pandatakashiさんの映画レビュー・感想・評価

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.1

家族で鑑賞
「君の名は」以降、新海誠は家族でホリデイシーズンに見に行ける安心のブランドになったんですね。
昔の新海誠を期待するだけ無駄
まあ、お話は悪くないし、小二の娘も楽しんでたので、それで充分です
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.9

エンドロールのフォントのダサさが最高って思える70'sフレーバーに溢れた映画。
PTA作品では一番落ち着いた作品だと感じました。
自分がもう10歳年上ならもっと面白く見れたかも知れませんが、仕込んであ
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午後3時の女たち(2013年製作の映画)

3.9

セックスレス以外は何の問題も無い夫婦が夜の営みを取り戻すべく、友人夫婦とストリップに遊びに行き、旦那の奢りでストリッパーと個室に入った事で、今迄閉ざしていた性に対するコンプレックスを無意識に開放してい>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.4

音楽の使い方が好みじゃ無さ過ぎる。
ちっともピンと来ない映画でした。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.7

火の中に石入れるシーンとか好きな感じでした。僕もしてもらいたいです。

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

4.3

アニメやバンド・デシネが好きで猫好きならオススメです。
僕はめちゃくちゃ好みでした。
エッフェル塔が2本立ってるパラレルワールドなパリが舞台。
いちいち乗り物のデザインが好み。

ジーンズブルース 明日なき無頼派(1974年製作の映画)

3.9

渡瀬恒彦と梶芽衣子
殺し屋と、バーのママ
追い詰められた男と
解放された女が、気が付けば共犯に。

すぐに男どもに捕まったり、いざという時に車のエンジンがかからなかったりと、梶芽衣子が運の悪い女を演じ
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はちどり(2018年製作の映画)

4.3

ジワる映画すね。
最初は妻曰く「岩井俊二ぽい」感じが苦手で、途中で諦めて見るの止めるかも〜なんて思っていたんですが、映画が進むに連れて(ウニの可愛さもあってw)、ジワジワとええ映画やな〜と見入ってしま
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.3

漫画は泣きながら読みました。
原作は読んでません。
三日前位に娘から遊園地行きたいとオーダーあり、ウチ、テレビ無いのでYouTubeでひらパーをチェックしてたらCM集があったので見てたばかりだったので
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

イ・チャンドン監督のオアシスを思い出した。
性に対して開放的過ぎる自閉症な妹と、足を引きずったお兄ちゃん。
兄妹の人生が重い。
ガムテープ巻いた貯金箱とか、切ない。
救いは無い。

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

4.5

キム・スンウ監督の今後の作品暫く追っかけちゃいますね。これは。
自分が韓流に手を出したのはキム・ギドク監督の「悪い男」。キム・ギドク監督の初期から中期作品の残虐性は、当時ヌルい映画多かった邦画に飽きて
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

高校生の頃に見たかった映画かなー
おっさんにはちょいキツい。
面白いけど

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.2

映画の予告編見て、珍しく先に原作読んだ。ネタバレになりそうなのであまり何も書けそうにありません。
オススメですが。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.8

去年、四十路折返しで初めて逆シャアを見た位にガンダム興味無かったんですが、見てみると面白くてついつい嵌ってしまい、そのタイミングでの閃光のハサウェイ上映の知らせだったので、結構楽しみにしていましたが、>>続きを読む

銭形平次捕物控 死美人風呂(1956年製作の映画)

3.3

美空ひばりが飛んだり逆立ちしたりする設定が正月の娯楽作品って感じですね。

続・座頭市物語(1962年製作の映画)

3.8

なんだか物足りないですね
折角の城健三郎との共演も、何かが足りない。

次郎長富士(1959年製作の映画)

4.8

オールスター最高
推しの役者が出て来た時の待ってました!って声が出そうになるこの感じ、最高に純度の高い娯楽作品です。
ちなみに長谷川一夫御大ってwikiによると162cmらしいですね。それなのに存在感
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女の賭場(1966年製作の映画)

3.9

最後の江波杏子の汗と涙の交じった表情が印象的。渡辺文雄扮する立花が簡単にのせられてしまうのはちょっと都合が良過ぎるが、賭場のひりつく感じが良かったです。

最後に笑う男(1949年製作の映画)

4.3

一回もサーカス見た事ないのですが

楽屋?事務所?わからないけど、酒盛りしたり話し合ったりしていたあの大部屋が何故か懐かしいのです。
理由は、まだ京都大学西部講堂や吉田寮なんかで盛大にライブやってた頃
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桃太郎侍(1957年製作の映画)

3.4

木馬が印象的でした。

殺陣にもう少し迫力あれば娯楽作品として楽しめるんですが、少し迫力に欠けますね。

座頭市物語(1962年製作の映画)

4.5

万里昌代と勝新太郎が顔さわったりほくろさわったりするシーンが好きです。

勝新太郎カッコ良すぎですね
いちいち仕草が格好良く、映画の最後も
任侠の生き方を背中で見せてる。

(1960年製作の映画)

5.0

最高に面白いですね。
非の打ち所がないです。

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.2

残酷。余りにも残酷。
それを助長する綺麗なカメラワーク。
暗示的な自然描写、動物たち。

ぼんち(1960年製作の映画)

4.8

市川雷蔵は船場の足袋屋のぼんが似合いますね。あれだけ色気ある女性陣をはべらせても全く嫌味が無い。

おばあちゃんの大切にする船場のしきたり。雷蔵も作中で言ってたけどそれに則って生きるって楽なのかもしれ
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

4.0

僕なら看護婦と一緒に暮らしますが、流石コバーン様。生と死が隣り合わせの緊張感ある戦場を選んでしまうんですね

コミカルな演出とド派手なドンパチのバランスが良いですね。大尉との確執や小隊との人間関係も適
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愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.1

情け無さが丁度いい
女性に気の利いた言葉をかけられなくても、オカンの珈琲が好きでもええやん、なんてダメ男化している自分を発見した。アキ・カウリスマキ監督はある程度歳とってから見る方が面白く見れる気がす
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