たかれんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

5.0

ミュージカルとか苦手意識があったんだけど、これはエヴァハンセンをはじめとする登場人物たちの感情の高ぶりや、どうしても誰かに伝えたいという気持ちに呼応するように歌唱シーンに入るから、なんの違和感もなく物>>続きを読む

神様のカルテ(2011年製作の映画)

5.0

男爵、学士との生活や歴史はほとんどふれられていない。出てくる患者も名前がわかるほど深く登場するのは数えられるほど。激務がどれほどか、治療シーンもほとんど映されない。妻と会話するシーンもほとんどない。>>続きを読む

サイトレス(2020年製作の映画)

3.5

いやーーー後半いい気持ち悪さだったなぁ〜〜!犯人は途中で気づいたけど、あそこまでとは思わなかったな。つよい女性の話はすきよ。

予告犯(2015年製作の映画)

3.1

ラストはよかった。でも動機の部分をもうちょっと深堀りしてほしかったな。あんまり入り込めなかった。

余命10年(2022年製作の映画)

4.7

久々にボロ泣きした。痛くて悲しくて切なくて、観終わってから犬を抱きしめながらわんわん泣いた。
書いてくれてありがとう。映画にしてくれてありがとう。原作もきちんと読みます。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

前作までとはちょっと趣向がかわったかな?映像美は去ることながら、ストーリーの奥深さもあり、これぞ映画館で観たい作品、という感じ。

ハウ(2022年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

動物が出てくる映画ではじめて泣けなかった…。

つくりが雑すぎる。犬の回想シーンを白黒であらわすのとか工夫しているんだろうけどだとしたら犬目線の映像がほしいし、犬目線の映像はきれいすぎる。もっと上下す
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

胸アツ展開だったけど、ところどころご都合主義というか、はまりきれなかったな・・・ショックなことがあったのは分かるし共感するけど、それがそのまま「歌えなくなる」には結びつかないような…

22.8.28

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.0

難病で病院から出られないクラスメイトの代わりに、遊園地に行ったり夜中から行列に並んだり…。最初は「罪滅ぼし」だったけど、だんだんと自分自身の人生も輝いていって。
「不治の病をもつ少女と、人生に諦めをも
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バサジャウンの影(2017年製作の映画)

4.2

森はきれいなのにずっと薄気味悪くて、事前の残虐さと女の子の美しさ、捜査官の凛々しさと過去、対比が際立ってラストまで魅了されていた。

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.8

ラストの懐の深さよ…。ひき逃げ犯と被害者遺族、どちらも扱う作品は珍しいしおもしろかったけど、もうすこし深く、ひき逃げ犯の感情なり経緯なりを深堀りできるとよかった気もする。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

終わりまで見届けてハッとした。妙な違和感があったけど、なるほど納得。単にホラー!怖い!グロ!!じゃなくて凝ったシナリオでおもしろかった。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

4.2

ダークな雰囲気とファンタジックなキャラクターたちのバランスがちょうどいい。ストーリーは知ってたけど、こう実写でみるとよりおぞましさが増すというか、ほっこりするけどこわい映画に仕上がるね。

ローンウルフ 真夜中の死闘/レイト・フェイズ(2014年製作の映画)

3.5

ここ一番で軍服を着こなす盲目の退役老人、渋かっこいい…。ただ、最後出てくる狼男はチープすぎて残念。闘い方も人間そのもので、もう少し知能戦というか、3匹いる価値がほしかった。狼男がうまれた経緯もわからず>>続きを読む

デイブレイカー(2009年製作の映画)

4.8

俳優陣が豪華!ヴァンパイアが「感染する」という設定も新しく、飽きることなく観れた。

消えない罪(2021年製作の映画)

5.0

深い。重い。
人生は続いていく。その言葉が、救いにも、刃にもなる。

仮面病棟(2020年製作の映画)

4.6

そうくるか~~~~!!という感じ。楽しめました。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

せっかくの良テーマ、豪華俳優陣なのに、もったいない…
岡田将生のサイコがよかった。

罠発動が遅すぎるし、菅田将暉が脱出できなかった理由もわからん。あの時間あったらいけるだろ。
ほかのキャラクターはま
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マンイーター アンレイテッド・バージョン(2007年製作の映画)

3.6

あんな船で行くんかい!とパニック映画にお決まりのツッコミはありつつ、
リアルにありえる事態の連続でハラハラしながら観れました。

フューリーズ 復讐の女神(2019年製作の映画)

4.5

斧で美女の顔をこそぎ落としたり、野獣を倒すために美女を殺したり、
グロ描写、ストーリー展開が新鮮でおもしろかった

ファイアー・ブレイク 炎の大救出(2020年製作の映画)

5.0

好みは分かれそうだけどわたしはすごく好き。特にヘリが飛び立つシーンは胸熱。本気で仕事してる人は、やっぱかっこいいよ。幸せになってほしい。

ブラック・クローラー(2020年製作の映画)

4.4

パニック映画のなかでいうと、なかなかの迫力があったし、物語のぐだりもなかった。不倫、子どもの展開いる……???と思ったし、ヒス女性にも嫌気がさすけど、そういう余計な要素も含めて「パニック映画」だと思う>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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ひかりちゃんがぶっとんでる映画。残った謎が多いし、現実じゃありえないこともいっばいあるけど、不思議と各キャラクターに感情移入できた。
考察を読みながらじっくり楽しみたい映画。

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.7

豊川悦司さんが特に良かった。
櫻井翔さん、広瀬すずさんは役にマッチしていない感じがしてしまいました。特に櫻井さん演じる教授の必要性があまりなかったのが残念…。
ミステリーを期待して観たけど思ったよりフ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.7

やっぱりキムタクが主人公の映画のヒロインは、「お姫様」じゃなくて「相棒」なんだなって思う。HEROなど往年のドラマを彷彿とさせる作品。
正直最初は何を見せられているんだろうと思ったけど、どんどん引き込
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