TakahiroOtaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.8

捻りとかもなく王道クライムアクションというか、だからこその良い映画ですわ

純粋に楽しめた
ディカプリオかっこよすぎるな

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.1

いや普通におもろい
性悪さ全開だし、マフィア任侠ものみたいなとこあるし、楽しめたなこれは

ロザムンドパイク振り幅広いな

ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

ある家族の壮絶な人生物語
俺も兄弟欲しかったなあ

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.7

王家衛ムービー
やっぱ良いこの空気感よなあ〜

作中、登場した部屋番号が2046だったけどこれは王家衛の他作品のタイトル2046につながる何かなのかなとか思った、あえて調べないけど

結婚と恋愛は別よ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

何も考えずに見れる気楽映画
まあまあといったところでしょうか

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.9

独特で静かなケリーライカートムービー

盛り上がるようなシーンはないから中盤ぐらいまでは退屈に感じたけど、大自然の中の温泉とか帰ってきた夜の街並みとかが綺麗だった
長いミュージックビデオのような、終始
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.3

見終わってから中身薄くね?とも思ったけど、見てる時なんも考えずに楽しめる映画も良いってことよ

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.5

結構良い、映像も作風も古いし、催眠術とか全体的に古風。
わりと終始緊張感もあった

最近作られる映画とはまた違う良さがあるな

ひまわり(1970年製作の映画)

3.4

この作品が、かつて戦争を経験した日本人の多くが生きてる時代に日本で受け入れられたというのが一番グッとくるわ

感情だけではどうにもならない2人の男女の人生のすれ違い

The古典的映画、こんな静かなメ
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.7

普通に重い中絶の話だけども、海外のティーンの捉え方が淡々としていて(心情としては不安等色々あるはずなのに)日本人よりも大人びた社会だと感じてました

成れの果て(2021年製作の映画)

3.6

だいぶ胸糞悪い、レイプした側された側それを取り巻く人たちのの人生

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.7

主演女優めちゃ美人でした
あとはストーリーは、ちょいちょいある記憶なくした切ない恋愛的な話でした

いつの世も、身近な人を思って生きていきたいですねえ

ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.0

古典映画みたいな良さだ...
細かい練った脚本とかじゃなくて、家族愛にひたすら着目し、おとぎ話的要素で、ハッピーエンド。

心温まるナイス映画!

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.1

ヒューマンドラマ性、切り込むテーマの重さ、センス、総じて良かった

映画の雰囲気なかなかいい、グザヴィエドランのわたしはロランス思い出したな

招待されてない街中のパーティーに忍び込むのドラマが生まれ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.6

本題からは逸れるかもしれませんが、死ぬ気で打ち込めるものを見つけた人間はええな

特に武道とか身体動かす系はそれに集中できてええ

ケイコの実直さが良い

スウィート・シング(2020年製作の映画)

3.8

こんな映画があっても良いじゃないかあって感じの静かなモノクロ映画だなと思ってたけど、終盤に悲劇は訪れ、一日一瞬を線香花火のように生きていく人間たちのロマンと運命の厳しさを垣間見た

まともに生きること
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

4.1

20代で一瞬の輝きを放って若くして亡くなった翳りある伝説の男

映画自体は静かで、暗いとも言えるんだけど見てて気分良かったな

ジェームズディーンこんないろんな闇抱えてそうな暗い男だと思わんかったけど
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

それぞれの目的のため赤ちゃんの人身売買を介して集った人たちが、まるで一つの家族のように互いを気遣う関係になっていく物語、なんか良かったなあ

冷静に心温まる内容ではないんだけど、どんな逆境の中でも希望
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

紛争、切り裂かれる家族、犠牲になった人と遺族

個人的には、人生長く歩んだ爺ちゃん婆ちゃんたちの家族愛が、その家族の別れのシーンでグッときたなあ

ラストシーンは有名女優ジュディデンチ演じる婆ちゃんが
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.4

A24の一昨年の作品
なんともはかなく美しい映画だな

AIロボットの目線で描かれる兄妹、家族、彼女。高度な知能を持った生物としての人間が、本当に幸せなのかわからなくなるぐらいAIヤンの記憶メモリには
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.5

終始めちゃ良い雰囲気、さすがのウォンカーウァイ

俳優たちは渋くて静かな雰囲気がめちゃくちゃイカしてるし、主演女優はアジアの良さ全部兼ね備えてますみたいな魅力があった

作中の音楽も素晴らしく、全体的
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.6

普通に穏やかな映画

今作の本題ではないと思うけど、このダメな父親を見て、自分の非を認めることは格好良い事であり認めないのはさらにださいことだと肝に銘じておきます。

死に際、後悔しないように一瞬を生
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

近年の最新作みたいな雰囲気漂ってるけど2011年の映画なのな

非常に繊細なテーマ、テーマだけでフランス映画って当てられそう。

幼い子どもの心の機微を描き切る作品、今回は親だったけど大人の無情さみた
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バートン・フィンク(1991年製作の映画)

3.5

そこそこ有名なサスペンス映画、邦画にはない監督のメッセージ性というか、観る側に一部解釈を委ねる?作品が久々で芸術の面白さを感じられた

そもそもコーエン兄弟の映画はいつもどっか芸術的でそれが良さですが
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.2

有名作だけあって何度か泣いてしもうたわ

家族まじで大切にしましょうって話ですな
戦争とか貧困とか、過酷な状況で生きてる人に比べたら自分がいかにぬるい世界で生かされてるか痛感しちゃうから懸命に生きてい
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カモン カモン(2021年製作の映画)

2.8

全然退屈だったんですけど。。
個人的にはハマれない映画だった

荒野にて(2017年製作の映画)

3.2

優しい映画だったと言っていいのか
家族に死なれた少年が独りで死に物狂いで生き抜きながら成長していく様が、逆に何というか見てて心穏やかだったわ

多分綺麗な自然と、荒野の広がりが俺の心に平穏をもたらした
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僕らの先にある道(2018年製作の映画)

4.7

滝のように涙流して見ました笑

良いなあ、良いセリフがありすぎたし、人生に何があっても別れることになっても別の人と結ばれてしまっても、本当に好きなんだろうなってのが伝わって切ねえ

恋愛だけじゃなくて
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

目には目を歯には歯をみたいな映画もまた心がスッキリするのでわりと好きです

20分に人種差別のとんでもなくでかい代償が詰まってて、面白い映画だと思った

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.6

差別的で暴力的な映画

たまにイライラしたり気分悪い時にこういうバイオレンス映画見たくなって、見るとわりとスッキリするんよなあ
映画ってすげえ