Takakoさんの映画レビュー・感想・評価

Takako

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.1

オスカーで話題だったからとりあえず観てみた。赤ちゃんほどの知能しかなかったベラが、外の世界を見て本を読んで成長していく話。最初の方気味が悪くてご飯が不味くなった笑 わかってないこといっぱいあると思うけ>>続きを読む

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー(2023年製作の映画)

3.5

美しいドキュメンタリー!人は"大義"持ったとき、自分の限界を越えられるんだなァと思った。グラミー最多受賞と配偶者の闘病の両極端な状況への向き合い方が芸術家ならでは。創造力が困難な局面に華を咲かせる。>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.3

面白かった〜。ずっとミナトの行動の意味がわからずにいたけど最後にかけてちゃんとわかった。優しい子なんだね。自分が本当に気にしていることを口から出してヘルプを求めるのってとても繊細で難しいこと。ちょっと>>続きを読む

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.3

本当に人間は自分の食べたもので心も身体も成り立っているんだなぁと食への意識向上するヤツ 

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.6

アンクルリーと甥のパトリックの、お互いがお互いのことを気にかけながら生き苦しさを少しずつ克服していく様子に心がじんわりと温かくなりました。全体的に暗いけど、だからこそ光が強調されるそんな映画でした〜

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

最後にお腹空いてるって本当に最悪のコース笑 常にサーバーから監視されてる感じも、厨房が殺気立ってる感じも、全てが居心地悪い。よくわからなかった部分もあるけど、自分の一生懸命作ったものを呼吸するかのよう>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

3.2

ずっと気になりながらもなかなか観る気になれなかった作品。やっと観たァ。スポーツビジネスって残酷だよな、もうちょっと感情あってもいいんじゃないと思うと同時に、でもそれを覚悟してプレイするのがプロだよなと>>続きを読む

ザ・インタビュー(原題)(2014年製作の映画)

3.9

いやー、面白かった😂いちいち顔芸に笑う。金正恩が父親へのコンプレックスを拗らせてるっていう設定が絶妙にリアル😂

ファーザー(2020年製作の映画)

3.2

“かつてない映像体験で心揺さぶる感動作“どこが?!ってなる。笑 でも確かに認知症患者側の目線で物語が描かれていることは新鮮だったし、改めての気づきもあった。周りからみたら何言っているのかわからなくても>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

-

2023年中に2023年に話題になった作品が観られて満足でした。結末は極端で腑に落ちないけど、女性の生きづらさを的確に言語化するシーンにはスカッとしたァ。あとそれが男女平等社会(女性のエンパワメント)>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

ようやく観た〜。何がよかったって、殻に籠った少年の心をどう開くか?を観察できたこと。ポイントは、相手が話し始めるまで待つこと、相手が尊敬するポイントで相手と同等または上回る能力があること、全て無条件に>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.2

環境保全のために人間が小さくなっちゃえばいいんじゃない?っていう発想は面白かった。自分がその選択できるか?と言われるとノー。いちビジネスに自分の命を預けたくない。笑 あとは、ベトナム系移民✖️アメリカ>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.6

もしもサイバーアタックで衛星が使えなくなったら?の思考実験的映画。たまに想像するけどテクノロジー使えなくなるとこんなにも不便な生活になるのねと改めて思う。映画もテレビも観れない、地図もない、連絡手段も>>続きを読む

非常に残念なオトコ(2023年製作の映画)

4.2

面白かった!じっくりは観れなかったから、もう一度見返したい!主人公がだいぶ捻くれたやつだっていうことは理解した上で、アジア系✖️白人の人種間交流に対する偏見とかアジア系の白人に対するコンプレックスがな>>続きを読む

イカとクジラ(2005年製作の映画)

1.8

両親の離婚を子ども目線で描いた映画。両親間を行き来しなきゃいけないって精神的に落ち着かないし本当に大変だよね。世の中白黒つけられないものもたくさんあるのに強制的につけさせられる感。親が不倫とかしてると>>続きを読む

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

2.3

夫がノーベル賞受賞、スポットライトは夫にあたり、妻には献身的に支えてきた理想の妻のレッテルがはられる。でも実はその妻が...。っていうどこかで見たことのあるような内容。BIGEYEかな。一昔前はこんな>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

最近なんだか映画とかみる気がしないムードなのだけど、これはストーリーがシンプルで気軽に観れるし映像は期待通り綺麗だしよかった。火は怒りっぽくて(これは想像できる)、水は涙もろいとか性質によって性格に特>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.6

時間を大切にしたくなる映画ね。久しぶりに一気に観終えた映画。ああいう楽園は絶対に何かあるよね笑 食べ物が無駄に多いかつ下まで一緒にスタッフが行けない時点で気がついていただきたい笑 人生が1日に凝縮され>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

-

ずっと観なきゃと思ってた作品。こうして勇気のある行動が世界を変えていくんだな。お金や権力で抑え込められてしまった違和感不快感嫌悪感が最後正当に消化されることになって(それでも傷ついた心と失われたキャリ>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.3

なんでか、とっても切ない!😔東京の新宿あたりが舞台、見慣れた街並みをみるとホームシックに拍車がかかるからでしょうか笑 でもすごく自分好みの映画だった。慣れない環境で、言語も通じず、将来も不透明、時差ボ>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

おおお予想以上に胸がアツくなったあ。ソニーの熱血プレゼン、良いとこだけメモしようと思ったら結局全部になった🥺マイケルジョーダンのこともジョーダンのブランドラインのこともほぼ何も知らなかったけどこれをみ>>続きを読む

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

-

マスシューティングのニュースが多くてずっと気になっていたこと、アメリカはなぜ銃規制できないのか??なぜマスシューティングが起こるのか??が分かりやすくドキュメンタリーにまとめられていたァ。興味深かった>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

最初、若い子多いなー、意外だなーと思ってたらBarbieのシアターだったあはは。細かいことは何言ってるかよくわからなかったけど世界を裏側からみた感覚になった。原爆落としてイェーイは日本人としては違和感>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

夫婦間のすれ違い、異文化への適応など精神的負担のかかるテーマの映画だった笑(今この作品YouTubeで無料で観れるヨ)登場人物の心の動きがうまく描写されているなぁという印象。おばあちゃんが韓国から食材>>続きを読む

アシスタント(2019年製作の映画)

3.6

世の中にはマイナスから0の仕事と0から1の仕事があって、前者の場合、他人からの承認を目的とすると精神崩壊しますよね、、。何かやっても感謝されない(それがある状態が当たり前だから)、できないとめっちゃ怒>>続きを読む

クローサー(2004年製作の映画)

1.0

体調不良により3つのアポキャンセルして(そして自己嫌悪で偏頭痛発動)鑑賞する映画ではありませんでした!!!ジュードロウがこんなにカッコよく見えないことなんてあるのですね!!

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.1

本屋で中身黒塗りの本が売ってて、ナニコレ?!ってなってたのはこの原作だったのね。この映画を観ることが今日の楽しみでした。面白かった!9.11の冤罪でアメリカに7年間不当拘束されたMauritanian>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.2

6月なのに寒いし雨降ってることをいいことに途中まで観てストップしてた映画を消化することにした👯‍♀️お金の動きを理解できずわけのわからないままに終わったけど、各人が感情に振り回されてんやわんやしている>>続きを読む

トレバー・ノアの電気は消さないで!(2017年製作の映画)

4.0

Hahaha 面白い。最初ゾッとしてそのあとちゃんと回収される感じが気持ちいい笑 気分がくらーくなる問題を軽快に愉快に取り上げてくれるのがいいね。

オットーという男(2022年製作の映画)

2.7

人生に絶望した頑固で怒りっぽいおじさんが周囲の優しさによって心が解けていくありきたりなお話でした。ああやっておせっかいで明るい人に救われることってあるよね。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

レッドラインに市庁舎、州議事堂などなど、ボストンの街並みたくさんでとても楽しかった〜 South Boston(Southie)がもともとIrishの街で治安が悪かったとかちょっとした勉強になった!そ>>続きを読む

アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

4.0

異文化コミュニケーションの観点でかなり面白いドキュメンタリー!!アメリカと中国、両極端な文化がどう折り合いをつけて同じ方向に向かっていくのか?に興味あったけど、大きな組織になればなるほど異文化間の相互>>続きを読む

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.4

ミーハーなので有名な曲がたくさん出てきて大満足でした笑 お金持ちから支援を受けるために必死に即興するシーンとその後に"silly" love songを2人で歌うシーンが好き。はじめにヒロインが死ぬっ>>続きを読む

スイマーズ:希望を託して(2022年製作の映画)

4.2

安全に1日1日を迎えられることがどれだけ有難いことかが痛く刺さる映画。普段目にする難民のニュースの先にはこういうことが起きているのかと想像はしてたけどショック。「Life is not fair」家が>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.4

なんだろうこの違和感...。イリノイの田舎町の小さなお店から今や世界中の人が知るビジネスに成長させたのは本当にすごいことだとは思う。フランチャイズ化に懸ける熱意には脱帽する。MacDonald’sの名>>続きを読む

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