Takakoさんの映画レビュー・感想・評価

Takako

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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早速みてきた。今までになくコナン君が脇役で、キッドが終始かっこいい。最近の流れの中では迫力に欠けるけど、ツッコミどころ多い感じは健在で楽しかった!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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青と黄色が鮮やか。ユートピアとディストピアが融合してるようなヘンテコさがある。ピュアに世界を受け取り素直に行動するベラをずっと見ていたくなる。とても楽しく観つつ、理性と欲望、人間社会について考えること>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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階段を登ることや車に乗ること、雪道を歩くことがとても危険な行為に見えた。こちらまで痛くなるような言葉の応酬に疲れては、洒落た演出に癒される。

枯れ葉(2023年製作の映画)

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社会的に恵まれてはいない、大概の人の目には止まらないような2人が恋に落ちる。恋くらいはそうであって欲しい。

「この世で寿命が尽きたら地中深くに埋めて欲しい」と歌う女性の表情が印象的。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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最後の表情がすごかった。役所広司を拝むという点では完璧だと思う。ただ、諦めると世界は美しも見えると読み取れる気がして、諦めなくても世界は美しくあってほしい。

日課というのはすごい。あまり日課のある暮
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

21:30からのレイトショー。日比谷の地下で。映画終わりに爽快なほどあっつい外気に触れたかった。日曜日の午後とかに見たらいい。

現実のお屋敷の玄関の異様さとか歪んだ廊下とかそもそも少し歪んだ世界とか
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大いなる自由(2021年製作の映画)

5.0

愛だけを貫いて生きる話。明暗の使い方とか鋭い眼差しとかに心を奪われる。過不足ないセリフとコマに圧倒されて、言葉に詰まる感じ。こんな風には生きられない、悲しいけど。

怪物(2023年製作の映画)

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この2人が組むとこんなものができるんだなと。片方の靴とか写真とか不協和音な音色とかセリフとか、散りばめらる可笑しさが愛嬌たっぷりに描かれる。無邪気さの狂気は凄まじい。

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