバーフィールド レーン」

2018年 いよいよ第3弾

期待を込めて鑑賞



期待以上



エイリアン?イベントホラ
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犯る男(2015年製作の映画)

3.9

タイトルのみ興味惹かれて鑑賞

犯る男

そのままのSEX描写が多い

が途中から化物みたいな犬(ヨシコ)が出てきてから作品の毛並がガラッと変わる

ラストはちょっと意味不明なので最終版を観たいような
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幻魔大戦(1983年製作の映画)

5.0

とにかく凄い

石ノ森章太郎、平井和正、原作コミック、小説共に未読

「AKIRA」と共に80年代のアニメーションの頂点であると同時に現代アニメーションの金字塔的な位置にある作品

ストーリーは単純に
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バオー来訪者(1989年製作の映画)

4.0

荒木飛呂彦、原作コミック既読

ストーリーは多少端折っているがテンポ、雰囲気、声優陣は文句なし

ただ

荒木飛呂彦独特の効果音?「バルバルバル」などが無かったとのと、ちょっと普通寄りの作りが残念

デジタル・デビル物語 女神転生(1987年製作の映画)

3.0

原作未読、ゲームはプレイ

とにかく設定がめちゃくちゃ

いきなり悪魔を召喚してるし説明が無さすぎ

でもこの世界観は嫌いではない

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

クソみたいな邦題により-1点

韓国では珍しいゾンビ(感染)物

世界的に珍しい銃でのヘッドショットが一切無い

ゾンビ(感染)物として珍しいグロ描写のほぼ無い作品

こんなん面白い?って感じだがなか
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

ピーターパーカーがトニースタークによって成長を促されるストーリー

ピーターパーカーがかなり若く設定されている為、序盤から中盤にかけてはおしゃべりやらジョークが少し多すぎて耳障り

ただ今回のスパイダ
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

内容は意外にもベタな恋愛

主演は「ハンガーゲーム」のカットニス役ジェニファーローレンス

彼女は超絶美人って訳ではないけどけっこう好きなタイプ

そんな彼女が89年早く起こされてしまう。そんなオーロ
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.9

原作?コミック既読済のアニメ版

コミックとは違いアニメでは声優(音)が入ってくる事によるメリット(キャラが動く、喋る、歌う)、デメリット(ありきたりなストーリー展開)が生じる

この作品では中盤まで
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

なんだかわからない「それ」に襲われるホラー

伝染されたら性行為をして相手に伝染す事で襲われる順番を後回しに出来る設定は斬新

序盤に現れる「それ」は人間なのか幽霊なのかイマイチわからないが中盤海岸で
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

良くも悪くも期待どうり

盲目の退役軍人(老人)VS盗っ人若者3人(うち1人は女子)

期待どうり死亡フラグ出ている奴は死に

期待どうり生き残る奴は生き残る

それ以上ないしそれ以下でもない

ただ
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.2

ワイルドスピードの劣化版?

ヴィンディーゼル主演のアクション3作

前作「トリプルX ネクストレベル」から12年の時が流れまさかの続編

ヴィンディーゼル自らがプロデューサーだからこそ実現した

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デッドプール(2016年製作の映画)

4.1

まるで興味がなかったがすごく楽しめる作品だった

ちょっと理由ありの不死身のヒーロー

ヒーローっぽくないけど

序盤から人殺しまくり

でもそれほどグロくない

デッドプールのキャラがすごく好き
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ミュージアム(2016年製作の映画)

2.9

原作コミック既読

原作のジメジメ感は頑張って再現していたような気がするが

途中のカースタントのシーンで飽きがきた

原作と内容違うって聞いてたけど犯人と病院の先生が血縁者だったってトコ?

なんか
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇(2017年製作の映画)

4.0

予告編の出来を上回る出来

今回は「発進編」と謳っているだけあってクライマックスはヤマト発進のシーンは激アツ

映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」というよりTVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」寄りに再現している
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.1

マーブル最後の大物は魔法使い

ドクターストレンジをベネディクトカンバーバッチが演じる

そのストレンジの相棒(ヒロイン)クリスティーンパーマー(レイチェルマクアダムス)が凄くキュート

ストーリーも
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バタフライ・エフェクト3/最後の選択(2009年製作の映画)

3.4

前作、前々作と同じ流れだが展開の異なる3作目

途中からなんとなくオチが読めるような読めないような

サスペンス調主体の今作は多少見どころはあるが

歪んだ愛情の理由が欲しかった

ラストは残念ながら
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.1

新三部作の完結編

世界初かつ最強のミュータント「アポカリプス」にX-MENが立ち向かう

今作の見どころはアポカリプスでもない、ナイトクローラーでもミスティークでもウルヴァリンでもない

クイックシ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.1

噂にそぐわず素晴らしい作品

原作コミックは未読

この作品はイジメたら自分に返ってきます
などという単にイジメを取り扱った訳ではない

友情、道徳や生と死など濃厚なヒューマンドラマが描かれている
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

大好きなウルヴァリンシリーズのというかX-MENシリーズ完結編

X-MENシリーズは時系列が複雑で
旧3部作、新3部作、そしてウルヴァリン2作品が全部繋がっている訳ではない

それは新3部作の2作目
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バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

4.3

CGアニメーションシリーズ3作目

監督にはアクションに定評のある辻本貴則
エグゼクティブプロデューサーにホラーの巨匠、清水祟

今度のバイオはアクションがすごい

レオンSケネディ、クリスレッドフィ
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.9

シリーズ2作目

ただし主演はブライアン(ポールウォーカー)のみとなってしまい、ドミニク(ヴィンディーゼル)の出演は全くなし

ヴィンディーゼルは「トリプルX」に出演していた為撮影スケジュールが合わな
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.3

まさに原点なワイルドスピード1作目

ストリートレースを主体にドミニクトレッド(ヴィンディーゼル)と潜入捜査官のブライアンオコナー(ポールウォーカー)との友情を描く

まだまだ出来は荒削りだが車の素晴
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.9

ドミニク(ヴィンディーゼル)ブライアン(ポールウォーカー)の出演はほぼなし、ショーン(ルーカスブラック)主役のシリーズ3作目

監督はこの後4~6作まで続くジャスティンリン

位置的にはハン(サンカン
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.9

シリーズ5作目

前作のラストより完全続編の今作

ドムを逃がしたことでブライアン、ミア、ドムがお尋ね者になる事から始まる

この作品で中期ワイスピのドムファミリーが集結する

このくらいのアクション
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

5.0

前作よりテンションはそのままにアクション、カースタントはシリーズ最大超ド級

今までのドムファミリーはもちろんホブス(ドウェインジョンソン)やデッカードショウ(ジェイソンステイサム)までも共に闘う
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高のアクションと最高の友情とファミリーの絆を描いたシリーズ7作目

前作のラストよりジェイソンステイサムが参戦、ドミニク(ヴィンディーゼル)ファミリー最大、最強の敵として立ち塞がる

アクションは過
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.8

前作よりの続編のシリーズ第6段

監督は3作目~今作までのジャスティンリン

この監督はワイスピの魅力を最大限に引き上げた功労者

今回も派手なカーチェイスやアクションはもちろん、戦車は出てくるわ飛行
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

4.7

これぞワイスピという作品

この作品でワイスピ好きになったという1本

時間軸では2の後

カーアクションはもちろんの事、キャストやストーリーも胸熱の展開

ラストは尻切れな感じだかワイスピなら許す
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